アネモネ の 育て 方。 アネモネの育て方!プランターできれいに咲かせるための極意

アネモネの育て方に必要な5つのポイント

アネモネ の 育て 方

アネモネは日光を好む植物です。 球根を掘り上げる時期以外は、日光にたっぷりと当てて育てます。 室内で管理する時も日光が当たるようにしましょう。 冬も同様に日光を好みますが、寒さに触れないと花が開花しないので、室内で育てる場合は管理に注意が必要です。 アネモネの置き場所 庭植えで育てる時は、日当たりと風通しの良い場所を選び、土壌はアネモネが好む水はけの良いものに改善しましょう。 夏は休眠期に入るので球根を掘り起こして日陰で管理します。 吊るすか新聞紙で包んで乾燥させましょう。 通気性の高い袋に入れて管理しておくのがポイントです。 室内でも育てることはできますが、管理にやや注意が必要です。 初夏くらいになって地上部が枯れて休眠期に入ったら、日陰に移して雨が当たらないようにします。 そして10月以降に暑さが収まったら、今度は日当たりの良い場所に移します。 秋になって気温がぐっと下がったら、1ヶ月は室外の日当たりと風通しの良い場所に置き、12月以降になってから室内に取り入れましょう。 アネモネの水やり 夏の水やり 初夏になり地上部の葉が枯れたら、休眠期のサインです。 休眠期に入ったら水やりは控えて下さい。 雨に当たらないように気を付けましょう。 庭植えは球根を掘り上げての管理が必要になります。 休眠するまでは、特に鉢植えやプランターで育てているなら土が乾いたら水をしっかりと与えて下さい。 庭植えの場合は雨水がかかれば十分です。 休眠期に入ったら10月頃までは水を与えず、土を乾かし気味に育てるのがコツです。 冬の水やり 秋の10月頃から水やりを再開します。 アネモネは冬から春にかけて花を咲かせるので、乾燥しないように水を与えましょう。 ただし、水をあげすぎると腐るので注意して下さい。 鉢植えの場合は表土が白っぽく乾いたら水やりをします。 受け皿の水は放置すると根腐れにつながるので、毎回捨てて下さい。 冬は乾燥しやすい季節なので定期的に土の状態をチェックしましょう。 アネモネの肥料・追肥 アネモネの植え方は、種まきではなく、球根を植え付けて育てるのが一般的。 適した時期は10〜11月です。 注意すべきポイントは球根の状態です。 完全に乾燥した球根をそのまま植え付けてしまうと、水を与えた時に吸水しすぎてしまい、腐りやすくなります。 事前に吸水処理をしておくと、発芽の成功率が上がりますよ。 方法は軽く湿らせたバーミキュライトまたは新しい砂に球根を埋め、冷蔵庫で1週間ほど保管するだけです。 植え付け 準備が整ったらさっそく植え付けをしましょう。 庭植えは予め耕しておいた場所に5cmくらいの深さに埋めます。 先端が尖っている方を下に向けるのですが、もし形がいびつで分からないなら脱脂綿に置いて日に当てて発芽させて確かめるという方法もあります。 鉢植えの場合は球根の上に1〜2cmくらいの土が被るくらい浅めに植え付けて下さい。 植え付け直後は水やりを控え、土が乾いたら与えます。 複数植える時は15cm以上の間隔で植えましょう。 種まき アネモネは種まきでも育てること自体はできます。 種に生えた白い毛はそのままにしておくと水分の吸収を妨げるので、ハサミで切り取って下さい。 種まきをしたら、日陰で管理します。 アネモネの種を扱う時の注意点として、切った時に「プロトアネモニン」という有毒成分が出てくることが挙げられます。 触れてしまうと皮膚が炎症を起こすこともあります。 作業時には長袖の服を着て、手袋をはめましょう。 アネモネの増やし方 アネモネの増やし方は、分球で行うのが一般的です。 植え替えの時期(10月頃)に行うと良いでしょう。 掘り起こして乾燥させておいた球根を使用します。 まず、親球の周囲に付いた小さな子球を指かカッターナイフで丁寧に取り外します。 発芽する部分が1つの球根に1つ以上になるように分けて下さい。 もし発芽する部分が分からなければ、球根に水を吸わせて確認しましょう。 風通しの良い日陰で切り口部分を乾燥させるか、園芸用の殺菌剤で保護すると腐敗を予防できます。 その後は植え付けと同じ手順で育てます。 植え付け準備のついでに、分球も一緒に行うのがおすすめです。 アネモネの育て方で注意すべき病気・害虫 アネモネの名前の由来 アネモネの名前の由来は、ギリシャ語の「anemos」です。 「風」という意味があり、春の訪れを感じさせる風が吹く頃に咲く花であることが由来していると言われています。 アネモネの名前はギリシャ神話に登場し、アネモネの誕生に関連した神話もあります。 その中でも少年アドニスを巡る女神の悲恋をご紹介しましょう。 美の女神アフロディーテ(ヴィーナス)はある時、エロースの矢によって胸を傷付けられた少年アドニスに出会い、とりこになります。 アフロディーテはアドニスに出会ってから、彼と一緒に野山を駆け回りずっと一緒に過ごしました。 しかしアフロディーテが久しぶりにキプロス島へ出かけた時、悲劇がおきたのです。 アフロディーテから「狼や猪には近づかないように」と諭されていたアドニスが、若さ故の無謀さで獰猛な猪に挑んでしまったのです。 アドニスを脇腹を猪の牙が裂き、息も絶え絶えな彼を抱きかかえたアフロディーテは、アドニスが流した血に神酒ネクターを注ぎました。 すると血が泡立ち美しい真っ赤な花を咲かせました。 そして風(Anemos)が花を咲かせても、次の風が花を散らせるこの花の命の儚さにちなんで「風の花(アネモネ)」と名付けられました。 こうした神話は他にもあり、アネモネという花が長い年月、人に愛されてきた証拠でもあります。 アネモネの栽培を楽しもう! アネモネの育て方や花言葉、そして名前にまつわるお話しをご紹介しました。 ギリシャ神話にも登場するアネモネは古くから人を魅了してきました。 毎年春の訪れを感じられる、この多年草の花をぜひ育ててみて下さい。

