金木犀 の 香り が 薄れ て いく よう に。 金木犀

秋を彩る『花』で、サロンの雰囲気も一新! 彩りと一緒に香りも楽しみましょう!

金木犀 の 香り が 薄れ て いく よう に

持続時間を考えて選ぼう。 実際に肌につけて香りの変化を確かめよう。 ラストノートの香りはテスターだけで判断するのは危険。 好きな香りの香水を使うと、幸せな気持ちに浸ることができますよね。 香水と言ってもシトラス系やフローラル系、オリエンタル系など香りにさまざまなパターンがありますが、日本人なら和風の花の香りに惹かれるということもあるでしょう。 秋に花を咲かせる金木犀(キンモクセイ)は適度に甘く適度にやわらかな香り。 多くの人に好まれています。 そこで今回は金木犀(キンモクセイ)の香水についてたっぷりと紹介します。 香水とは? 香水は香料にエタノールを加えたもので、肌につけるとエタノールが蒸発することでよい香りをまとうことができるものです。 香料によって揮発する時間が変わるので、1つの香水でもトップノート、ミドルノート、ラストノートと3段階で香りが変化します。 基本的に香りのテイストとしてはミドルノートの香り成分が中心として配合されています。 深みのあるムスクなどは香りが出るまでには時間がかかりますが、香りが出始めてからは長く持続するのでラストノートとして配合されることが多いです。 香水のなかで金木犀(キンモクセイ)をメインで扱ったものは多くありませんが、選ぶと芳醇な香りを楽しむことができます。 朝つけて出かけても昼前に薄れてしまうようなものでは香水を十分に楽しむことはできません。 香水は含まれているエタノール濃度が高いほど持続時間も長めなので、成分表などを確認してチェックしてみるのもいいでしょう。 香水は基本的に5〜12時間香るとされていますが必ずしもこの通りというわけではありません。 香りを持続させたいという人や香水の香りをまとってパーティーやクラブなどを楽しみたいという場合には、アトマイザーなどを使って持ち運ぶといいでしょう。 半日ほど香りが続くものであれば、朝つけて夕方の帰宅時間まで香りを持続させることができます。 ただ、エタノールが多いものだと肌が敏感な人はトラブルが起こりやすいので、注意が必要です。 「金木犀の香りは好きだから特に香りを試さなくてもOK」と思って安易に購入してしまうと、いざつけた際に「なんか違う」と感じてしまうこともあります。 金木犀の香りとして販売されている香水でも、一緒にブレンドされている香料によって香りの特徴も微妙に変わってくるので、しっかり見極めたうえで選ぶことが大切です。 店頭にはテスターが置かれている場合が多いので、実際につけて香りを確認してから選ぶようにしましょう。 通販で購入する際にはさらに注意が必要です。 普段使っているものが手ごろに販売されているからという理由で通販を利用する分にはいいですが、使ったことがないものを注文する際には気をつけましょう。 これは香水を吹きかけて香りを確認するために使うものですから、香りの特徴を把握するためには役立ちます。 しかし、ムエットにつけて香りをチェックしただけで選ぶのは危険です。 実際に使用する際には肌につけることになるので、テスターを使う際もなるべく同じ条件で試すようにしましょう。 香水は体温によっても香り方が変わるので、実際に使ってみるとムエットにつけて確認した香りと少し違いが出てしまう可能性があるのです。 そのためまずはムエットで香りの特徴をつかんでから、体につけて香り方をチェックしてみましょう。 ラストノートが現れるまでには2〜3時間かかるので、その間ショッピングなどを楽しんで最後の香りまでしっかり確認するといいでしょう。 香りは時間によって変化していくので、トップノートだけで判断しないようにしてください。 ただ、それでもラストノートが出るまで待っているのは面倒という場合には、ネットで口コミをチェックしてみましょう。 口コミは消費者の率直な感想が反映されているので、「思っていたのと違った」というような意見があれば参考にすることができるでしょう。 メリットだけではなくデメリットもしっかりとチェックしたうえで購入すれば、失敗することもありません。 