ぶす 無双。 ブス無双【随時更新中】全巻ネタバレまとめ!結末が気になるあなたへ|女性まんがbibibi

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【ブス無双】1巻ネタバレ デブでブスな女・香織は、とあるワインセミナーで、デザイン会社の若社長・洋平と出会います。 香織は自分に貢いでくれるATMとして、洋平をターゲットとし、距離を詰めていきます。 勘違いした洋平は、ボランティアだとも思い、香織を押し倒します。 しかし、それは香織の策略でした。 >> 【ブス無双】2巻ネタバレ 香織が自分に気があると思い、押し倒した洋平。 しかし、香織にはアッサリ拒まれてしまいます。 ムキになった洋平は、意地でも香織を跪かせるために何度も連絡をします。 全ては香織のATMを作るための策略通りで、洋平はそんな罠にまんまとハマっていくのでした。 >> 【ブス無双】3巻ネタバレ 何度誘っても誘いに乗ってこない香織に、イライラします。 やっと香織との約束をとりつけた洋平は、香織を骨抜きにして振ってやろうと思いました。 しかし、香織の方が何倍も上手で洋平は… >> 【ブス無双】4巻ネタバレ 繰り返す駆け引きと身体を使って、香織は洋平を完全に手玉に取り、新たなATMを手に入れます。 新たなATMが手に入った香織は、使えなくなったATMを処分する事にします。 香織はすぐに使えなくなったATMの康太に連絡し、ある場所に呼び出すのでした。 >> 【ブス無双】5巻ネタバレ 香織は、不要になったターゲットを養子縁組の父親を利用して処分していました。 しかし、今回処分しようとしたターゲット、康太によって、義理の父親は殺害されてしまいます。 しかし、遺産と保険金目当てで近づいていた香織は、フランス移住の夢が近づいたと笑います。 そんな時、マッチングアプリで新たな相手が見つかります。 >> 【ブス無双】6巻ネタバレ 香織は、マッチングアプリで結婚詐欺をしている富田をターゲットにします。 セレブな女性ばかりを騙している富田は、大金を持っているだろうと、いつもどおり富田を本気にさせます。 ある日のデートで富田が帰りのタクシーに乗ると、香織が見知らぬ男性と抱き合っているのを発見した富田は、焦りはじめるのでした。 >> ブス無双を全巻無料で読む方法は? 全巻無料はムリですが、 4巻まで無料で読めて 5巻~は半額で読める方法があるので紹介します! 動画配信サイト 入会特典 配信状況 無料で 読める巻 600p 5巻まで配信 2巻 900p 配信なし - 600p 6巻まで配信 2巻 半額クーポン 6巻まで配信 - 2020年3月現在の情報.

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パチスロ学園黙示録ハイスクール・オブ・ザ・デッド(スロットHOTD):【スロット新台】解析・スペック・打ち方・設定判別・導入日・ゲーム性・天井まとめ

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【ブス無双】1巻ネタバレ デブでブスな女・香織は、とあるワインセミナーで、デザイン会社の若社長・洋平と出会います。 香織は自分に貢いでくれるATMとして、洋平をターゲットとし、距離を詰めていきます。 勘違いした洋平は、ボランティアだとも思い、香織を押し倒します。 しかし、それは香織の策略でした。 >> 【ブス無双】2巻ネタバレ 香織が自分に気があると思い、押し倒した洋平。 しかし、香織にはアッサリ拒まれてしまいます。 ムキになった洋平は、意地でも香織を跪かせるために何度も連絡をします。 全ては香織のATMを作るための策略通りで、洋平はそんな罠にまんまとハマっていくのでした。 >> 【ブス無双】3巻ネタバレ 何度誘っても誘いに乗ってこない香織に、イライラします。 