土用の丑 2020年。 2020年の「土用の丑の日」はいつ?どうしてウナギを食べるの?

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土用の丑 2020年

土用とは 土用とは四季の変わり目のことで、 立春・立夏・立秋・立冬の直前18日間のことをいいます。 それぞれの土用の最初の日を土用の入り、最後の日を節分といいます。 土用といえば、夏の土用の丑に鰻を食べる習慣が浸透していて、夏だけと思われがちですが、四季を通じて年4回あるのです。 また、節分も立春の前日の2月3日の豆まきの日だけと思われる方が多いですが、これも年4回あります。 節分は、季節を分ける日という意味で春夏秋冬がその日から入れ替わるということを示します。 つまり、土用の18日間は、季節が変わる時期で体調を崩しやすいので、力仕事や気を遣う行事は控えて、滋養のあるものを食べて休んでおきましょうと、先人が習慣を作ったのです。 土用の歴史や背景について 土用の歴史をいう前に、陰陽五行説(いんようごぎょうせつ)を少し理解しておく必要があります。 これは中国の春秋戦国時代の思想で、日本には暦法と共に5~6世紀頃に伝わりました。 自然界のあらゆるものを陰(いん)と陽(よう)に分け、それをさらに五行の要素で分けます。 それは、木(もく)、火(か)、土(ど)、金(ごん)、水(すい)で、それらが巡っていくことですべてのものが生まれ成長し、自然界は成り立っているという考え方です。 四季もそれぞれ、これに含まれます。 木は春、火は夏、金は秋、水は冬です。 さて、四季の中に土(ど)がないとお気づきになりましたか?じつは土(ど)は、四季の間にあって、それぞれの強い気を和らげるクッションのような存在となっているのです。 たとえば、うららかな春から、いきなり灼熱の夏になると、自然界のあらゆるものにショックを与えてしまいます。 そこで、春夏秋冬は、一度土(ど)に戻って次の季節の準備をしましょうということで、季節の終わり18日間を土用としたのです。 土用の期間と神様 土用の期間は、土用の入りから節分までの18日間です。 この期間は、土公神(どくじん)という土を司る神様が土中からお出ましになって地上を支配する期間で、土を動かす作業や工事、たとえば、基礎工事・柱を立てる・壁を塗る・井戸掘りなどは、土公神の怒りをかうので忌み嫌われていました。 でも、土用の期間ごとにこれでは仕事がはかどりません。 苦肉の策でしょうか、間日(まび)という土公神が文殊菩薩に招待されて天に行き、地上を留守にされるという日を設けています。 これは四季によって、決まった十二支の日で3~6日あります。 春土用の間日:巳・午・酉の日• 夏土用の間日:卯・辰・申の日• 秋土用の間日:未・酉・亥の日• 冬土用の間日:寅・卯・巳の日 土用の神様は土公神ですが、四季それぞれにも神様があります。 春:青龍神・東• 夏:朱雀神・南• 秋:白虎神・西• 冬:玄武神・北 また、色も決まっています。 春:青• 夏:赤• 秋:白• お相撲の黄色い土俵の上に、青赤白黒の房が下がっていますが、あれは四季と方角を司る神様の色です。 土用の丑の日とは 2020年の土用丑の日は? 2020年の土用は二の丑まであります。 一の丑:2020年7月21日 火• 二の丑:2020年8月2日 日 丑の日の由来 夏の土用の丑の日は、ウナギを食べる日として定着しています。 でも丑の日とは、何のことだろうと疑問に思いませんか? じつは、十二支の丑のことです。 十二支は、「今年のエトは?」とか「何ドシ生まれ?」というように、年を数えるときに使いますが、それだけではなくて、方角、月、日にちを数えるときにも使われます。 この考えは古代中国の干支紀日法からきています。 