また、ネット通販ではじめての香水を購入するという場合にも、しっかりと口コミをチェックすることが大切です。 通販では香りを試すことができませんから、実際に使用した人の感想をチェックすることがさらに重要と言えます。 高いものだともったいなくて使えずじまいになってしまう可能性もありますから、求めやすい価格のものを選ぶことも大切です。 香水にも期限があり、1年以上経過するとエタノールが飛んで劣化してしまうので、大事に取っておいても結局ムダになってしまいます。 そのため、気軽に使えて頻繁に買い直してリピートできるものを選んだほうがいいのです。 また、使用頻度を考慮することも重要なポイントと言えます。 香水を日常的に使うという人は100mLなどの大容量タイプを購入するのもいいのですが、1週間に数回しか使わないという場合には30mLほどのものでも十分です。 使えないまま時間だけが過ぎてしまうとお金のムダ遣いになるので、普段どのくらい香水を使うかということをしっかり把握してから選びましょう。 金木犀の香水の価格帯 金木犀の香水は練り香水などもあるので、安いものだと500円程度で購入することができます。 高いものだと4,000円ほどするものもあるので、自分が使いやすいと感じられるものを選ぶといいでしょう。 金木犀の香水おすすめ人気ランキングTOP15 ここまで金木犀の香水について選び方を紹介してきましたが、実際にはどんなものを選んだらいいのかわからないということもあるでしょう。 そこでここからはおすすめの商品をいくつか紹介します。 5mLの少量タイプのミニボトルなので、特別な日のプレミアムな香りを楽しみたいというときにぴったりです。 小ぶりでかわいらしいデザインなのでバッグに入れて持ち運ぶこともでき、出先で気軽に使用できます。 なかなか手に入らない貴重な商品で価格も少し割高ではありますが、肌につけた瞬間にフワッと優しい香りを広げることができるので、1つ持っておくと何かと便利です。 金木犀の優しい香りが好きな男性も多いので、デート用に使用すると魅力をグッとアップさせることができます。 白檀、さくら、金木犀、バラ、緑茶の香りの中から選ぶことができ、どれもやわらかい香りなので日常使いに適しています。 上品で凛とした香りをまとうことができるので、大人の女性の色香を出すことができるのも大きな魅力です。 甘さは少なく落ち着いた雰囲気を演出できるので、オフィスで使用するのにも適しています。 やなどの天然保湿成分を配合しているので、香りを楽しみながら素肌を潤すこともできるのがメリットです。 天然由来成分を豊富に含んでいるので地肌に負担をかけにくく、敏感肌の人でも使用できます。 また通常の香水とは違ってクリームのように使用できるので、手首や首筋はもちろん、髪の毛などにつけてフワッと香らせることが可能です。 ミツロウや、ホホバ油などの天然由来油脂をたっぷり配合しているので、肌をしっとりと潤すスキンケア商品感覚で使用することができます。 金木犀の優しい香りが肌を包み込み、穏やかに香るのでリラックスしながら幸せなひとときを過ごすことができるのが魅力です。 「香水の香りはキツくて苦手」という人でも、これはやわらかな香りなので不快感なく使用することができます。 つける量次第で香りの強さも調整できるので、自分が心地いいと感じられる程度で使用してみるといいでしょう。 ボトルはシンプルで清潔感のあるホワイトのパッケージとなっており、ふたの部分に金木犀の花が描かれているのでおしゃれです。 そのまま置いておくだけでも楽しめる、ふんわりとした雰囲気に仕上がっています。 Amazonの情報を掲載しています この商品は素材を厳選して作られており、豊かで華やかな香りで体を包み込むことができます。 練り香水ですがトップからラストでさまざまな香りを楽しむことができ、手軽に香水を楽しみたいという人におすすめです。 トップにはネロリや金木犀、ベルガモットの香り、ミドルにジャスミン、ヘリオトロープ、ラストはベチパーやプレシャスウッド、アンバー、バニラの深い香りと続きます。 パウダリーで深みのある香りがメインで、そこに金木犀のやわらかな香りがプラスされているので華やかな雰囲気です。 