やっと香織との約束をとりつけた洋平は、香織を骨抜きにして振ってやろうと思いました。 しかし、香織の方が何倍も上手で洋平は… >> 【ブス無双】4巻ネタバレ 繰り返す駆け引きと身体を使って、香織は洋平を完全に手玉に取り、新たなATMを手に入れます。 新たなATMが手に入った香織は、使えなくなったATMを処分する事にします。 香織はすぐに使えなくなったATMの康太に連絡し、ある場所に呼び出すのでした。 >> 【ブス無双】5巻ネタバレ 香織は、不要になったターゲットを養子縁組の父親を利用して処分していました。 しかし、今回処分しようとしたターゲット、康太によって、義理の父親は殺害されてしまいます。 しかし、遺産と保険金目当てで近づいていた香織は、フランス移住の夢が近づいたと笑います。 そんな時、マッチングアプリで新たな相手が見つかります。 >> 【ブス無双】6巻ネタバレ 香織は、マッチングアプリで結婚詐欺をしている富田をターゲットにします。 セレブな女性ばかりを騙している富田は、大金を持っているだろうと、いつもどおり富田を本気にさせます。 ある日のデートで富田が帰りのタクシーに乗ると、香織が見知らぬ男性と抱き合っているのを発見した富田は、焦りはじめるのでした。 >> ブス無双を全巻無料で読む方法は? 全巻無料はムリですが、 4巻まで無料で読めて 5巻~は半額で読める方法があるので紹介します! 動画配信サイト 入会特典 配信状況 無料で 読める巻 600p 5巻まで配信 2巻 900p 配信なし - 600p 6巻まで配信 2巻 半額クーポン 6巻まで配信 - 2020年3月現在の情報.

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パチスロ学園黙示録ハイスクール・オブ・ザ・デッド(スロットHOTD):【スロット新台】解析・スペック・打ち方・設定判別・導入日・ゲーム性・天井まとめ

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「…………」 「壬氏さま」 「…………」 「壬氏さま」 「…………」 「壬氏さま!」 ようやく壬氏が馬閃の呼びかけに答えた。 だが、答えた、といっても馬閃の方にちらりと視線を向けただけだ。 ちらりと見ただけで壬氏はまたもや唇を歪めたまま、のろのろと仕事を進める。 しかしそれはいつもの早さではない。 ほったらかすようなことはしないが、いつもより明らかに効率が悪いため書類はたまる一方だ。 しかも、憂いを帯びた壬氏には妙な色香がまとわりつき、執務室を覗きに来るものが後を絶たず、特に姉の麻美は傍目でみてもわかるほどいらいらしていた。 (困ったなぁ……) 馬閃は眉根を寄せ、額を手で押さえると、がっくりと肩を落とし、大きくため息を吐いた。 そんな馬閃を目の端で見ながら麻美はふと気付いた。 (爸爸そっくり……) [newpage] 困った馬閃が取った方策はいつもと同じものだった。 高順を呼んだのだ。 高順はまたか……とも思ったが、今回の壬氏の不機嫌には自分もおおいに関わっているため、そして別口からも壬氏をなんとかしてくれと云われていたので、放ってはおけずに様子を見に来た。 夕刻の少し前。 壬氏がまだ執務室にいる頃を見計らって、やってきた高順は、憂い顔をしているこの部屋の主をみて、いつものように眉根を寄せた。 「壬氏さま」 「…………」 壬氏はふいっと顔を背ける。 そんな壬氏の子供じみた様子に高順はため息を吐くが、さすがにずっとこの調子でいられると、周りに多大な被害が出てしまう。 「いつまでそんなことをしているつもりですか」 「……仕事はちゃんとやっているぞ」 「ですがその態度は……」 高順の言葉に壬氏は更に頬を膨らませる。 高順も呆れてはいるが、事態を打開するため、あえて理由を突き詰めてみる。 