浅倉透 コミュ。 【10個、光】浅倉透 読解編のようなもの:シルクPの雑記帳

背後から刺す浅倉透と、正面からぶっ刺しに来た市川雛菜の話:シルクPの雑記帳

浅倉透 コミュ

シャニマスについて書くのは初めてなんですけど、驚きを言葉にしたくなったので。 (ノクチルコミュのネタバレあり) ノクチルがなかなか斬新というか想像以上にギャルゲみたいだったので衝撃を受けました。 まぁ、Pラブとかそういうことではないんだけど。 Pの過去を書く、というのはなかなか、シャニマス以外でできることじゃないと思います。 まず浅倉透について。 ノクチルトップバッターなので「どんなもんかな~」って軽い気持ちでプロデュースしたらもうすごいのなんの。 Twitterでいわれていた「Pと過去に会ってる」って説そのまま。 まぁ幼馴染というには少し弱いと言うか、多分ライターさんこの関係を幼馴染と言わせる気はないよね、って感じだったけど。 まずはアイドルとの出会い。 バスに乗り遅れたところでバス停で透と出会います。 この時点でもう運命的というか、過去を暗示させるように色が一瞬セピアになります。 わかりやすすぎる演出。 ここでもう「あ、恋愛ゲームっぽい」という感想が出てくる。 この時点でP側が過去を覚えていないのもそれっぽい。 なかなか面白いなという感想ですが、これ受け入れられない人結構いそうだなって思います。 だってこの過去話を主軸に物語を進めてったらもうそれアイドル関係ないじゃん!ただの運命的な出会いから始まる男女の物語じゃん! まあ、この時点ではそこにはあんまり触れられず、いつもの節操ない勧誘からプロデュースが始まります。 透も最初は乗り気じゃなかったのですが、 この一言で、なんか急に乗り気になる。 なるほどねこの言葉が運命の言葉なのね、というのはこの後に出てくるセピア演出で分かるのですが、なんでこの言葉?というのはまだわからない。 まあこれからコミュ見てけばわかるだろ!というのは理解できる。 後で283プロに浅倉が来て、プロデュースへ。 余談だけど過去回想の時に出てくる「デーン!」って音がしつこすぎて面白い。 後のコミュでも山ほど出てくるので笑っちゃう。 (デーンカウント:共通コミュ「あって思った」:3回) 次のコミュ。 重いぜ。 透の見る、ジャングルジムの夢から始まります。 これが透のコミュの主軸かな?…やっぱりプロデュースゲームじゃ無くね?とも思いました。 最初は。 上っても届かないっていうのは透の人生観に影響してそうだなぁって思いました。 そしてプロデュースへ。 撮影の見学をしていると、そのオーラから知らない人に挨拶をメッチャされる透。 ここまで打ってから気が付いたけど、これが「上ってもてっぺんに届かないジャングルジム」に相当するのか。 なるほどね?じゃあ次行きます。 (デーンカウント:共通コミュ「人生」:3回) オタクはこういうの好き。 オーディションでアドリブを求められる透。 「あなたのキャッチフレーズをお願いします」と言われて、 アドリブに弱い。 可愛い。 そしてその後、例のバス停へ移動。 話でもしようとベンチに誘うプロデューサーに、 お、過去への言及の時間だ! 詳しい理由について、「昔この公園でジャングルジムに上った」「男の子に声を掛けられた」と説明するプロデューサー。 透、めっちゃ食いつきます。 …男の子に間違えられる幼少期ってこれ…。 その後、オーディションに落ちたと言う通知を受けて。 選択肢分岐は「透になんて声をかけるか」です。 もちろんプロデュース時点では選択肢は極優先になってしまうのですが、一番いいなって思ったのは「よくやった」のルート。 ほかのルートでは、反省会をしたりアイドル活動への是非を聞いたりしてるのですが、このルートはちゃんとねぎらってる気がしました。 あとこれが聞ける。 これは多分、Pの口からジャングルジムのことを聞けたから言及してきたような気がします。 多分、Pがあの話をしてなかったらこうは言ってない…というより、こう思わなかったでしょ。 じゃあ次へ。 (デーンカウント:共通コミュ「あれって思った」:2回) 開幕、やっぱりジャングルジムの回想。 多分、これがプロデューサーなのかな。 一緒にのぼってくれてる、という言葉が出てくるので、やっぱりこれはアイドル活動と同一視している、ということなのか。 …それとも、P側から勧誘したのに「のぼってくれてる」発言から、人生のことだとなるのか? 場面転換ののち、日誌をつけることになった透。 「ちゃんと透のこと分かりたいから」とお願いするPに、 この「わざわざ?」というのが重要で、後になって効いてきます。 活動内容を淡々と記す透に、交換日記風に「もっと感想とか困ってることとか」と、文を多く書くよう書き込むP。 読んでて思ったけどこれはウザい。 一昔前のめんどくさい教師みたいな感じ。 そりゃ嫌気もさすよね。 というわけで、透を探しに行ったプロデューサー。 「自分のこと、ちゃんと伝えてくれって言ったのに……」と言っているけど、透が「わざわざ」って言った意味も考えられてないし、これはちょっと…青いな…。 まあWING世界線のプロデューサーはプロデュース初めてだろうし、こういうこともあるのでしょう。 そうして透をバス停…ではなく公園で見つけます。 旅ってなんだよというプロデューサーに、 と透。 どこか投げやりな感じがすると言うか、ノクチルのみんなは透が突然失踪しても気にしないんだろうか?と突っ込みたい。 ここで選択肢分岐(教えてほしいんんだ、わからないんだよ、空回りしてるよな)。 まずは「教えてほしいんだ」から。 透のことが判らないから教えてくれ、というPに、 (心停止) あの人であったのなら何でも伝わってる、と思っていた透。 だからわざわざ日誌を書く必要性に疑問を持っていたんですね。 実際ジャングルジムを一緒に上ってくれた人がプロデューサーだと確定したわけでもないし、その人が以心伝心である保証もない、ということに若干がっかりした様子の透。 でもちょっとグッドコミュニケーションっぽい? じゃあ次。 「わからないんだよ…」 (死亡) なんというか、結論は多分同じなんだけど、言葉一つで受けるダメージが全然違う。 あの人じゃない、というがっかり感が前面に押し出されててすごいダメージを受けました。 