繰り出しタイプの練りチークで、小ぶりなデザインなのでバッグやポーチに入れて手軽に持ち歩くことができます。 スティックタイプなので肌にも塗りやすく、手も汚さないので使用後にすぐ出かけることもでき、利便性がよいのも魅力です。 こんな方におすすめ• 繰り出しタイプだと使いやすい• 植物の香りが好き• 持ち歩きしやすいものがいい 11位 和香水 そこに花ノ香シリーズ 金木犀 この商品は、日本の香水買いの先駆者とも言われる調香師・田代はなよさんが1つずつ丁寧にブデンドして作られた商品です。 外に咲いている花の香りがそのまま表現されたような芳醇な香りを楽しむことができます。 ほのかに甘くセンチメンタルな気分に浸ることができる金木犀の香りで、癒されながら過ごせるのがメリットです。 香りには合成香料を使用せず天然の香料を中心に配合しているので、人工的な香りが苦手だという人でも使用できます。 また香りの消えいり方も自然でお香のようにナチュラルに消えていくのもポイントです。 天然の香料を使用しているので、アトマテラピーを楽しむときのようなリフレッシュ・リラックス感も得ることができます。 よくある香水のようにきつい香りではないので、香水が苦手だという人でも楽しめるでしょう。 Amazonの情報を掲載しています この商品は京都の化粧品メーカーが販売している商品で、金木犀ならではの優しく上品な香りを楽しむことができるアイテムです。 バーム上の練り香水なので肌に塗りやすく、ほのかな香りを長時間キープすることができます。 また、京都ならではの伝統技術を採用しており、使いやすい設計になっているのでどんな人でも手軽に楽しむことができるのもうれしいポイント。 一般的な香水のようにアルコール(エタノール)が含まれているものではないので、アレルギーがある人は肌が敏感な人でも使用できます。 そして、バームを塗る量によって香りの強さが変わるので、うまく調整すればきつく香ることもなく、快適に楽しむことができるのもメリットです。 ミツロウやシア脂を含み保湿作用があるので、髪の毛につければヘアトリートメント、指先につければハンドクリームのような使い方もできます。 Amazonの情報を掲載しています この商品はロールオンタイプの珍しい香水です。 エタノールと香料のみのシンプルな配合で、ふんわりと優しい金木犀の香りに癒されます。 香調は花のような華やかな香りで、トップノートにはリーフィーグリーンとストロベリー、ミドルノートに金木犀、ライラック、ジャスミン、ラストノートにローズやピーチ、ムスクの香りがついているのが特徴です。 Heavenly Aroomは自宅で楽しむというのをコンセプトにしており、リラックスタイムにつけることで癒されながら過ごすことができます。 練り香水よりも繊細で上品な香りに仕上がっており、そのうえロールオンタイプなので手を汚すことなく肌になじませることができるのが大きなメリット。 7mLの少量タイプですが、スリムな設計なので持ち運びやすく、旅行や出張などにも手軽に携帯することができます。 シンプルなボトルに金木犀の写真のラベルが貼られているので、自宅に置いておくだけでもスタイリッシュです。 Amazonの情報を掲載しています この商品はプチプラで購入できる香水なので、毎日つけて楽しみたいという人におすすめです。 4種類の香りが用意されているので、金木犀以外にまとめて購入しておくと毎日違った香りを楽しむことができます。 金木犀の香りはフローラルフレッシュの優しい香りが魅力で、甘さのあるやわらかい香りなので女性らしい雰囲気を高めることが可能です。 肘の内側や膝の裏側などの体温の高い部分につけると、アルコールが揮発しやすいので香りが立ちやすいと言われています。 首や上半身につけるとはっきりと香り、足などの下半身につけるとやわらかく香るので、好みで使いわけるとよいでしょう。 9mLの少量ボトルですが、ボトルが小ぶりなので持ち運びしやすく、手のひらに収まるネイルポリッシュサイズのボトルなので、ポーチに入れてもすっきりまとまります。 こんな方におすすめ• 小ぶりなものが欲しい• 出先でつけ直したい• 毎日使いたい 7位 金木犀の練り香水 思い出の金木犀 この商品は、金木犀の香りをスティック状の練り香水に閉じ込めた商品です。 