「先日の件ですか?」 先日の件、戸部の役人たちが壬氏暗殺を企んでいた件だ。 「それについてはちゃんと説明したでしょう。 小猫も私も、壬氏さまのお命を考えて行動したのですよ」 「わかってるよ」 「だったらいつまでもその態度では、小猫にも失礼ではありませんか?」 壬氏はすねた態度のまま、机の上に突っ伏して目だけを高順の方に向ける。 「……俺に直接云えばよかった」 「壬氏さま……」 全く、これで猫猫をも困らせていたのか。 実は高順のところへは猫猫からも 『壬氏がしつこすぎる』 と、苦情が入っていた。 壬氏のところに来た猫猫を中々返そうとせず、わがままを言い、いつまでもそばに置いておこうとしているらしい。 「……なんでお前に頼むんだ」 「壬氏さまを巻き込みたくなかったのですよ、小猫は」 「…………」 頭ではわかっているのかもしれない。 しかし気持ちがついていかない。 そんなところか。 しかし、いつまでもこのままでいいわけがない。 高順は咳払いをすると少し強い視線で壬氏を見る。 「とにかく、このまま小猫の前でも、そのような態度を取られるのでしたら、こちらにも考えがあります」 「……わかった」 口ではそう云っているがわかっていないのは火を見るより明らかだ。 高順は頭を抱えたい衝動を抑え、子供たちに後を任せるとその場を後にした。 [newpage] 次の日、高順は久しぶりに花街の緑青館まで足を運んでいた。 花街の薬屋に寄るためだ。 医局で訊いたところによると、猫猫は二日間の休みを取っており、昨日からこちらに帰ってきているとのことだった。 薬屋の入り口で扉を軽く叩くと、中から聞き慣れた声がしたので、高順は扉を開き拱手して静かに中に入ると、そっと扉を閉める。 そのまま高順は猫猫に頭を下げる。 「昨日、壬氏さまに会ってきました……」 「あぁ……」 ここ最近の壬氏の態度を思い出したのだろう、猫猫が少し顔をしかめた。 「本当に小猫にはご迷惑を掛けてばかりで……」 「いやまぁ……でも、高順さまが謝ることはないのでは……」 猫猫は高順に座布団とお茶を勧めながら云った。 高順は一礼すると上がり口に置かれた座布団に腰掛け、茶を啜った。 「いえ……私がもっと上手く立ち回ることが出来ていれば……」 そんなことはない。 と猫猫は考える。 問題はそこではない。 猫猫も茶を啜る。 「でもまぁ、壬氏さま本人もいつまでもそのままでは駄目ですよね」 あんなぶすくれた態度でこの後ずっと過ごせるはずもないのに、なにを考えているのだろうあの貴人は。 「今のところ、他の方には一見普通に見えているようで……それに………」 高順が言葉を止め、少し濁す。 「あの様子が憂いを帯びて、見に来る官女もいるそうで……」 猫猫の顔が蛞蝓を見るようなものに変わる。 「態度まであのようなのは、私と小猫だけなのです……」 子供か!?あの男は!?子供なのか!?猫猫は思わず頭を抱える。 「子供ですね」 思わず云ってしまった。 「…………」 言葉がない。 高順もそう思っているのだろう。 ふと猫猫は気付く。 ん?子供……? 「小猫?」 猫猫の様子が変わったことに高順も気付いて声を掛ける。 「高順さま!」 猫猫が勢いよく高順を見て、にやりとする。 「ちょっとやってみましょうか」 嫌な予感がしないでもなかったが、これに賭けるしかないことも高順にはわかっていた。 [newpage] 「失礼致します」 そして次の日の夕刻。 日も暮れる少し前。 仕事も終わろうかという頃合いを見計らって、高順は再び壬氏の執務室を訪れた。 「父上」 馬閃も麻美も馬良も高順が来ることを知らなかったようで、驚いた顔をしている。 麻美が訊く。 「どうしたのですか」 壬氏と云えば、高順の前では変わらずぶすくれている。 ちらりと高順をねめつけながら、云う。 「こんな時間になんの用だ。 もう今日の業務は終わるのだが?」 