これはキツイ… 最後。 「空回りしてるよな」 最後がいちばん気が楽だったのはちゃんと言葉にしてくれたからかな…。 最後の「私のこと、知らない?」というのが確認することで救いを得たいという気持ちにも見えてくる。 結論として、この時点での透は「プロデューサーがジャングルジムの時の人ではない」と認識した形になります。 次に行きましょう。 (デーンカウント:共通コミュ「ていうか、思い込んでた」:4回) 日誌を続けている様子の透。 いい子だ…。 前のコミュの流れからちゃんと日誌を続けているところ、とても素敵。 時間が経って、仕事から帰ってきたプロデューサーに、アイドルのDVDの感想をわざわざ言いに来た透。 ここでプロデューサーの方が「わざわざ」と言っているのが印象的です。 前コミュで「プロデューサー相手でも言わないと通じないことの方が多い」ということを思ったのかな…。 よかった。 プロデューサーと透の関係もなかなか良好そうで安心したところで、 お前が爆弾を投げるのかよ! 曰く、その男の子は「夢の中でもよくのぼる」「てっぺんに着く前に目が覚める」とのこと。 はい、確定です。 あと夢を見るのはいっしょにのぼったときより前からってことも判明。 これ重要ですね。 素敵…素敵だ…ここで「人生は長い」を回収するのか…。 選択肢ごとに書いていきます。 まずは赤。 言葉にしてくれるようになった透。 ぁぁ…。 てっぺんを見るってところが夢とは違うところで、ここはアイドル活動になぞらえているんでしょう。 まあでも、「一緒にのぼってるつもりだった」のはプロデューサーも一緒なのかも。 日誌以外にもアプローチできるときはあって、そこに気づかなかったのはプロデューサーだし、「口に出さなきゃ伝わらない」というのもプロデューサー側の考えってだけだしね。 だからここは、双方の歩み寄りの成果なのかな…。 次は緑。 !!! これは…(共通コミュ:人生 の感想を参照)人生を楽しいと思えてきた感じ…なのだろうか。 だとしたらプロデューサーもすごく嬉しいと思う。 直接的な言及をしないところはシャニマス味を感じました。 最後に黄。 伝わってる…!伝わってるよ!ていうか緑の選択肢のところで言ったよ!透がうれしいとちゃんと言葉で言ってくれたのも、前のコミュから成長していてすごく嬉しい所。 ここまでが発生コミュ。 次は優勝コミュ行きます。 (デーンカウント:共通コミュ「ちゃんとやるから」:0回 ここも少し、透の変化を感じられてうれしい所) 優勝したはいいもののプロダクションにいない透。 探しに行くプロデューサー。 とここで、過去回想が入ります。 透視点です。 僕っ子!?だからプロデューサーは男の子だと思ったんだなぁ。 ジャングルジムを意識しているのはやっぱり、この時点で夢を見ているからなのか。 若干渋る透に、 !!!!!! ここでプロデューサーが言っていたのか! この一言に運命的なものを感じたであろう透。 言わなくてもわかる、とまで言っていたのもこれがあったからなのか。 この言葉も、アイドルへの勧誘とかぶります。 うーんやっぱりギャルゲな感じ。 でも、出会いはあったとしても、ここまで来るにはアイドルという軸がなければいけなかったし、これもまたプロデュース…。 公園で透を見つけ、言葉を交わす二人。 透の口から「熱気がすごい」とか聞かされるとこちらも胸が熱くなると言うもの。 と、ここで 踏み込んできました。 しかし気づかないプロデューサー。 勘が鈍いのはプロデューサーの特権か何か? ここでも前コミュ同様に成長を教えてくれる透。 こう…すごくいい関係に落ち着いたような気がします。 ~完~ デーンカウント:優勝コミュ「人生、長いから」:1回 最後の最後ではやるのか…) いやー感動しました。 まるで一本の映画を見ているような感じ。 実際、プロデューサーになりきって進めるゲームだとはあんまり思ってない(使用者の感想ですbyしゅがは)ので、違和感なく読み進めることができました。 でもそこが多分意見の分かれるところで、プロデューサーの過去を出してきたところとかは、最初も言ったけど受け入れられないって人もいると思います。 なのでこのコミュを人に勧めるかといわれると…どうだろう?その人の性格によると思います。 おまけ2 Pラブかどうかについて Twitterで盛り上がっているらしいので。 透がPラブかどうかについては、「今のところ違う」と個人的には思っています。 ジャングルジムの人があこがれ?であろうとそうでなかろうと、それが今現在の感情として恋愛か?といわれると首をかしげざるを得ません。 この共通コミュで分かるのは、究極的には「プロデューサーと透の昔」だけだと思うので。

次の

シャニマス考察 pSSR【途方もない午後】浅倉 透

浅倉透 コミュ

こんにちは。 園田智世子担当のアおれんじです。 が2周年ということで新ユニットnoctchillが発表され、そのメンバーの一人である浅倉透のプロデュースRが実装されました。 以下、プロデュースRはpRと表記します さっそくみなさん彼女をプロデュースしていることとは思いますが、私が彼女をプロデューしコミュを観て思ったことや考えたことを描いていこうと思います。 以下でPと記しているのはのコミュに出てくるPのことです。 ・共通コミュ 『あって思った』 ・共通コミュ 『人生』 ・共通コミュ シーズン1 クリア ・共通コミュ 『あれって思った』 ・ 共通コミュ 『あって思った』 一番最初の透とPの会話、始めに話しかけたのは透でした。 しかもこの時Pは透のことを気に留めていませんでした。 でのアイドルとPの出会いとしてのケースでこういう形はかなり珍しいと思います。 しかもこの突に「部活とかやってないの?」って聞きます。 そしてスカウトします。 他のアイドルとの初めての出会いの時はもっと色々なアイドルとの会話などがあるのですが今回はそういうのがまったくありません。 これはPが過去に透と既に出会っていて、幾分か透のことを知っているから、もしくはなんとなく知っているような気がしたから…という可能性が微粒子レベルで存在しますね… Pが過去に透と出会ったということを明確に覚えていて理解しているという描写を私は見ていないのであれですが… バス40分くらい来ないよと教えてくれたのは ・単純に透が良い娘 私は「良い娘」と書いて「いいこ」と読みます。 ・Pのことを覚えていて話しかけた、知り合いだから忠告してあげた の2つの可能性を私は考えました。 まあ実際どっちなのかはわかりませんが…というかどっちもかな? ここで嫌そうな顔をする透。 まあアイドルにスカウトされて怪訝な顔をするアイドルはまあまあいますが…透の場合はどう思ったのでしょうか。 「こっちはあなたのことを覚えていたのに、あなたは私のことを覚えていないんだ…」という心情があったのかもしれませんね。 ここ、何でしょうか? バスが来ないと言われたのに君は待っててってどういうこと? と私は疑問を感じました。 でもそれだけなら別にほかにもやりようはあったような…ここは特に何か意味の込められた箇所ではないのでしょうか。 ここにも少し自分は引っかかりました。 さらに途中でこのような画面が映し出されます。 これは何を言っているのでしょうか。 この時にどんな状況で誰が何を言っていたのかを表わされた部分を私は見ていませんので何とも言えませんが… また意味深な言葉を残しましたね浅倉透。 個人的にはここが透とPの過去の出会いをこのコミュで最も強く、そしてわかりやすく暗示しているところだと感じました。 浅倉透のコミュの途中で何度か、若干色味が違う感じの風景が長く映し出されるのは何の暗示なのでしょうか。 ただ単に過去のことを思わせる演出と言うだけでしょうか。 ここまでも何回も、若干色味の違う感じで風景が映し出されています。 内容に加えてコミュのタイトルも併せて考えると、やはり透は昔出会っていたPのことに気が付いてバス停で声をかけたという説が濃厚になってきますね。 と私は思うのですが…どうでしょう? ・ 共通コミュ 『人生』 透がよく見る夢の話がされます。 登っても登ってもてっぺんに着かないジャングルジムの夢を見るそうです。 登る前は大した大きさに見えないんだけど登り始めるとどれだけ登っても上がある…そんなジャングルジムだそうです。 これはいったい何を示唆しているのでしょうか。 撮影現場見学のときに、TV局職員など色々な人に挨拶をされる透。 そしてそれに対してPよりも早く堂々と挨拶を返す透に驚くP。 まあ文字に起こすと挨拶されて挨拶を返したというなんですが…「堂々とした感じで…有名なタレントって思われてるのかもな」と言うPに対して透は「けっこうやれるもんなんだね」と返します。 そんな甘いものじゃないよとPが言うと「じゃないと人生、長すぎるよね」と透は答えます。 これはいったい何を意味しているのでしょうか。 すぐに終えられるということは自分の生きている時間の中で多くのことをやることができるわけです。 これが終わったから次はあれ、あれも終わったから次はそれ…と言うように 色々なことを手早く終わらせて次のことに取り組めるというのは相対的に…というか物事に取り組んだ数から計ると人生が長くなるわけです。 1冊の本を30分で読める人は5時間で10冊の本を読む、一方で1冊の本を1時間で読む人は5時間で5冊の本を読む、その二人を比べた時に、本を30分で読める人は1時間で読む人の2倍の読書をしているわけです。 同じ時間経過しているのにより多くの経験をしている…とでもいいましょうか。 その点からみると人より人生が長くなってしまうのだろうか…などと私は考えました。 まあ間違った方向への深読みだと言われたらそれまでですが。 しかし今の所自分が観た範囲のコミュではそういう「何でもすぐ出来る」というような描写はここ以外にあまり観られません。 というかこのコミュもただ人とあいさつを交わしただけですし…この考えはただの間違った深読みかもしれません。 「人生」という言葉がこのコミュで出てきましたが、透が夢で見るジャングルジムと共通している点が多いようにも見受けられますね。 まあ他に自分が読み取れたのは透は初対面の人にも物怖じせずいつも通り接することができる…ということくらいでしょうか。 ・ 共通コミュ シーズン1 クリア W. G1次審査に合格したという知らせを受けても最初はあまり興味なさそうな態度をとる透。 けれどきちんと嬉しいという感情も出してくれます。 ここは少しちぐはぐな感じがしますね。 透からはあまり「アイドルをやりたい! 」とかそういった強い感情を表現することが無いような気がします。 なので「アイドルをやりたい! 」というような気持ちはあまりないような印象を受けます。 いや、熱意がないとかやる気がないとかそういうわけではないんですが…けれども嬉しいとかそういうことはちゃんと言ってくれる娘なんですね。 私は「娘」と書いて「こ」と読みます。 深い意味はないです あとこれはどうでもいいかもしれませんが、「え、」とか「あー、」とかそういう言葉を透は会話の文頭によくつけます。 それが原因で、あまりアイドルに対する強い気持ちが無いような印象を私は受けたのかもしれません。 なんとなく、ドライな感も感じますね。 あまりアイドルに対して強い気持ちがあるわけではないように見えるのに、このコミュの最後でははっきりと「まかせて」と言います。 なんでしょうか。 自らアイドルをやりたいと強く思っているわけではないけれどやる気はある…というような…なんというか不思議な感じです。 ・ 共通コミュ 『あれって思った』 透のオーディションの話がされます。 他のアイドルたちが個性を押し出したキャッチフレーズを披露する中、透は自分のキャッチフレーズをスムーズにいうことができません。 というよりも考えたこともなくて思いつかなかった…と言う感じでしょうか。 ここらへんの描写では、透のパーソナリティ的な部分での透明感が強調されていると思います。 他のアイドルのように自分のキャッチフレーズがすらすらと出てこない。 それは単純に今まで考えていなかったというのがあるでしょうが、キャッチフレーズすなわち自らの個性や芯と言った部分を自分で認識しておらず、すぐには出てこないということにも繋がるのではないかと私は思います。 これまでのコミュでもあまり透の個性などに触れる場面はほとんど無かったように思います。 