金木犀には記憶を呼び起こす作用があるのですが、これを身にまとうことで幼い頃の思い出や秋の記憶を思い出すことも。 スティック状の香水なので肌に塗りやすく、手も汚れないので出先でもさサッと塗りなおすことができるのもうれしいポイント。 練り香水で保湿成分もたっぷり含まれていますがベタつかずにサラッとしたつけ心地なので、夏でも快適に使用できます。 長さは6. 7cmで幅も1. 6cmとコンパクトな設計になっており、リップクリームのような感覚でポーチに入れておくことができ、便利。 香りが飛んでしまったと感じたときにもサッと出してつけなおすことができます。 Amazonの情報を掲載しています 「洋風の花々の香りも好きだけれど、日本人ならやはり和風の香りに癒されたい!」ということもありますよね。 この香水はひと吹きするだけで爽やかで日本らしい優しい香りをまとうことができる人気商品です。 香料とエタノールだけで構成されたオードトワレなので、ワンプッシュすれば香りが3〜5時間ほど続きます。 容量は25mLなので日常使いすることができ、出勤前や大事なデートの前につけていけばより充実した時間を過ごすことができるでしょう。 ワンプッシュするだけでもしっかり香るので、すれ違った瞬間にフワッとしたいい香りを相手の印象に残すことができます。 マスクや枕などの布製品につければ、優しい香りがほのかに漂うので空間フレグランスとしても役立てることが可能です。 Amazonの情報を掲載しています この商品はオードパルファムで香料の濃度が高めなので、5〜12時間ほど香りを楽しむことができます。 出勤前につけていけば夕方までしっかりと香るので、一日中つけ直しなしで快適に過ごせるでしょう。 また、この香りは甘すぎず男性でも使用できるので、加齢臭対策などに役立ちます。 30mL入っており、1日3プッシュしたとしても4〜5ヶ月ほど長く使用することが可能です。 つけ始めはシトラスのような爽やかな香りから入り、徐々に優美な金木犀の香りへと変化していきます。 香りの広がりもよくフワッと優しい香りに包まれるので、1日中幸せな気分です。 ボディにつけるのはもちろん、マスクやハンカチにつけてほんのり漂う香りを楽しむこともできます。 Amazonの情報を掲載しています この商品は指先で肌に塗るタイプの練り香水なので、ほんのりと優しい香りをまとうことができます。 通常の香水のようにエタノールが含まれていないので、寝る前に肌につけて香りを楽しみながら就寝することで、よい眠りにつながるでしょう。 成分としてはワセリンやミツロウなどを含んでいるので、地肌の保湿もできます。 シンプルなパッケージでフタの部分にはかわいいウサギの模様が描かれており、毎日使用するのが楽しくなること間違いなし。 小ぶりで場所もとらないので、自宅に保管しやすいのもメリットといえます。 また、金木犀以外にも芙蓉、蜜柑、柚子、すずらん、沈丁花、椿、ラベンダー、薔薇、桜の香りもあるので、好みのものをあわせて購入するのもいいでしょう。 1つあたりの価格も手ごろなので、まとめ買いすることもできます。 Amazonの情報を掲載しています 武蔵野ワークスの香水は、ライトで優しい香りがほんのりと漂うのが魅力です。 一般的な香水のようなキツい香りが苦手だという人でも、この商品はナチュラルに香るので楽しめます。 トップノートにはオレンジやフルーティー、ミドルに金木犀やライラック、ラストのムスクが香るので、時間の経過とともに香りの変化を楽しむことができるのが大きな魅力です。 金木犀の優しい香りがふんわり漂うので、幸せな気持ちに浸ることができます。 容量が4mLのネイルポリッシュほどのコンパクトな設計なので、持ち運びに便利で出先でもつけ直しが可能です。 少ないので日常使いには向きませんが、大切なデートの前など特別な日に役立ちます。 Amazonの情報を掲載しています この商品は京都で販売されている商品で、今日の四季を感じさせる香りがテーマになっています。 季節感のある桜、くちなし、金木犀の3種の香りがあり、自分の好きなものを選ぶことができるのもうれしいポイントです。 金木犀の香りは今日の秋に漂う花の香りを表現しており、清々しく大人っぽさの残る上品な香りに仕上がっています。 