避難場所等 大地震が起きたらすぐに避難という訳ではありません。 家が無事で地域に火災などの危険がなければ、断水や停電が起きていてもあわてて避難する必要はありません。 噂話やデマなどを信じて簡単に家を空けないようにしましょう。 また、避難をするときはガスの元栓を閉め、ブレーカーを切り、火災などの二次災害を起こさないように努めましょう。 いつ避難するか• 近隣から出火し、火災が広がる危険があるとき、または、初期消火ができず、火が燃え広がる危険が大きいとき• 建物等が崩壊したり、倒壊の危険性があるとき• 区役所・警察署・消防署の退避勧告や指示があったとき 避難するときは• ヘルメット・帽子等で頭を保護し、軍手を着用、靴は丈夫で底の厚いもの、なるべく身軽にしましょう。 リュックサック等に最小限の貴重品・生活用品(非常持出品)を入れ、背負うようにしましょう。 自動車・オートバイなどによる避難はせず、徒歩で避難しましょう。 近所にお年より・子ども・身体の不自由な方がいる場合には、地域の人たちと協力して一緒に避難しましょう。 あなたの避難する場所は• 交通規制について 救援物資の運搬や消火活動などのため、区内の次の道路は一般車両の通行が全面禁止になります。 蔵前橋通り• 京葉道路• 環七通りより内側の道路すべて 迅速な救援活動や消防活動のためにも、ご協力をお願いします。 問合せは、各警察署へ•
次の警戒区域… 設定した区域への立ち入りを制限、禁止またはその区域から退去を命ずるものです。 従わない場合、罰金または拘留の罰則が科せられます。 避難指示… 避難指示(緊急)。 人的被害の危険性が非常に高い状況です。 直ちに避難しましょう。 外出することでかえって命に危険が及ぶ状況では、自宅内のより安全な場所に避難しましょう。 避難勧告… 避難場所などの安全なところへ速やかに避難しましょう。 避難準備… 避難準備・高齢者等避難開始。 いつでも避難できるよう、非常用持ち出し品を用意し家族や近所の人と連絡を取るなどの準備をしましょう。 避難に時間を要する人(ご高齢の方、障害のある方、乳幼児をお連れの方など)は避難を開始しましょう。
次の避難情報・避難行動について 「避難準備・高齢者等避難開始」・「避難勧告」・「避難指示(緊急)」の違い 地震時の大規模火災や水害時(洪水・高潮)など、人命に危険がおよぶ恐れがあるときに、区が「避難準備・高齢者等避難開始」、「避難勧告」、「避難指示(緊急)」を発令する場合があります。 これらの違いをよく理解し、適切な避難行動をとって身を守りましょう。 また、危険を感じる場合には、区からの避難準備・高齢者等避難開始、避難勧告、避難指示(緊急)を待たず、自らの判断で早めに避難することも重要です。 避難情報の種類 種類 危険度 内容 避難準備・ 高齢者等避難開始 高くなる 見込み ・高齢者や障がい者など、避難に時間を要する方(要配慮者)及び避難を支援する方へ、避難を促します。 ・その他の方も、いつ、どこで、避難勧告が発令されても早い段階で避難行動に移れるように、避難の準備を呼びかけるものです。 避難勧告 高い ・避難が必要な区域の居住者等へ速やかに避難を促します。 避難指示(緊急) 非常に高い ・危険が切迫し早急な避難が必要なときに発せられるもので、居住者等に避難を指示します。 発令に応じた避難行動 避難準備・高齢者等避難開始• お年寄りの方、体の不自由な方、小さな子どもがいらっしゃる方など、避難に時間のかかる方とその避難を支援する方は、避難を開始してください。 それ以外の方についても、気象情報に注意し、危険だと思ったら早めに避難を開始してください。 避難勧告• 速やかに避難を開始してください。 外が危険な場合は、屋内の高いところに避難してください。 避難指示(緊急)• 緊急に避難してください。 外が危険な場合は、屋内の高いところに緊急に避難してください。
次の