田中摩美々であれば『悪い子』という個性、園田智代子であれば『普通の女子高生』という個性がコミュの中で触れられます それはともすれば無個性というマイナスな印象で捉えることもできますが透に関しては「まだ何物にも染まっていない透明さ」という印象を私は受けました。 どうしてでしょうか? 透のクールで涼しげ、けれども決して感情表現に乏しいわけではない…そんなところがそういう印象にしたのかもしれません。 さて、ここでPの過去に少し触れる会話が出ます。 この公園でジャングルジムに登ったことがあると言われて若干の動揺を見せる透。 ここで透は何を思ったのでしょうか? 私が考えたのは2通りです。 まず透がPと昔出会っていることを明確に覚えていて現在も意識している場合、「あなたも覚えていたの? 」「思い出したの? 」というようなことを思っていたかもしれません。 そして透がPと昔出会っていることを明確には覚えていない場合。 その時であったのがこのPだと理解していない場合、「あの時の人はやっぱりあなただったの? 」というようなことを思っていたかもしれません。 ただ後者の場合だとその公園でジャングルジムに登ったことがあるというだけでそう決めるのはあまりにも早計過ぎますし、前者の感じかなと思います。 私は、Pは「昔この公園でジャングルジムを登って誰かと遊んだことは覚えているけれど、その人が透だとは気が付いていない」という前提で考えています。 それに気が付いていたらそれを示す描写がもっとあると思いますし… もちろん透のことにPが気が付いている可能性も、はたまた透もPも昔出会ってなどいなかったという可能性も、他にも色々な可能性があります。 いろいろ考える余地はありますね。 まあ私はそういった可能性は低いと思っていますが… 透はオーディションに合格できませんでした。 どうして不合格だったのか、透自身でははっきりとした原因が思いつかないといった様子です。 ちゃんと自分を伝えてないからというのは自分の個性とかそういう点を表現できていないということでしょうか。 透のコミュは、何がいけなかったのか自分でもわからないという描写が少しみられます。 私はそういった描写から、まだ何にも染まっていない 業界に染まっていないという意味も含みます 純粋な印象を受けます。 まだ何にも染まっていない純粋さ、というのは透のパーソナリティ的な透明感とも繋がるところがあるなと思います。 ノクチルはビジュアルイメージ的にも、爽やかな透明さが印象的 と私は思っています なユニットであり、ノクチルのアイドルはそれぞれのパーソナリティ的にもそういうイメージなのかなと少し考えました。 公式の様子からすると、強いて挙げるならノクチルのセンターは浅倉透という感じがしますし ノクチルは透以外まだ未実装で謎の多いところもありますし4人ユニットなのであまりセンターというポジションに特別な意味を持たせないユニットになる可能性も全然ありますが センターのキャター性というのはそのユニットの中心として大きな影響を与える可能性が少なからずあります。 もちろんそのようなビジュアルイメージからまったく違うキャター性というのも良いものですし、なによりそれぞれのコミュを観るまでは判断は下せませんが。 「なんでダメだったと思う? 」という問いに対しての答えを受けて、Pは透がアイドルをやりたくないのではという疑念に駆られます。 ここまでのコミュで私が感じたのと同様に、Pも透からあまりアイドルに対する積極性を感じられなかったのでしょうか。 Pはアイドルの世界を「先が見えにくい世界」と表現しました。 実際そうでしょう、アイドルのことを深く知らない透たら余計そう感じるかもしれません。 「先が見えにくい世界」というのは透が夢で見るジャングルジムに似ているな…と私は感じました。 前のコミュでは透が夢で見るジャングルジムと人生は似ているのかも…と思いましたがそうではない可能性も出てきました。 もしくはあのジャングルジムは人生とアイドルの世界とどちらとも似ていてどちらとも一致している可能性もありますね。 「あんまりアイドルやりたくないのか」という問いに対して透は違うと言います。 けれどそのあとに、会えたこと嬉しいからとも言います。 ここは「透がアイドルをやりたくないのか否か」と「こうやって会えたこと 嬉しいから」の2点が考えるポイントですね。 会えたことというのはアイドルの世界に入ったことと捉えるか、Pと再会したことか… 前者ならば、「アイドルの世界に入ったことは嬉しい。 アイドルのやる気もある」ということかもしれません。 後者の場合、「Pに再会できて嬉しい、そんなPが懸命にプロデュースしてくれるからアイドルも頑張りたい」という可能性や「Pに再会できてうれしい、アイドルはどうでもいいけれどPがいるならアイドルをやる」という可能性、「Pに再会できて嬉しいし、それとは別ににアイドルもちゃんとやりたい」というような可能性も考えられます。 まあここら辺はほぼ私の妄想ですね。 個人的には 「Pに再会できて嬉しい、そんなPが懸命にプロデュースしてくれるからアイドルも頑張りたい」 「Pに再会できて嬉しいし、それとは関係なしにアイドルもちゃんとやりたい」 このあたりの可能性が若干高いかな、このあたりだと嬉しいな、と言う感じですね。 願望込み 元々アイドルに対してあまり熱心ではなく、自分からはそんなに…って感じだったけれど後々気持ちが入っていって本気になっていく…ってなったら熱いなと個人的に思います。 というか、このコミュのタイトルを合わせて考えると そして後のコミュを合わせて考えてみてもやっぱり Pに自分の気持ちが意外と伝わっていないのが「あれって思った」のかもしれません。 これまでも そういう意味でないのも含めて なんだか若干、みたいな会話描写が少しあったと思いますし。 オーディションに落ちたと聞いてショックに浸ってくると言う透。 けれどその顔はあんまり悔しそうではありませんね… 「会えて嬉しい」とPに伝えられて多少なりともすっきりしたのだろうか…そういう可能性もあるのではないだろうか…と個人的には思っています。 というか透、これまでのコミュの感じからするとそんなショックに浸るような感じではないですよね? 少し長くなってしまいましたね…多分長文申し訳ないです。 私の思ったことをただ書き連ねているだけですので…ここに書いたことはすべて「私が個人的に勝手にこう思った、こう感じた」というだけですので適当に流してくださってけっこうです。 ひとまず書くのも疲れてきたので今回はこれでいったん中断します。 残りと、コミュ鵜を通してのまとめの感想はまた別で書きたいと思います。