「用があるのはこちらの方です」 そう云って高順がすっと横にずれると、後ろから小柄な娘が現れる。 壬氏が驚いたようにその名を云う。 「猫猫……」 猫猫は黙って拱手する。 その様子に壬氏はまたぶすくれて云う。 「お前が、俺に、用があるなんて珍しいな。 どうせこの後、俺の宮に来るんだろう。 その時では駄目なのか」 「これからすることを考えると、早いほうがいいと思いまして」 云うが早いか猫猫はつかつかと壬氏の机に前までやってきた。 「どういうことだ」 「壬氏さま」 猫猫は壬氏の机の上に右足をがんっと乗せると、前屈みになりきっと壬氏をにらみつけた。 「喧嘩しましょう」 「え?」 しーんとした部屋の中で壬氏の声だけが響いていた。 [newpage] 猫猫は座っている壬氏の方へ回り込み、襟元を掴んで無理矢理立たせると、今度は乱暴に手を離す。 壬氏はいきなりの行動にぽかんとしたまま尻餅をついて座り込んだ。 「な、なんでいきなり喧嘩なんだ!」 「うるさいです!」 猫猫はそう云って、もう一度壬氏の襟を掴み、無理矢理立たせる。 その様子に馬閃がおろおろしているが、高順が手で馬閃を制し、手を出せないようにしている。 馬良はおどおどしたままで、麻美はどこか楽しそうで、姉弟で反応が全く違う。 「私は怒ってるんです!本当にいつまでもねちねちとしつこいったらないです!高順さまも!私も!壬氏さまになにもないようにと考えてやったことに対してなにかいわれる筋合いはありません!」 ばっちん、と壬氏の頬に大きな張り手をかます。 壬氏は再び尻餅をついて座り込む。 頬に手を当て、呆然と猫を見る。 「……ま、ま、おまお……?」 「喧嘩だと云ったでしょう」 「ちょ、ちょっとまて!猫猫!」 「問答無用!」 またもや壬氏を立たせた猫猫は、今度は腹に一発拳を入れる。 「壬氏さま!」 「駄目だ」 さすがに馬閃が慌てて壬氏の元へ行こうとするが、高順にがっちり止められた。 馬閃は父親を見上げる。 「しかし!父上!」 「主上の許しはいただいている」 「は?」 なんと言うことだ。 皇帝公認の喧嘩。 馬閃はあんぐりとして、高順を見やると、眉を顰めやれやれという風に壬氏と喧嘩をする猫猫を見ている。 馬閃も壬氏に視線をやった。 「壬氏さま、かかってこないんですか」 猫猫が、腹に一発くらい、その腹を押さえながら腰を曲げている壬氏に詰め寄る。 「す、好きな女に手を出せるわけないだろう……」 壬氏が恨みがましそうに猫猫を見ながら云った。 それは本音だ。 でも、猫猫にしてみれば、物理的に手を出すのも、ねちねちとしつこく言葉で責めるのも、どっこいどっこいなのだ。 なのでどこか冷たい視線で壬氏を見やり、云う。 「そうですか……その心意気は素晴らしいですね。 さすが壬氏さまです。 ですが……」 猫猫は壬氏の顎を掴むと顔を寄せ、じろりと睨み付ける。 「これは喧嘩ですから、私は手加減しません」 云うと、壬氏の爪先を思いっきり足で踏み、そのまま掌で壬氏の顎を突き上げる。 その勢いのまま、壬氏の脇腹に、回し蹴りをくらわした。 猫猫の攻撃に壬氏は壁際によろけ、そのまま座り込んだ。 馬閃も麻美も馬良も唖然とみている。 高順は真面目な表情をしていたが。 壁際に座り込んでしまった壬氏を上から見下ろして、猫猫は云う。 「壬氏さま、別に壬氏さまがどんな相手にどんな態度を取ろうと私にはどうでもいいことです。 でも、壬氏さまが私に喧嘩を売るなら、私は喜んで買いますよ」 「お前に喧嘩など売ってないぞ!」 「だったらあんな態度とるんじゃねえよ!」 猫猫の迫力に思わず壬氏はびくりとする。 そして何も云えなくなってしまう。 「云いたいことはちゃんと云う!口、付いてんだろ!」 思いっきり正論を云われ、壬氏は猫猫から視線をそらすと、なにも云わず、床をじっと見ている。 そんな壬氏の目の前にしゃがみ、顔を自分の方に向かせると、猫猫は彼をぎろっとにらむ。 「返事は」 「……はい……」 「ふくれんな!」 