香水液もほんのりと黄色く、透明な瓶傘つけて見えるのがなんともおしゃれです。 出かける前に少量を手にと取って肌につけることで、幸せな香りに包まれながら過ごすことができます。 内容量は20mLで、ボトルも小ぶりで使いやすいのでデイリー使いにも最適です。 京都らしく品のある商品で、口コミでの評価もよいので1本持っておくとさまざまな場面で役立てることができます。 Amazonの情報を掲載しています この商品は練り香水なので少量を手に取って肌に練り込むことで、素敵な香りに包まれることができます。 金木犀をイメージしたような黄色い小ぶりなパッケージで、フタ部分にうさぎのかわいいデザインが施されているので、見るたび癒されることでしょう。 パームアブラやミツロウなどが含まれているので肌を保湿することもでき、フワッとよい香りをまとうこともできるので一石二鳥の商品と言えます。 500円玉よりも少し大きいくらいのサイズなので持ち運びにも便利で、こまめに塗りなおすことができるので使いやすいのがメリットです。 容量としてはさほど多くないので日常使いしたいというときには物足りないかもしれません。 ただ、特別な日に好きな香りをまといたいという場合には役立つでしょう。 こんな方におすすめ• 練り香水が好き• 小ぶりなものがいい• どんなに優しい香りでも、つけ過ぎてしまうときつい香りになって周りの人にも迷惑をかけてしまうことになるので注意が必要です。 自分はにおいに慣れてしまっても、電車内などの密閉された空間ではほかの人の気分を害してしまうこともあります。 適量としてはスプレータイプなら1プッシュで十分なので、それ以上つけないように注意してください。 練り香水などの場合は重ねることで香りの強さを調整することができますが、何度も重ねてしまうとやはりにおいがきつくなってしまうので気をつけましょう。 ただ、つけるものの素材や香水の成分によっては色をつけてにしてしまう可能性もあるので、注意が必要です。 そのため服につける場合は表面ではなく、スカートの裏地などの目立たない部分につけるようにしましょう。 またシルクは繊細なもので、香水をつけることで変色してしまう可能性もあるのでつけないほうがいいでしょう。 また、服につける場合には直接つけるのでなく、空中にシュッとひと吹きしてその下をくぐるようにするとバランスよくつきます。 例えば柔軟剤やシャンプー、ボディークリームなどの香りがキツい場合には香水と混ざって、においの質が変化してしまう可能性があるのです。 香水を楽しむためには、なるべく無香料のタイプのボディケア用品や洗剤を使用するようにしましょう。 また、香りの系統が近ければさほど変な香りになることはなくまとまるので、柔軟剤などを選ぶ際には似た香りのものを選ぶといいでしょう。 Amazon&楽天の香水人気ランキング Amazonや楽天の人気商品を知りたい方はこちらもチェック!.

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夜永唄

金木犀 の 香り が 薄れ て いく よう に

武装を解くと、身体が軽くなる。 けれど心は重いまま、江雪は胸の支えを吐き出そうとゆっくりとため息をついた。 透明なはずの息すら、濁って沈んでいくように感じる。 袈裟の土汚れを払うと、錆びた戦場の臭いがした。 部屋の空気全体が淀んでいくのが嫌で、江雪は立ち上がると閉め切っていた明り障子を開け放った。 途端、仄かに甘い花の香りが部屋の中へ流れ込んでくる。 確か、この香りは金木犀だ。 普段、江雪の部屋まで届かないのが、今日は風向きがよほどいいらしい。 胸一杯にその香りを取り込んで、江雪は少し、胸が透き通ったのを感じた。 丸窓の縁に手を突いて、身を乗り出す。 ちょうど吹き抜けた風に、長い髪が乱れて踊る。 空へ吹き上げられるそれを見上げると、少し曇った空と同じ色をした髪がまるでそのまま溶けてゆきそうで、我ながら江雪は思わず手を伸ばした。 もつれた髪が指に絡む。 振り解こうと手を振れば、引っかかったままの束が悲鳴を上げた。 ようやく収まりつつある風の名残に攫われないよう、どうにか髪を束ねると、江雪はほっと息をついた。 