次の

シャニマス考察 pSSR【途方もない午後】浅倉 透

浅倉透 コミュ

シャニマスに本腰を入れて間もないというのに寝ても覚めても浅倉透という女の子のことが頭から離れない。 長くなったので共通コミュを対象とした基礎編と先日実装されたPssrコミュを対象とした応用編に分けました。 引くほど長い。 共通コミュプロローグ「あって思った」 もしも勝手知ったるバス停にて不幸にもタッチの差で乗り過ごした男を見かけたとする。 そのバス停はバスとバスの間隔が40分近くあり、なんなら歩いた方が早いことだって往々にしてあるということを自分は知っていたとする。 気を落とした様子で次のバスをベンチに座って待とうとする男に対して「歩いた方が早いよ」と一声をかけるか、かけないか。 かけない理由を考えてみる。 当然の話だが歩いた場合と待った場合との時間差が目的地によって異なる。 差が20分なら歩くが10分程度ならバスを待つなんて人もザラにいる筈だ。 もし男の目的地が自分の予想している場所と違うならば、いきなり他人がいらないおせっかいを焼いたことになる。 そうでなくとも、その男が見ず知らずの人間から声をかけられると 内容の何如に関わらず 不快に思うタイプの人間であるかもしれない。 歩き出さない理由、声をかけにくい理由なんていくらでも思いつく。 もちろん、単純にバス停の事情を知らないちょっとかわいそうな男であるということが事実である蓋然性は高い。 しかし、そうでなかった場合の可能性を排してまで他人に助言染みた声かけをする勇気は出しにくいという人が少なくないのではないだろうか。 迷惑そうに返事を返されたりでもしたら、ちょっとした損を被った気分になるかもしれない。 シャニマスに登場する他のアイドルならどうするだろうか。 三峰は恐らく同じような理由で声をかけないという選択をする気がする。 めぐるの場合であっても様々な可能性を勘案した結果、親切心からのスルーを選ぶ可能性は考えられる。 果穂ならば、或いは迷いつつもおずおずと話しかけに行くかもしれない。 そして浅倉透は何の気も無しにあっさりと声をかける畑の人間である。 彼女との出会いはこんな風にして始まる。 これは親切心のみから来るものというわけではないだろう。 後々の言動を見ていけばわかることだが、透は赤の他人から自分がどう思われるかというような問題に強く意識を巡らせるタイプの人間ではない。 透にとっては先述のような声をかける際について回るリスクや体裁などは重要かどうか以前に思案すべきタスクにすら登録されない。 他人にあまり関心が無いからこそ声をかける。 単純に「今、なんとなく駅に行くのだとすれば歩いた方が早いのにと思ったからそのように声をかけた」といった風なプリミティブな原理から出た行動であるように見受けられる。 そして声をかけられた男こそ、我らがシャニPことプロデューサー 主人公 である。 徹底して顔を隠すスタイル カードイラストに見切れて映り込む断片や、コーヒージャンキーな一面から勝手にツインピークスのデイル・クーパー捜査官の様な風貌を推測しているが、今のところシャニPが夢に出てきたチベット民族から心と身体を一体化させて直感を研ぎ澄ます演繹法的テクニックを学んだ様子も、変な部屋に25年間も閉じ込められていた様子も見受けられないのでもしかすると間違いかもしれない。 そもそもアイドルマスターシャイニーカラーズのプロデューサーとは僕のことなのでこんなイケメンではあり得ない。 閑話休題。 アイドルマスター世界のプロデューサーと美少女が邂逅するとどうなるかというと、当然の帰結としてアイドル勧誘が発生する。 それは浅倉透の場合においても同様であり、プロデューサーは自分に 東京都内であるにも関わらず 田舎のようなバス停の運行事情を教えてくれた少女にスカウトを試みる。 お約束だが不審者である。 当然冷たげにあしらわれる。 バス停を歩いて去ろうとする浅倉。 慌てるプロデューサー。 そして この発言の直後、セピア調の回想演出の様なものが挟まる。 誰かがなにかを話しているが内容は示されない。 浅倉透コミュでは、回想と現在とのクロスカッティングのような台詞合わせ、BGMの有無やSEの使い方で間を作り緩急を表すなど、時間を意識させる映像的な演出が多用される プロデューサーの発言が自分の中の何かと重なった様子の浅倉は謝りつつ去りゆく彼に対して待ったをかける。 かくしてバス停での邂逅は終わる。 そしてなんと次の場面転換の後では既に契約が成立しかけているところであり、おもしろい程にあっさりと透はアイドル道の第一歩を踏みしめる。 何故透はプロデューサーの誘いに乗ったのか。 あの時バス停でプロデューサーの発言と何が重なったのか。 全ては後々のコミュで明かされることだが、結論だけ先に言うとするなら、浅倉透という人間は大変なロマンチシズムを有する人間だったのである。 「人生」 大仰なコミュタイトルだ。 しかしこの大仰なものを浅倉透は日頃からうっすらと意識しながら生活している。 透は幼い頃からジャングルジムを登る夢を何度も見ている。 「一つ足をかけるともう上が見えない」。 そして長いと感じる。 透が人生に退屈を少なからず感じていることはこのコミュを最後まで読めば明白なのだが、他方ジャングルジムという物体は登るために存在する遊具であり、目的を達成するには己の体を使い能動的に動く必要がある。 夢の中で上が見えないジャングルジムを何度も登る透は、それを自分の人生に見立て、人生長いなんて悟ったようなことを思うほど辟易としている。 が、ジャングルジムに足を付け、登攀を試みたのは透自身である。 後々のコミュと擦り合わせると、透には漠然とした上昇志向、より丁寧に言い換えるなら何らかの目的に向かって進みたいという願望が通奏低音として存在するように思える。 透が起床し、場面が切り替わりテレビ局へ。 挨拶回りに来た透とプロデューサーに行く先々でスタッフやモデルが挨拶を送ってくるという描写が続く。 