目を合わせようとせず、ふくれっ面の壬氏に猫猫は再び横っ面を張り手した。 猫猫の本気の張り手に、壬氏は痛む頬を手で押さえながら、目を丸くして猫猫を、今度はちゃんと、見る。 「痛いでしょう?」 壬氏は頷く。 「私や高順さまも、先程までの壬氏さまの態度が、心に痛かったのですよ」 猫猫は目を伏せると、自分の心臓辺りを押さえる。 さすがに壬氏もなにも言い返せず、馬閃たちも大人しく見ていた。 高順はどこかほっとしたようにことの成り行きを見ていた。 長い沈黙の後、伏し目がちに壬氏が云う。 「わかった。 これから、気をつける」 「よろしい。 では」 猫猫はにこりとして壬氏の目の前に右手を差し出す。 「なんだ?」 「喧嘩の後は、握手で仲直り、ですよ」 その笑みに壬氏も右手を差し出し、猫猫と握手をする。 猫猫はその手を上下にぶんぶんと振っている。 が、その瞬間、壬氏がその手を自分の方にぐいっと引っ張った。 猫猫は壬氏の腕の中に抱きとめられる形になった。 「握手より、こっちの方がいいな」 先程とは違い、壬氏も穏やかな声色になっている。 しかし、猫猫は蚯蚓を見るような目つきになる。 「ちょっと壬氏さま……」 「その目は久しぶりだなぁ」 「壬氏さま……」 「……ごめん」 さすがに照れたのか頬を染め、俯きがちに壬氏が云った。 その言葉は猫猫の心にも響く。 「わかってくれたらいいです」 と、その時、ぱたんと扉の閉まる音がした。 猫猫がはっとその方向を見るが部屋の中にはもう自分と壬氏しかいなかった。 しかも壬氏は離してくれそうもない。 「高順さまー!また私を置いていくのですかー!」 猫猫は大声で叫ぶが、壬氏はその腕を解こうとはせず、更にぎゅっと抱きしめる。 「さすが高順はよくわかってるな」 にこにこと云う壬氏を見ながら猫猫は再び叫ぶ。 「高順さまのあほんだらー!」 [newpage] あほんだらー!と自分を罵る声を背に受け、高順は子供たちを連れて壬氏の執務室を後にした。 「父上、どういうことなんでしょう?」 一連の騒動を未だ飲み込めていない馬閃が、顔に大量の疑問符を浮かべながら訊く。 高順は立ち止まると子供たちを見ながら云う。 「小猫が、一度壬氏さまと、普通の子供のように、喧嘩をしてみようと云ってくれたのだ」 「でも!喧嘩なんて!」 「普通の子供……」 馬閃は喧嘩が気にくわなかったようだが、麻美は普通の子供という言葉に引っかかった。 高順は麻美に頷いて見せた。 「壬氏さまは特殊な育ち方をされているから、喧嘩などしたこともなかったろう。 だから、子供時代にすべきだったことをやってみようということになったんだ」 麻美も馬閃もほうと感心の声を上げる。 確かに自分たち姉弟も子供時代によく喧嘩をした。 「でもまぁ事が事だから、先に主上に伺いを立てて許可を貰ったんだ」 「主上はなんと?」 馬閃が訊く。 その時のことを思い出し、高順は苦笑いを浮かべる。 「……笑っておられた」 馬閃も馬良もあっけにとられる中、くすくす笑う声がする。 「姉上……」 「壬氏さまにはいい経験だったようで」 「まぁな、無事に収まってよかったよ……」 高順はほっとした表情を浮かべ、再び歩き出した。 子供たちもそれに続く。 ふと麻美が思い出したように云う。 「それにしても猫猫さん、お強かったですね」 高順は緑青館からの帰り道、猫猫を宿舎まで送っていく道中でした話を思い出した。 「小猫は昔、手練れの武道家から、護身術を教えて貰ったということだ」 少し言葉を濁しながら高順は云った。 猫猫から訊いた話だと、その武道家は手練れどころではないのだが、それを言う必要は、ない。 子供たちは感心をして、麻美など自分も習おうかと言い出し、馬閃が慌てて止める。 今回の騒動、なんとか収まったのだろうか。

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