西洋では1ヶ月を4つに分けて週(7日)というサイクルを考え出しましたが、中国では1ヶ月を3つに分けて旬(10日)というサイクルを考え出しました。 そして、その10日に甲乙丙丁などの十干を当てはめ、3回で1ヶ月として、子丑寅卯などの十二支を1日1日に当てはめ、十干と十二支の組み合わせの60回で一回りさせました。 もともとは古代中国の占いに使われていたようです。 今でも、暦やカレンダーに日にちの欄に、甲子(きのえね)などと書かれているものもあります。 さて、土用は18日間あります。 巡り順で、丑の日が2回の年もあります。 2回目の丑の日を「二の丑」と呼びます。 丑の日なのに、なぜウナギを食べるの? なぜ丑の日に「牛」ではなくて「ウナギ」を食べるのでしょう。 これには諸説ありますが、江戸時代の某ウナギ屋のプロモーション説が有力です。 ウナギは旬が冬ですから、夏のウナギは味が落ちるので夏に売れないのです。 その通りにしてみると、売れるようになり、他のウナギ屋も真似をして広まったという説です。 古来から、土用の丑の日にはうどんや梅干しなど「う」の付くものを食べる習慣があったらしく、ウナギ屋の張り紙がウナギも「う」が付くことを宣伝して、夏バテ予防に滋養のあるウナギを食べる習慣になっていったのでしょう。 では、なぜ牛は食べなかったのでしょう。 牛は、労働力だったのです。 荷物を運んだり、田畑を耕したり、当時の人々にとっては働き者の家族だったわけです。 地方によっては、神様の使いとされていたりして、とても食べることは出来なかったのです。 土用しじみ 土用には、ウナギだけでなく、他の食べ物を食べる習慣もあります。 土用にシジミを食べる習慣は、じつはウナギよりも歴史が古いのです。 シジミは年中採れるのですが、最盛期は夏。 お腹の薬と言われるほど整腸作用があって、しかもヤマトシジミは夏が産卵期で栄養豊富なのです。 夏バテの体にもいいので土用にシジミを食べるようになったのです。 土用餅 これは宮中の行事が由来です。 宮中では、暑気払いとしてガガイモの葉を搾った汁で、餅米の粉を練った団子を味噌汁に入れたものを、土用の入りの日に食べていた風習がありました。 江戸時代にその風習が庶民に伝わって、お餅を小豆餡でくるんだあんころ餅を食べるようになりました。 お餅は力持ちに通じ、小豆は厄を退散させるという無病息災の縁起のいいものとして広まりました。 土用卵 土用の頃に産み落とされた卵のことで、昔は滋養強壮といえば、卵でしたから夏バテ気味な体にもおすすめの大切な栄養源だったのでしょう。 他の季節の土用に食べるものはあるの? じつは上記の3つは夏の土用に食べるとよいものなのですが、他の季節の土用にも食べるとよいとされるものがあります。 それぞれの季節において春夏秋冬の順番に、頭に「イ・ウ・タ・ヒ」が付く食べ物と、四色の食べ物です。 四色の食べ物については、先に説明した季節の色と反対の色の食べ物を食べるのがいいとされています。 これには、五行の教えで、例えば夏の暑さには冬の寒さを取り込むことで、夏の負担を和らげて、体を健康にしていこうという意味があります。 したがって、春には秋の色「白」の食べ物、夏には冬の色「黒」の食べ物、秋には春の色「青」の食べ物、冬には夏の色「赤」の食べ物を食べるのです。 思い浮かぶものを以下に上げてみました。 これ以外にも、たくさんありますね。 最近は、牛肉や輸入野菜なども食べられていますし、いろいろ見つけて、いつもと違う献立にしてみるのも楽しいかもしれません。 春土用の戌の日 「イの付くもの」たとえば、イチゴ・インゲン・イノシシの肉・イカ・イワシ・イカナゴ・イナリ寿司などです。 「白いもの」大根・白ネギ・玉ねぎ・豆腐・うどん・そうめん・白身魚・イカ・ごはん・雑炊・餅などです。 