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アネモネの種まきからの育て方!栽培時期や花が咲いた後の手入れについても|育て方Labo(育て方ラボ)

アネモネ の 育て 方

栽培環境・日当たり・置き場 花つきの株を真冬に手に入れた場合は、凍らない場所に置きましょう。 球根を植えた鉢は、芽が出てから地上部が枯れる初夏までの間は、風通しのよい戸外の日なたに置きます。 地上部が枯れたら雨のかからない日陰に置き、10月になったら再び日なたへ移動させます。 地上部が枯れたときに、球根を掘り上げて保存してもかまいません。 庭植えにする場合は、水はけと風通しのよい日なたを選んで球根を植えつけます。 ロックガーデンにも適します。 水やり 鉢植えでは、軽く湿らせた用土に球根を植えつけるので、植えつけ直後は水を与えずに、4~5日たってから水やりします。 その後は、初夏に地上部が枯れるまで、用土の表面が乾いたらたっぷり水を与えます。 地上部が枯れたら水やりを中止し、雨のかからない日陰に置いて鉢土を完全に乾かします。 10月になったら、再び水やりを開始しましょう。 雨水がかかる庭植えでは、水やりは不要です。 肥料 鉢植えでは、肥料が少ないと花がたくさん咲きません。 ただし、晩春まで肥料を与え続けると、球根が充実しないので注意しましょう。 病気と害虫 病気:うどんこ病、灰色かび病、立枯病など 葉に白い粉がつくうどんこ病は3月から5月に、灰褐色のカビで覆われる灰色かび病は11月から5月の室内で、立枯病は4月から5月に発生しやすくなります。 いずれも風通しが悪く、過湿になると発生を助長するので、注意します。 花がらはまめに取り除いて、多肥にも気をつけます。 害虫:アブラムシ、ハモグリバエなど アブラムシが10月から5月ごろ、新芽に発生します。 3月から5月に、葉に落書きのような模様が現れたらハモグリバエです。 幼虫が模様の先端にいるので、葉の上から指でつまんでつぶしましょう。 用土(鉢植え) 水はけのよい中性から弱アルカリ性の土(赤玉土中粒5、腐葉土3、酸度調整済みピートモス2の配合土に、適量のリン酸分の多い緩効性化成肥料、用土1リットル当たり3gの有機石灰を加えたものなど)を好みます。 植えつけ、 植え替え 掘り上げてすぐの乾燥させていないアネモネの球根は、そのまま植えつけてもかまいません。 乾燥させた球根を植える場合は、10月以降が適期です。 まだ気温が高い時期に、急激に吸水させると球根が腐りやすいので、まず軽く湿らせたバーミキュライトや清潔な砂に球根を埋めて、冷蔵庫内で1週間ほどかけてゆっくり吸水させてから植えつけましょう。 気温が下がる11月以降は、球根を事前に吸水させずに植えつけてかまいません。 鉢植えの場合の用土は軽く湿らせておき、土が球根の上に1cmほどかかる程度に浅く植えつけます。 球根の上下がわかりにくいので、迷ったときは横向きに植えつけましょう。 庭植えにする場合、植えつけ場所にあらかじめ腐葉土を混ぜて有機質をふやし、苦土石灰、もしくは有機石灰を混ぜて、酸度調整をしておきます。 ふやし方 分球:6月から8月に球根を掘り上げたとき、球根を切り分けて株をふやすことができます。 タネをまいたあとは日陰に置いて、できるだけ涼しく管理しましょう。 主な作業 花がら摘み:花がらを放置すると病気の原因になるので、こまめに摘み取りましょう。 株の上に散った花がらも、取り除いておきます。 球根掘り上げ:6月から8月に地上部が枯れたら、球根を掘り上げて土を落とし、日陰で乾燥させます。 乾燥した球根は網袋に入れて、雨のかからない涼しい日陰で保存しましょう。 また、球根を掘り上げずに、鉢ごと乾燥させて夏越しさせることもできます。 特徴 古くから人との関わりが深く、神話や伝説にも多く登場しているアネモネ。 ヨーロッパ南部から地中海東部沿岸地域の原生地から各地への伝播には、十字軍や巡礼者が関わっています。 原生地では、比較的雨の多い冬に生育し、初夏に地上部が枯れると...