果ては番組のディレクターまでもが一目見ただけで好印象を抱き、仕事の話を冗談交じりに持ちかける。 透には人を惹きつける生来の何かがあるという説明のシーンだ。 有名な芸能人と間違われているのではないかと言うプロデューサー。 当の本人は気の無い様子。 さして興味も無いのだろう。 学校や日常の中でもこのような扱いをされることは少なくないのかもしれない。 目的もなく登り続けるジャングルジムは透にとって果てしなく長く退屈なものだ。 透はジャングルジムを登る理由となる何かを求めている。 アイドルとしての活動に、その何かがあるのではないかという思いが垣間見える一幕。 「あれって思った」 何がだ。 実際、「あれっ」と透が感じるポイントは複数個所存在する。 とある日のオーディション。 抜き打ちでの自己アピールを課された透は、求められているものとズレた表現を提示してしまう。 土壇場で考えたとすれば咄嗟の機転が利きすぎるモブアイドル達。 やはり名乗り口上は日頃から考えているものなのだろうか。 帰り道で己の準備不足を詫びるプロデューサーに対してそもそも何がいけなかったのかわかっていない様子の透。 初めて会った時のバス停に辿り着く。 プロデューサーは少し座って話そうと持ちかける。 浅倉透共通コミュをここまで読めば余程勘の悪いか、若しくは余程物語慣れしていないような人間でもない限り、「プロデューサーは忘れている、ないし浅倉透と紐付いていないが、透は覚えていて気づいてもいる何らかの共通の出来事」がこのバス停の周囲で過去に発生していることが察せられる。 あっさりと物語上の重要情報を開示するプロデューサー。 少しの動揺を見せる透。 1つ目の「あれっ」ポイントがここだ。 プロデューサーは昔ジャングルジムに登ったと話す。 忘れていたわけではなかったのか、という驚きの「え...... しかし続いて話すプロデューサーの口から出てくる言葉は「男の子」。 当然透の性別は女性なので記憶に齟齬が発生している。 「あれっ」。 場面は転換し、幾日かが経ったある日。 オーディションの結果が判明し、落選した旨を透に伝えた上での会話。 あれっポイントその2。 と同時にその3。 思い出の中の彼であると思われるプロデューサーが連れてきてくれた世界。 それは透にとって、ジャングルジムを登る目的が見つかるのではないかという期待から生じる差によって、少なくとも普段の生活よりは先の不透明なものではない。 同コミュ別選択肢より。 オーディションでの自己アピールは簡素なものだったが決して適当に考えたわけでもなく、落ちたことがショックであることも本心だ。 だのに自分の気持ちは全然と言ってよいほどプロデューサーに正しく伝わっていない。 「あれっ」 同コミュ別選択肢より。 プロデューサーは、自分はまだ透を理解できておらず、そのために透に自分のことをもっと教えてくれと言う。 透はそれに対し、一方の選択肢後の会話では「私は前からプロデューサーのことを知っていた気がする」と話しているが、もう一方の選択肢の後には「プロデューサーのことを知りたい」と言う。 プロデューサーのことを知っている気でいたが、実は大して知らなかったということにこの時透は気づいたということだ。 何を以って透がその事実に気がつき、何に「あれっ」を感じたのかはこの時点でも理解可能だが、直接的な答えが次のコミュにて示される。 「ていうか、思い込んでた」 またも透の夢から始まる。 つまりプロデューサーは「ジャングルジムの君」であったということである。 透にとってジャングルジムの君とは言葉を交わさずとも同じ「てっぺん」へ向かって共に進んでくれる理解者だ。 前コミュでの3つ目の「あれっ」は要するに透の「ジャングルジムの彼」観とプロデューサーの乖離を原因としている。 夢でよく見るジャングルジムの彼と違い、目の前の男は自分のことをよく理解していないと宣う。 「あれっ」。 2つ目の「あれっ」を発生させた、自分の気持ちが全然伝わっていないという事実は単なるコミュニケーションの失敗に対しての「あれっ」に留まらず、そのまま3つ目の「あれっ」を誘発させるものとして機能する。 透が思い描くプロデューサーとの関係というものは口頭での複雑な意思伝達が必要となった時点で既に失敗しているのだ。 ジャングルジムの君は言わずとも自分と心が通い合っていなければならない。 それにしてもたった一回、遥か昔のジャングルジムエンカウントのみで一定の相互理解を果たすなどあまりに無理筋な話である。 しかし透にとってはそれほど根強く記憶に残っていた思い出であったのだろう。 このように思い出が先走ることは懐古補正、思い出補正などとして広範な人間が頻繁に発症するが、透の場合はこの思い出に対する気持ちが大き過ぎて自分の人生における理想の象徴と化してしまっている。 誰かと一緒にジャングルジムに登ったという、人によっては他愛のない出来事を高校生になっても夢で見るほどに意識し続ける理由は、実際のプロデューサーとのジャングルジムセッションの様相が判明し始める後半を読み進めると掴むことができる。 かわいい。 透の夢モノローグから場面は変わり事務所。 プロデューサーは透に日記をつけてもらうことにする。 あからさまな対比だ。 夢の彼とは違いプロデューサーは自分のことを理解してくれていない。 あまり乗り気ではない透。 夏休み中盤に差し掛かった小学生の日記みたいな内容。 やる気がないので適当に書いていると読み取れなくもないが、そうではない。 ノクチルのサポートコミュを見てもわかる通り、透はプロデューサー以外にも基本的に他者と言葉を用いてコミュニケーションを図る際にあまり多くの言葉を用いない。 並べるとなんだかぽやんとしたアホのようだが、人の言葉に対する透の反応は基本的にこんな感じだ。 「いいね」「ヤバイ」「普通かな」卑近な言葉をよく使う。 しかしそれは意図的に自分から発する情報量を絞っているわけではなく、そうとしか思っていないからそれ以上に語る言葉が存在しないのである。 事実、自分の言葉の意図について説明を求められるいくつかのシーンにおいて、透は付加できる情報があれば付け加えるし、本当にその通りの意味しか無いのであればそう説明する。 