夏土用の丑の日 「ウのつくもの」たとえば、ウリ・うずら豆・うどん・ういろう・うぐいす餅・ウルメイワシ・梅干しなどです。 「黒いもの」たとえば、黒豆・黒ごま・ゴボウ・しじみ・あんこ・黒砂糖・醤油・ひじき・海藻・こんにゃくなどです。 秋土用の辰の日 「タのつくもの」たとえば、玉ねぎ・高菜・タイ・タコ・太刀魚・タラコ・たくあん・他作りなどです。 「青いもの」たとえば、サンマ・サバ・茄子などです。 冬土用の未の日 「ヒのつくもの」たとえば、ひじき・ヒラメ・ヒラマサ・ひよこ豆・ひえ・ひなあられなどです。 「赤いもの」たとえば、イチゴ、トマト、赤カブ・リンゴ・小豆・鮭・エビ・カニ・鯛・たらこ・赤とうがらしなどです。 いろいろな土用干し 土用干しといって、年中行事として夏の土用には干すものがあります。 それは次のものになります。 水田 夏の土用には、水田の水を抜いて1週間くらい乾燥させます。 これは、雑菌の繁殖を抑え、秋の台風に備えて稲の根を深く張らせて丈夫に育てるためです。 これを「田の土用干し」といいます。 畳・衣類・書物 水田に水がなくなると、湿気も少なくなりますので、衣類や書物を天日に干して、カビや害虫から守ります。 これを「土用の虫干し」といいます。 書物を干すことを「曝書(ばくしょ)」と呼びます。 最近は見なくなりましたが、昭和初期ごろまでは、畳を上げて床下の風通しを良くしたり、畳を干して埃を叩きだしたりもしていました。 梅干し 「梅の三日三晩の土用干し」といって、6月の梅雨のころ塩漬けした梅干しを、3日ほど笊にあげて天日に干します。 夜露にあてると柔らかくなるともいわれます。 この状態を白干しといって、保存食として優れています。 この後本漬けといって赤紫蘇で漬けます。 土用の禁忌(きんき) 昔から、土用は土を司る土公神が地上に出てこられる期間なので、動土(土を動かすこと)はいけないとされていました。 また、季節の変わり目で風が一定でなく渦を巻く時期でもあるため、気の流れも不安定になります。 このため体調も崩しやすく、気が弱まるので精神的な病やウツ状態にもなりやすいとされています。 ですから土用の禁忌は、新しいことや、重労働は謹んで滋養のあるものを食べて、心身ともにゆっくり休みながら生活しましょうという先人の知恵なのです。 では、具体的にどんな禁忌があるのでしょうか。 土いじりをしない。 大根の種まきをしない。 葬送はしない(延期する)。 家屋の増改築をしない。 柱や橋をかけない。 引っ越し、新居を買わない。 旅行に行かない。 穴・井戸を掘らない。 など、新しいことを始めたり、新しいところに行くことや、土を触る作業はしてはいけないことになっていました。 ただし、農作業などで、どうしても作業をしなければならないときは、間日に行えることになっています。 土用殺について 土用の期間、凶方位とされる方角があります。 春土用は南東、夏土用は南西、秋土用は北西、冬土用は北東になります。 この方角が吉方位であっても、土用の期間は、移動や旅行はしない方がよいとされています。 怪我をしたり、災難に合いやすいといわれます。 土用にすると良いこと 土用は、楽しいことができないと思われるかもしれませんね。 でも、土用にすると良いとされることがあります。 土用の間は、あちこち動かずに家の中のことをするとよいそうです。 たとえば、大掃除や整理整頓、普段使っている乗り物の定期点検や季節に応じたお部屋の模様替えなどをしてみてはいかがでしょうか。 まとめ 土用について、土用の丑の日を中心に説明してきました。 土用とは季節の変わり目のことであることが理解できたと思います。 四季がある日本だからこそ、土用が重要なのです。 土用の期間はできるだけ体を休めるといいかもしれませんね。