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アネモネを増やしたい! 適切な時期や方法、注意点を知っておきましょう

アネモネ の 育て 方

Contents• アネモネについて 前述のように、種類の多いアネモネは、「 果たして同じ品種の植物なのか…?」と首を傾げたくなる位バリエーションに富んでいます。 これらの園芸的に「アネモネ」と呼ばれている植物のルーツは、主に地中海方面を原産地とする野生種「アネモネ・コロナリア」などにたどり着きます。 中国から古い時代に入ってきた帰化植物であるシュウメイギク(秋明菊、Anemone hupehensis var. japonica)などもアネモネの仲間です。 ちなみに、アネモネには 花びらはありません。 アネモネの花びらのように見えるものは、葉が変形した「萼(がく)」の部分です。 八重咲きのものは雄しべが花びらのようになっている場合もあります。 アネモネの栽培時期と育成条件 アネモネの育成条件• 日当たり:日なた• 土壌酸度:中性〜弱アルカリ性• 株間:25cm 一般的な品種では球根で販売されている事が多いですが、希少な品種などは苗の状態で販売されている事が多いです。 これは、吸水処理(催芽処理)に若干のテクニックを要する事に起因するのでしょう。 スポンサーリンク アネモネの植えつけ場所の準備 理想的な植えつけ場所は、 日当たりと風通しが良く、 水はけ良好な砂質土の場所です。 逆に水はけの悪いジメジメした場所に植えると失敗する事が多いので、場所の選定には注意が必要です。 酸性土壌を嫌うので、植えつけの1カ月程度前に 1平方メートルに約100gの苦土石灰を入れ、30〜40cmほど深く耕しておきます。 10日程放置した後、有機質肥料として牛ふんや腐葉土を土の量の約20%混ぜれば準備完了です。 これらの有機質肥料は細根を発達させる働きがあります。 植えつけまでの間、適宜散水して土壌を安定させます。 鉢植えにする場合には、 市販の草花用培養土で構いませんが、特に水はけが重視されますのでパーライトなどが配合されている培養土を選択するか、場合によっては山野草用の培養土などを混ぜ合わせて利用すると良いでしょう。 なお、病気の発生を抑えるため、新品の培養土を使用をおすすめします。 【アネモネ 球根】 吸水処理(催芽処理) アネモネの球根は、例えば、チューリップなどのように、そのまま放っておいても自然に芽を出すタイプの球根と異なり、カサカサの 「乾物」のような状態になって夏を越します。 そしてこの球根を目覚めさせる吸水処理(催芽処理)が、少しばかりややこしいです。 なお、作業が完了した時点ですぐに植えつけるので、地温が下がる10月下旬頃以降に行って下さい。 気温・地温が高い時期に行うと、球根を腐らせる事となります。 水受け皿でもイチゴパックなどでも構いません。 適当な容器に湿らせたバーミキュライトや水苔などを敷いて、その上に球根の尖った方を下にして軽く沈め、水をゆっくり吸わせます。 参考動画 水を吸ってふくらんだら、すぐに植えつけ作業を開始します。 放置すると発根して、植えつけ時、根を傷めてしまいますので、吸水処理段階ではその辺の観察を怠らない様にして下さい。 球根の尖った方が下、平らな方が上なので、必ず方向を確認しながら植えつけます。 中には、どちらが下なのか良くわからない形の球根もあると思いますが、そんな場合はイチかバチかの勝負に出ずに横倒しにして植えつけておきましょう。 球根を植える深さは、東京周辺では約3〜5cm程度、地面が深く凍るような寒冷地では7〜8cm程度です。 完熟有機質を用いてマルチングをするなど、工夫次第で寒冷地でも、もう少し浅く植えられる可能性はあります。 あまり深植えすると土中で殖える芽の数が少なくなり、花立ちも悪くなるので注意します。 この段階で、立枯病などの予防のために、殺菌剤「オーソサイド水和剤80」を球根にまぶしてから植えつけます。 鉢植えの場合は、6合鉢に3球を目安として、深さ2cm程度で植えつけます。 地植え鉢植え、どちらの場合も植えつけ時にたっぷりと水やりをして下さい。 