先のオーディションの自己アピールはその性格が端的に表されたものだ。 オーディションの場において、透は自分を開示できていないと周りから見られたわけだが、本人としては思ったことをそのまま言ったつもりなので、それで伝わらないならどうすればよいのか見当がつかないといった具合なのだろう。 普段共に過ごしているノクチルのメンバーは全員幼馴染であり、透のパーソナリティにもある程度の理解を示している。 だから透はその中で過ごす分には表面上問題なく自分の意図を相手に伝えることができている。 しかし、プロデューサーが良い例となっているが、透のことをよく知らない純粋な他者では意思伝達はそうスムーズに運ばない。 恐らくだが元よりこのような、言葉を考えるという作業にも慣れていないのではないだろうか。 樋口が事務所入りした透を心配するのもむべなるかな。 最終的に透は日記に「旅に出ます」と書き記す。 読んだプロデューサーはあらぬ心配を抱いて透を探しに街を奔走するのだが、実際のところこの5文字に「旅に出る=気分転換に出かける」以上の意味合いはない。 旅という言い回しもジャングルジム王子であるはずのプロデューサーとの関係が機能不全を起こしている現状を少なからず憂いた透がセンチメンタル寄りのウィットを利かせて考えたというあたりが妥当なところだろう。 タイミングが悪いのでプロデューサーの誤解は無理も無い。 が、心配される側の浅倉は自分の日記を読んだ彼がどう思うかなど考えてすらいない。 どうも思わないだろうと思っているからである。 公園にて透を見つけ走ってきたプロデューサーに向かって透はこのように言う。 この「誰も気にしないでしょ」という台詞は今までの透の人生における基本スタンスを表しており、大きく遡ってバス停に声をかけた透の行動につながる。 自分が他人に及ぼす影響、ひいては他者の存在にあまり関心が無い。 だから他人が自分をどう思うかというところまで頭が回らない。 希代の不思議ちゃんを前にして遂にPのメンがヘラる。 月ノ美兎のアフレコが聴こえてくるようだ。 無視できないほどのすれ違いを起こしてしまった2人。 透のプロフィールの特技欄に記載されてある「人の顔を覚えるのが得意」という項目がどの程度のものなのか、現状では正確に知る由もない。 しかしいくら記憶力が良いとはいえ小さい頃に一度だけ会った名も知らない他人の顔を完璧に覚えていられるのだろうか。 ましてや年月の経過と共にプロデューサーの顔の造りだって多少は変化を起こした筈だ。 自分の確信があまりに傍証の少ない、思い込みに近いものだったことに透がこの時点で初めて気づいたのか、それとも薄々であってもその可能性を承知していたのかどうかは定かではない。 どちらにせよ幾年も夢で見るほどの思い出を共有したただ1人の人物に対して人違いを起こした透の落胆は計り知れないものだっただろう。 しかし注目すべきはプロデューサーのメンヘラ三択後、その対話である。 透は人違いを認識した落胆を抱えつつも、どの選択肢においてもプロデューサーに対して謝罪、感謝の言葉を紡ぎ、「今度はちゃんとわかった」と言う。 これは嘘ではないだろう。 浅倉透は思っていることと反対のことを言うようなテクニックを使う人間ではない。 それを言いたいという気持ちが落胆よりも表に出て来たのだ。 運命的な再会や、心が通じ合えば話さずとも分かり合えるなどというロマンチックな考えを透は改める。 プロデューサーは前からずっと自分のことがわからない、だからもっと教えてほしいと言っていた。 そうか、わからないのか。 言わずとも通じるなんてことは思い込みだったのだから、それはそうだな。 まずは心配してくれたお礼を言おう。 勝手に思い出の中の人物と重ねていたことも謝ろう。 そうして透はプロデューサーと向き合う準備をする。 シーズン3クリア後コミュ 三次審査を通過した透。 プロデューサーが報告すると嬉しそうな様子を見せる。 プロデューサーとジャングルジムの彼が人違いであったと思い至った後も、透はアイドルを続けている。 当然だ。 やめる理由がない。 元より透はアイドルの活動が楽しくないなどと言ってはいないのだから。 オーディションに落ちたことがショックなくらいには気持ちも入っている。 裏の意図を勝手に考えていたのはプロデューサーである。 しかし、理解しようとずっと努め続けていたのもまたプロデューサーであり、今回は正しく自分の感情を読み取ってくれている。 透はその努力に答えるように正解の旨を伝える。 今度はきちんと感情を伝えるつもりだ。 その意向をプロデューサーに口頭で伝える透。 自分とプロデューサー両方に対する確認のようにも聞こえるぎこちなさが微笑ましい。 ここが浅倉透とプロデューサーの再スタートのラインである。 「ちゃんとやるから」 引き続き日記を続けている透とプロデューサー。 相変わらず簡素な文章の透。 しかし苦笑しつつもそれを読むプロデューサーに不安を感じている様子は無い。 相互の理解が進んでいる証拠だ。 その夕方、外から事務所に帰ってきたプロデューサーの前に透が姿をあらわす。 透も、彼女なりに自分が見て、感じたことを共有しようと努力を続けている。 「話してくれるようになって嬉しい」と笑うプロデューサーに少し照れながら「私が無口みたいじゃん」と返す透。 「違うとは言い難いけどな」 「もう」 軽口は自然に流れていき、関係の軟化を感じさせる。 そしてプロデューサーはもう一度、昔ジャングルジムに登った話を始める。 最近よくこのことを思い出すのだそうだ。 「あれっと思った」での会話がトリガーとなったのか。 透は学生時代のプロデューサーと一緒に登った思い出が起点となってジャングルジムに登る夢をよく見るようになったわけではなく、元々そのような夢を見ていたということがここで語られる。 「人生」での冒頭のモノローグと合わせて浅倉透には元来上昇志向のようなものがあるという考察の補強としたい。 一度は勘違いとみなした「ジャングルジムの彼=プロデューサー」がもう一度、今度は確かな確証を持って蘇る。 しかし、それでは透があれほど夢見た理解者であるジャングルジムの彼ですら透のことをツーカーで理解できていたわけではなかったことになってしまう。 だが、そうであったとしても今の透はそのことにショックを受けたりはしない。 