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土用と間日・丑の日計算

土用の丑 2020年

夏の土用入りは 7月19日(日曜日)• 夏の土用明けは 8月6日(木曜日) 土用の最初の日を 『土用の入り(どようのいり)』 もしくは 『土用入り(どよういり)』 と言います。 土用の最終日は 『土用の明け(どようのあけ)』 もしくは 『土用明け(どようあけ)』 と言います。 夏の土用は『夏土用』とも言われます。 例年、夏の土用は真夏の晴天時にあたります。 梅雨も明けて、一年中で最も暑い時期です。 最近は地球温暖化による気候変動で、台風などの自然災害を受けやすいシーズンにもなっています。 そもそも土用とは? 土用は、『雑節』と呼ばれる暦の1つです。 『雑節』は「ざっせつ」と読みます。 普段の暮らしでよく見聞きするものでいえば「節分」や「彼岸」、「八十八夜」なども雑節です。 土用は「節分」や「彼岸」、「八十八夜」などと同じように季節の変わり目を表す特別な暦日で 春土用・夏土用・秋土用・冬土用と全部で4つあります。 土用の考え方はもともと中国の『陰陽5行説』という考え方に由来しています。 季節は4つ、そうなると 四季に対して「土」が余りますよね。 そこで、 暦の上で各季節の始まる前の18~19日間を、『次の季節への準備期間』として「土用」を設けたのです。 土用は年に4回、各季節の終わりにやってきます。 土用の期間は約18日間あり、土用の期間が過ぎると 春の土用なら「立春(りっしゅん:2月4日頃)」 夏の土用なら「立夏(りっか:5月6日頃)」 秋の土用なら「立秋(りっしゅう:8月7日頃)」 冬の土用なら「立冬(りっとう:11月7日頃)」 を迎えます。 1年に4回、季節と季節の間にやってくる約18日間の土用は、一つの季節から次の季節への移行期間。 いわば、 季節の変わり目ですね。 季節の変わり目は気候も体調も崩れやすいことから、 昔は土用の期間中はさまざまな禁忌(きんき)や風習がありました。 禁忌とは、「してはいけないこと」という意味です。 とりわけ夏の土用は、梅雨明けと重なることが多いために重要視され、土用といえば夏の土用を指すことが多くなっています。 夏の土用の間日はいつ? 2020年の春の土用の「 間日(まび)」は計5日、以下の通りです。 7月23日(木)• 7月24日(金)• 7月28日(火)• 8月4日(火)• 8月5日(水) 間日に当たるこの5日間は 「 土をいじる作業をして良い」 とされている日で、 逆に 間日を除いた夏土用の期間は 「 土を掘り返すなどの作業はしてはいけない」 とされています。 そもそも間日とは? 『 間日』というのは、 「 土用の期間に 土を触っても良い日のこと」 です。 昔から、土用の期間中は、土を司る『土公神(どくしん・どくじん)』という神様が支配するといわれ、 「 土を動かしてはいけない」 とされてきました。 また、土用の期間は土気(どき)の盛んな時と考えられて、そんな時期に「土」に触れると 「 土の乱れた気が伝わって健康を害する恐れもある」 と言われ、 土を掘ったり、動かしたりするような 『土いじり』が戒められてきたのです。 家屋などを建てるときの柱立てや基礎工事、壁塗り、井戸掘りなどは避けられ、 今でも、家や建物などを建築する際、土を掘り起こしたりする基礎工事などは土用の期間をはずすケースが多くあります。 ですが、土用の期間中に、 「土を掘り起こしてはいけない」 となると、いろいろと支障が出てきますよね。 土用の期間は約18日間。 そんな多くの日数、土に触れてはいけないとなると農業や建築、土木などに携わる人は大変です。 そこで、先述の土を司る土公神が天上に行き、地上にいなくなる『間日』の日であれば、土に触れる作業をしても良いとされているのです。 間日は季節によって決まった十二支に該当する日で、1つの土用に3~6日存在します。 十二支は『今年の干支』と言うように、年を数えるときに使われるのが一般的ですが、日にちや月、方角を表すときにも使われます。 暦の上では12日周期で丑の日が巡ってきます。 土用の丑の日は、 「土用の期間」の「丑の日」 という意味なので 約18日間の『土用』の期間のうち、12日周期で割り当てられている、十二支が『丑』の日が「土用の丑の日」なのです。 なので、実際には土用の丑の日は、春夏秋冬の四季にわたってあります。 「土用の丑の日」には、昔から「丑の日」にちなんで名前に「う」のつくものを食べると身体にいいとされていました。 夏の土用の丑の日にうなぎを食べるのはメジャ-ですよね。 夏は土用の時期になると、スーパーやデパ地下などでは丑の日ののぼりをよく見かけます。 ちょうどこの時期は一年でもっとも暑さが厳しく夏バテをしやすいので、昔から『精の付くもの』を食べる習慣があります。 うなぎ以外では、「土用蜆(しじみ)」、「土用餅」、「土用卵」などの言葉や風習が今も残っています。 ・ 今のように土用の丑の日にうなぎを食べる習慣が一般化したきっかけは江戸時代。 幕末の博物学者・発明家として有名な平賀源内が仕掛け人と言われています。 平賀源内が発明した静電気の発生装置『エレキテル』は教科書にも載っているので覚えている方もおおいのではないでしょうか。 で、この平賀源内が近所の鰻屋から 「夏場にうなぎが売れないので何とかしたい」 と相談されたんですね。 そこで、丑の日とうなぎをくっつけて、 「丑の日(うしのひ)には『う』のつく食べ物を食べると身体に良い、中でもうなぎはスタミナばっちり!」 と大いに喧伝し、 鰻屋に「本日丑の日」と書いた張り紙を出させたところ、大繁盛したことがきっかけだと言われています。 夏場の暑い盛りは体調を崩しやすかったり夏バテで元気が出ない時期でもあるので、ビタミン豊富で栄養価の高いうなぎのPRは見事にマッチングしたというわけです。 前述のように春夏秋冬のそれぞれの「土用の丑の日」は、立春・立夏・立秋・立冬の前の18日間にあたります。 ちょうど『季節の変わり目』にあたるので、 「この時期には栄養を摂って備えよう」 という意味が昔からあったのかもしれませんね。 ・ 夏の土用期間2020年はいつからいつまで?間日と丑の日はいつ?まとめ 2020年の夏土用の日程は.