胸の底に蟠っていた重苦しい心地も、だいぶ風に持って行かれたようだ。 けれど、今ので風向きが変わってしまったのか、金木犀の香りは遠のいてしまっている。 惜しくなって鼻をひくつかせても、匂いは薄れていくばかりだ。 一枝くらいなら、貰っても咎められないだろうか。 窓から半ば身を乗り出したまま、江雪はぼんやりと思案した。 「江雪、江雪」 ふと己を呼ぶ声に気付いてそちらを見ると、内番を終えたらしい鶴丸が手を振っている。 江雪が小さく会釈を返すと、鶴丸は飛ぶような足取りでこちらへやってきた。 「出陣ご苦労さん」 労いの声に、けれど軽くなりかけた心がまたずんと沈みそうになって、江雪は思わず目を伏せた。 不意に風が消えて、沈黙が二人の間に横たわる。 江雪の視界の隅で、鶴丸がしくじったと眉を困らせた。 「あー、すまん。 君、出陣は久しぶりだから疲れただろうと思っただけでな」 「いえ……気遣い、ありがとうございます」 改めて視線を向けると、地面に立っている鶴丸を、室内の江雪が見下ろすことになる。 とん、と歩を詰めた鶴丸が下から江雪の顔を覗き込んだ。 「顔色は悪くないな。 誉は取ったかい?」 「ええ……ですが、誇るものではありません」 「誇ってもいいんだがなあ」 そうでないのが君らしいが、と鶴丸が柔らかく微笑む。 伸びてきた手が、ぺたぺたと宥めるように頬に触れるのを、江雪は大人しく享受した。 畑にいた名残か、鶴丸の手からは微かに土と草の匂いがする。 見れば、白い着物のそこかしこに茶色く乾いた土がこびりついていた。 同じ土でも、寒々しい戦場の土と違って、畑の土は暖かい。 宗三などは土いじりは嫌うけれども、江雪はむしろ進んでしたいくらいだ。 今なら何が収穫時だろうと思いを馳せたのを察してか、鶴丸が小首を傾げて問うてくる。 「畑、見に行くかい?」 「そう、ですね……」 思ったよりも江雪の反応が悪いことに、鶴丸が驚いたように瞬く。 行きたくないわけではないのだと、江雪は慌てて首を振った。 「畑も、よいのですが」 「他に、気になるものがあるわけだ?」 言ってみろと、頬を撫でる鶴丸の掌が促す。 それに誘われるまま、江雪は甘やかな香りが消えた方へ視線を送った。 「金木犀が……薫っていたので」 「ちょうど満開だからな。 あの匂いが好きか」 「ええ……心が洗われるような気がします」 「そうか。 なら、見に行こう」 そう言って、鶴丸は江雪の頬から手を離して後ずさった。 代わりに差し出された手に、江雪はやや困惑して眉を顰めた。 「ここから、ですか?」 「ああ。 窓くらい、乗り越えられるだろ」 「それは……不作法でしょう……」 「誰も見てやしない。 こっちからの方が近いしな」 さあ、と鶴丸が両手を広げて招く。 逡巡してから、鶴丸の眼がきらと光ったのに引き寄せられるように、江雪はぐいと窓枠に乗り上げた。 地面に飛び降りて揺らいだ身体を、鶴丸が抱き留めるように支える。 短い草を踏んだ足の裏が、じんわりと熱い。 潰れた草の青い匂いに、江雪は一瞬、くらりと目眩を覚えた。 「なんだ、随分髪が絡んでるな」 「ああ……先ほど、風で」 「あとでちゃんと梳いてやろう」 言いつつ、鶴丸が軽く指で江雪の髪をとかす。 その細い指に絡まりもせず、するするともつれた髪がほどけてゆく。 ひとしきり撫でるように髪を整えてから、これで形はつくだろうと鶴丸は江雪を促して歩き出した。 緩く差している陽に、白い髪の先がキラキラと透けて見える。 その髪の方がよほど絡まりそうなと思いながら、江雪はゆっくりとした足取りでそのあとを追った。 よく見れば、鶴丸も履き物を履いていない。 土の黒と草の緑に、白い踵が眩しい。 江雪がそうして足元を注視しているのをどう思ったか、石を踏まないように気をつけろと言いながら、鶴丸が肩越しに振り返る。 自分がそのまま出てこいと言ったくせにとおかしくなってきて、江雪はふっと口の端を和ませた。 再び振り返った拍子にそれをみつけて、鶴丸がなぜか嬉しそうに目を細めた。 「なんだ? どうした?」 「なぜ……あなたも裸足なのかと」 「ああ、宗三の鼻緒が切れたから貸してやったんだ」 「それは、すみません」 「いや、いいさ」 それより、と立ち止まった鶴丸がつと先を指差す。 それを辿りながら、江雪はいつの間にか金木犀の香りの中にいた事に気付いた。 