アネモネの給水処理の裏技 アネモネの吸水処理の際、球根に「オーソサイド水和剤80」をまぶしてから、密封保存容器を使って吸水処理し 「冷蔵庫」で約1カ月保管します。 その後は、上記した通常通りの方法で植えつけ、栽培すると、少し早めに開花が始まります。 なお、冷蔵庫で保管する際の誤食にはくれぐれもご注意下さい。 アネモネの水やり 過湿を嫌うので、特に地植えの場合には、毎日定期的に水やりするのではなく、その後、芽が出るまでは土の状態をしっかりと観察しながら「 表土が乾いたらしっかり水やりをする」感じでメリハリをつけて管理しましょう。 鉢植えの場合は、鉢土の表面が乾いたら、 鉢底から流れ出るまでたっぷりと水やりをして下さい。 逆に、極端に乾燥させると枯死する事があるので、そこら辺も頭に入れた管理が必要です。 アネモネの肥料について 【ハイポネックス原液 450ml 】 見ての通り球根にタップリと養分を蓄えていて…というタイプの植物ではありません。 2月中旬以降には、生育の促進と発蕾をよくするために、 速効性の液体肥料を規定通りの濃度・量で2週間に1回を目途のペースで与えます。 花後にはお礼肥として、顆粒状の化成肥料を散布すると良いでしょう。 スポンサーリンク アネモネの病気と害虫 アネモネは環境のよい場所で栽培すると、 ほとんど病害虫のない丈夫で作りやすい花ですが、立枯病が発生する事があります。 立枯病は土壌中にいる「カビ」が原因で起こる病気で、伝染性の病気なので放置すると他の株に次々と拡がってしまうため早期に対処する事が大切です。 罹病株は引き抜いて処分するしか選択肢はありません。 対策は前述した通り、殺菌剤「オーソサイド水和剤80」を用いた予防のみとなります。 鉢植えで、新しい培養土を使って栽培する場合には、特に心配する必要も無いでしょう。 害虫としては、 ネキリムシと アブラムシには要注意です。 ネキリムシ対策は、ペレット型の殺虫剤「ネキリベイト」を株元にばらまき、誘い出して食べさせて退治します。 アブラムシは、他の植物と同様、生育中、葉に発生する場合があるので、適宜、殺虫剤で駆除します。 また、てんとう虫が天敵となります。 アネモネの花が咲いた後の管理 アネモネは綿毛のついたタネをつけやすいので、特にタネからの栽培にチャレンジしてみよう!という場合を除いて、 花色がくすんできたらすぐに花茎ごと切るか、 花茎を地際から引き抜いて結実を防ぎます。 なお、キンポウゲ科の植物には、汁液への接触により皮膚炎や水疱を起こすものが多く、アネモネもその例外ではありません。 花茎を切る際など、汁液に決して触れないようにしましょう。 どの植物栽培でも同じですが、花がらを残しておくとタネをつけるために養分が使われてしまい、発蕾の妨げになるだけでは無く、 枯れた花がらが病気の原因にもなるので、こまめに管理しましょう。 株の上に散った花がらも忘れずに取り除きます。 ちなみに、タネまき適期の気温や生育期の気候との関係から、冷涼地以外ではタネからの栽培はかなり難しいものとなってしまうのでオススメはしません。 それよりも、 充実させた球根を掘り上げて育てる方が簡単ですから…。 球根掘り上げ 地上部が黄色くなって枯れ始める6月頃、 地下部を掘り上げ、球根を切り分けます。 「オーソサイド水和剤80」をまぶして十分に乾かし、来シーズンの植え付け適期まで、ネット袋などに入れて、風通しがよく雨のかからない涼しい日陰に吊るして保管すると言うのが理想ですが、全部の条件が揃った都合の良い場所はあんまりないですが、 湿気させない事を最優先して探してみて下さい。 秋になったら、そのまま水やり…なんて横着をすると失敗するので、時期が来たらちゃんと掘り上げて吸水処理をしてやって下さい。 おわりに 今回は、アネモネの育て方についてお話ししてきましたが、いかがでしたか? 吸水処理(催芽処理)と 殺菌消毒が栽培のポイントと言ったところでしょうか。 また、聞き分けもなく花摘みをしてしまう年頃のお子さんがいる場合には、汁液に触れると厄介なので、お子さんがもう少し成長するまでは栽培を控えた方が無難かもしれません。

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