なにかを誰かに伝えるためには言葉が大事であるということを既に知っているからだ。 アイドルとしての活動はその事実を確認するための十分な認識を既に透に与えている ジャングルジムの彼とはプロデューサーという別の存在として、言葉を用いてお互いに歩み寄ることもできた。 そして何よりの理由がある。 今の透にはてっぺんが感じられているのだ。 一番求めていたもの、ジャングルジムを登る意義。 それが見つけられないがために透は過去の一瞬を夢見続けていた。 しかしてっぺんはジャングルジムの彼ではなく、プロデューサーによってアイドルという形で示された。 紆余曲折を経て透はてっぺんを今まさに捕捉せんとしているのである。 あの日が特別だったのは透だけではなかった。 一生懸命な透の様子はPの目にも、それを見た時の感情と共にたしかに焼き付いていたのだ。 そうして透は夢の光景が自分にとっての人生の象徴足り得た本当の理由に気がつく。 あの日に幼い自分が気づけなかったこと。 ジャングルジムを登りきったその時に、自分の姿を見ていてくれた誰かと光景、嬉しさを共有したことこそがあの思い出の根幹だったのだ。 今ならあの時の嬉しさが誰かと一緒に何かを達成した喜びから来るものだと正しく理解できる。 幸い相手だって近くにいる。 立ち上がる嬉しさ。 その思いもプロデューサーと共有するために律儀に言葉にする透。 完全に1人の人間の成長を描き切っている。 これキャラの初登場と同時実装の共通コミュなんですけど... シーズン4クリア後コミュ 第四審査の突破を告げるプロデューサー。 嬉しいけど実感が湧かないと言う透。 ここまで来たらもうすれ違いは完全に解消できている。 一緒じゃなければ意味がない。 そのことを今の透はわかっている。 あとは登るのみである。 WING準決勝〜決勝 準決勝前の一幕。 おそらく多くの人がやられたであろう透が珍しく勝ちへの意欲を見せるシーンだ。 朝コミュの運命の話もそうなのだが透はどこか運命というものをわりと真剣に信じている節がある まあプロローグの行動からしてその傾向が見られるのだが。 運命を信じるか聞いた際に、 冗談だと言うと不機嫌になる。 自分の体験に交えてまともに聞くと一拍置いた後に、ゲーム的に画面手前にずいと迫って「運命だね」と言う。 やはり根本的にロマンチストな面がある。 こりゃ間違いない。 そして準決を下し決勝での優勝後、舞台袖での会話 他人の感情を能動的に想像することが無かった当初の透からの成長を感じさせる台詞。 共に登るパートナーも嬉しくなければならない。 エピローグコミュ「人生、長いから」 WING優勝後、またもや公園で佇んでいた透。 流石に2回目ともなれば少しは慣れたのかPもあっさり探し当てる。 透の回想と思われる描写が始まり、遂に過去の公園での透と学生シャニPの邂逅が具体的に描かれる。 バスを待つ学生に話しかける少女。 プロローグでの透とPの会話内容とほぼ同一である。 何故過去の透がボクっ娘だったのか非常に気になるがここのライター陣はボカしたままにしそうな気がしなくもない。 ジャングルジムを凝視する透に対して「遊んできたら」と提案する学生。 逡巡する透。 過去の思い出においても透をてっぺんへと誘ったのはプロデューサーだった。 この体験を透が言わずとも通じ合ってると解釈したのかどうかは少々判然としないが、そうであったとしたも不思議ではないだろう。 ジャングルジムへと一人走り出し、「来たくなったら、おいでよ」と告げる学生P。 プロローグコミュで「俺が、行くからさ!」を聴いた時、透が一番強く連想したフレーズはこれではないかと思う。 ジャングルジムへと誘ってくれた運命の言葉。 ロマンチストな浅倉透は時空を跨いで響いて来た「おいでよ」に今の自分を賭けたのだ。 このシーンでは物語のクライマックスに呼応するように、プロローグから繰り返されてきたクロスカッティング的回想演出が畳み掛けられる。 変わって現在。 熱気から逃れて涼んでいたと言う透はあっさりと今まで秘めていた事実を話す。 そもそもどうして今まで話さなかったのか。 告げるタイミングならいくらでもあった。 「ちゃんとやるから」中の夕方の会話など特にうってつけだったはずだ。 ジャングルジムの彼ではなくプロデューサーと向き合いたかったという面もあるだろう。 だかやはり根底にあるものは先に自分で思い出してほしいというような、親しみやすさすらある普通の気持ちではないだろうか。 何故今そんなことをと聞くプロデューサーに透は自分のことをちゃんと伝えようと思ったからと話し、でも、と続ける。 もし、こちらから明かすのではなくプロデューサーが自分で気づいてくれたなら。 そんなことが起きたならばこれほどチャーミングなこともないだろう。 透からすればそれこそ運命というものだ。 あの日と同じ言葉を、今度は自分から誘う立場で言う。 一人で公園のジャングルジムを登る透。 何故時間がかかるのか。 ずっと胸の奥に残り続けてきた思い出を打ち明けるのだ。 自分の気持ちを表現することにまだ慣れていない透にとっては一朝一夕で言葉を選ぶことはできないだろう。 透は自分の気持ちを伝えることに時間をかけるやり方を選び、プロデューサーが思い出すことを急かしもしない。 焦る必要はない。 ジャングルジムのてっぺんはまだ遠いのだから 実質スタドラか...... ? おわり 正直プロデューサーが自分で思い出す確率、めちゃくちゃ低いと思うんだけどどうだろう。 忘れているわけではないというのが痛い。 ただその記憶の中の子どもが浅倉透にどうしても結びつかないのだ。 何故なら男の子だったと思っているから。 となればもう思い出すことは何もないわけで、プロデューサーに残されたタスクは透とあの時の子どもの顔の一致に気づくことのみである。 エピローグにおいてあそこまで透が匂わせても怪訝な反応を返すだけの男が気づけるだろうか。 いやあ...... なのでエピローグ直後に思い出すパターンが一番自然なのだが先日実装されたPSsrのコミュではそこについて一切触れられていなかった。 おやおや。 朝コミュについてはWING前とも優勝後とも取れるように作ってあるように思える。 1万字超えてた。 俺やっぱ浅倉透のこと好きかもしれん 応用編近日書きます。

次の