秋の陽射しに、濃い金の花が輝いている。 風が吹くにつれて、香りが濃淡に波打つ。 迂闊に呼吸すれば溺れそうなそれに、江雪は我知らず息を止めていた。 香りが目に見えそうな気配を纏って立つ木の下には、散った花が緑の草に模様を描いている。 その上を、鶴丸の白い爪先が踊るように渡っていった。 「君もきたらどうだ」 「いえ……私はここで……」 応えるだけで、息が苦しくなる。 喘いだ江雪に、鶴丸が笑う。 彼はこの香に溺れてしまわないのかと、目まぐるしく動くその姿を目で追いつつ、江雪は疑問にすら思った。 ようやく鼻が慣れたところで、江雪はそろりと金色の花へと近付いた。 そっと触れれば、はらはらと小さな花が零れる。 手の甲を流れるように落ちてゆくその感触に、江雪は息を呑んだ。 「今が盛りだからなあ」 背伸びしてざらりと花弁を撫で、鶴丸が江雪の上に花を散らす。 雨のように落ちてくるそれを、江雪は慌てて椀にした掌で受けた。 勿体ない事をと咎めた江雪の目に、鶴丸が首をすくめる。 「すまんすまん。 でも、こうしたら綺麗だろう?」 「あなたという人は……」 小言はごめんだと、鶴丸が素早く身を翻す。 その拍子にまた、襷がけの袖の端が花を落とす。 言ったそばからと鶴丸を捕らえようとして、掌に花を載せたままでは無理だと江雪は戸惑って動きを止めた。 かといって、花を捨ててしまうのも惜しい。 どうしたものかと考えあぐねているのを見て、戻ってきた鶴丸がかえって江雪の手首を掴んだ。 「全く、君は驚くほど優しい」 「いきなり、何の話です……?」 「隙だらけだと言う話さ」 こつん、と鶴丸が額を江雪のそれに合わせる。 落ちてきた彼の細い髪からか、それとも己の掌からか、むせかえるような金木犀の香りに江雪はまた、息をするのを忘れた。

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金木犀

金木犀 の 香り が 薄れ て いく よう に

今日、仕事でお世話になってる施設の社員さんと、こんな会話。 「この辺(俺の居る場所)って今頃の時期、金木犀の香り、してましたよね?全然しないですね、今年」 「あぁ、そういえばそうですね。 例年、今頃はもうしてますよね?」 「伐採しちゃったのかしらねぇ」 「かもしれないですね・・・」 其処に香る金木犀が何処のモノか知ってる俺はその後、持ち主を見かけたので聞いてみた。 「あぁ、まだあるよ。 今年は気候の所為か遅いね。 これからだよ、きっと」 花、植物には殆ど興味がない俺だけど、金木犀の香り、コレは大好き。 勿論、思い出したのはこの曲。 ZELDA、96年のラスト・アルバム『』に収録の切ないラヴ・ソング。 なんて知ったようなこと言っても、聴いたの1年半ぐらい前なんだけど(苦笑) ゼルダは、88年の『SHOUT SISTER SHOUT』までは聴いてたけど、その後は興味薄れて聴いてなかったから。 今ではひょっとして一番?ってぐらい好き。 ホント、聴けてよかった。 15年も遅れちゃったけど。 バラエティーに富んだ楽曲がリラックスしたカンジでプレイされてるんだけど、全体にセンチメンタルさが滲み出てて、其処がとてもいい。 大好きだからさ、そういうの(笑) このアルバム出た時は解散は発表されてなかったと思うけど、最後を前提にレコーディングされたんじゃないかな?聴いてるとそんな気がする。 アルバム中の、たぶん、No,1フェイバリット。 明るい曲調に終わった恋を乗り越えていくような歌詞。 もう1曲だけ。 ひとつ前のアルバム収録曲のリメイク。 コレがゼルダの最後の曲。 ヴォーカルのサヨコは俺の高校生の頃のアイドルでした(笑)画像は、その時期、84年3月、市内某高校の予餞会に来た時のモノ。 他校生は入れないのに学校サボって潜り込んで観に行ったよ、勿論。 ダブってたから自分と同い年のヤツの為の予餞会だったんだけどね(笑)その時の詳細は。 東京オリンピック開会式の日に銀座で生まれた和菓子屋の娘、サヨコも今日で48歳かぁ。 未だに現役で唄い続けてるんだね、また聴く機会あるかな? 今夜はコレを久々に読み返そう。

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