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土用って何?2020年はいつからいつまで?土用の丑の日と関係があるの?

土用の丑 2020年

土用の丑の日とは? 「 土用(どよう)」とは、雑節のひとつです。 雑節(ざっせつ)とは、一年間を24等分にした二十四節気だけでは十分に季節の変化を読み取れないので、二十四節気を補助するために日本独自で考えられた暦のことです。 五行思想(ごぎょうしそう・万物は木、火、土、金、水の五種類の元素からなるという自然哲学の思想)では、春=木、夏=火、秋=金、冬=水が割り当てられ、 季節の変わり目に土が割り当てられていて、これを「土用」といいます。 土用の期間は、 立春(りっしゅん・2月4日ごろ)、 立夏(りっか・5月6日ごろ)、 立秋(りっしゅう・8月7日ごろ)、 立冬(りっとう・11月7日ごろ) の 直前、約18日間のことです。 つまり、土用は春夏秋冬の4回訪れるということになりますね。 2020年の春夏秋冬の土用は以下の通りです。 春の土用 4月16日 木 ~5月4日 月 夏の土用 7月19日 日 ~8月6日 木 秋の土用 10月20日 火 ~11月6日 金 冬の土用 1月18日 土 ~2月3日 月 この期間中に巡ってくる「丑の日」を「土用の丑の日」といいます。 「土用の丑の日」と聞くと、夏を思い出してしまいますが、春夏秋冬すべてにあったのですね! 土用の期間は土公神(どくじん・土を司る神様)が支配する時期で土の気が盛んになると考えられており、 土を動かす作業や殺生を忌む(いむ・不吉なことを避ける)習慣がありました。 ただし、土用に入る前に着工して土用中も作業を続けることは問題ないとされ、土用の間日(まび・一般の仕事に支障が出るため設けられた日)には土公神が天上へ行き地上にいなくなるので土を動かしても良いそうです。 関連: 関連: 関連: 「丑の日」の意味とは? 「丑(うし)」は十二支のひとつで、紀元前1600年ごろから中国で使われている年月日や方角を表すものです。 一般的に、日本では一年ごとに十二支(干支)が決まっていますが、日にちにも十二支が当てはめられているのです。 子(ね)・丑(うし)・寅(とら)・卯(う)・辰(たつ)・巳(み)・午(うま)・未(ひつじ)・申(さる)・酉(とり)・戌(いぬ)・亥(い) これらが順番に割り当てられており、12日間で一周します。 関連: 土用の期間中に巡ってくる丑の日が「土用の丑の日」なので、春夏秋冬必ず一度ずつ丑の日がありますが、巡りあわせによっては二度あることもあります。 そのような場合は、1回目を「一の丑」、2回目を「二の丑」と呼びます。 2020年の土用の丑の日はいつ? 2020年の土用の丑の日は以下のとおりです。 春=4月16日(木)、28日(火) 夏=7月21日(火)、8月2日(日) 秋=10月25日(日)、11月6日(金) 冬=1月23日(木) ということで、 私たちがつい「ウナギを食べる日」と思ってしまう夏の「土用の丑の日」は、 2020年は7月21日(火)、8月2日(日) になります。 2020年は2回あるのですね! なぜウナギを食べるようになったの? 夏の土用の丑の日だけ、ウナギを食べる日ということで注目されていますが、なぜウナギを食べるようになったのか、諸説あるようですが有力な説は、 平賀源内(ひらがげんない・発明家、蘭学者1728年~1780年)が決めたという話です。 江戸時代(1603年~1868年)に、ウナギが売れなくて困っていたウナギ屋が平賀源内に相談したところ 「丑の日にちなんで『う』から始まる食べ物を食べると夏負けしない」という風習があったことから、「本日、丑の日という張り紙を店に貼りなさい」とアドバイスをし、その張り紙の効果でウナギ屋は大繁盛になったそうです。 土用の丑の日は、夏だけのものではなかったのですね。 春夏秋冬それぞれに土用の丑の日はありますが、一般的に「土用の丑の日」というと、夏にウナギを食べる習慣のある日のことを指すようです。 ちなみに、ウナギの旬は冬なのだそうですよ。 夏は旬ではないので売れない・・・売れないけど売りたい・・・そういう想いもあって、昔の人は土用の丑の日にウナギを食べる習慣を作り上げたのかもしれませんね。 関連: 関連: - , , , , ,.

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