湘南新宿ライン 上野東京ライン 違い。 【違いは!?】上野東京ラインと東海道線、どちらも路線は同じでいっしょ?

鉄道トリビア(293) 上野東京ラインと湘南新宿ライン、どっちが早く着く?

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JR東日本の湘南新宿ラインと埼京線の違いという疑問を感じたことはないだろうか。 大宮駅から池袋、新宿、渋谷といった人が集まる場所へのアクセス手段としてどちらも利用者数が多く混雑する鉄道網である。 しかし、それでもまったく別路線であるのも事実。 埼京線のラインカラーは濃い緑色である。 使用されている車両はすべてE233系7000番台である。 塗装が濃い緑色であるため、視界に入れば一瞬で埼京線であるということがわかる。 湘南新宿ラインのラインカラーは東海道線や高崎線、宇都宮線と同じ緑とオレンジ色である。 使用されている車両は、普通・快速はE231系1000番台とE233系3000番台となっている。 また、グリーン車が必ず連結されている。 2つはどこが違う? 埼京線は東北新幹線が開業した1985年に開業した通勤路線である。 大宮~赤羽に新しい線路を建設し、東北本線(宇都宮線・高崎線・京浜東北線)のバイパスという位置づけとなった。 これにより、大宮駅から大崎駅まで1本の電車で結ばれるようになり、埼玉県内から副都心各地への交通手段が便利なものとなった。 湘南新宿ラインが誕生したのは2001年12月1日から運転し始めた系統である。 それまでは上野駅もしくは東京駅を発着していた列車(中距離電車)を新宿駅経由に切り替えることで生まれた路線である。 特別線路を新しく建設したわけではない。 ただ、貨物線を有効活用して旅客列車を運転し始めたことにより、神奈川方面や埼玉方面から電車1本で新宿や渋谷、池袋への移動ができるようになっただけである。 したがって、「湘南新宿ライン」という名前は路線名の正式名称ではない。 あくまでも東海道線・東北本線・山手線の一部区間という位置づけとされていて、湘南新宿ラインとは直通サービスの名称とされている。 所要時間はどっちが早い!? ところで、湘南新宿ラインと埼京線ではどちらの方が所要時間が早いのだろうか。 結論を言うと、赤羽~池袋を除いては湘南新宿ラインの方が早いと考えてよい。 特に大宮駅から都心へ向かうのであれば、所要時間は湘南新宿ラインが早く、埼京線が長い。 たとえ後者で快速を使ったとしても湘南新宿ラインの電車の方が乗っている時間は短い。 線路を共有する池袋から大崎駅にかけてはどちらも変わらない。 山手線と並行する区間だけを利用するのであれば、わざわざ乗る列車を選ぶ必要はまったくない。 ただし、遅延発生時などダイヤが乱れている場合は、埼京線の列車の発着が優先される。 湘南新宿ラインの電車が本来は先発するという時刻表になっていても、少しでも遅れれば埼京線の列車が先発となり、湘南新宿ラインは後発となる。 おすすめ記事•

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【湘南新宿ライン】混雑状況はどう? どの時間帯が満員に!?

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宇都宮線 東北本線 E233系。 上野東京ライン開業で東海道線への直通運転がスタート 湘南新宿ラインE231系。 新宿駅・渋谷駅などを経由して横浜方面へ 上野東京ラインの時刻表については、2014年12月19日にJR東日本が概要を発表している。 2015年3月ダイヤ改正の報道発表資料として添付されていた。 しかしこれは概要のみ。 掲載区間は始発駅と終着駅、途中の駅は上野駅・東京駅・新橋駅・品川駅だ。 始発駅と終着駅は湘南新宿ラインと共通している。 ここからどちらの列車が速いかを見極めようとした。 ところが、これがうまくいかない。 始発駅と終着駅が一致する列車が少ない。 さらに、東北本線内と東海道本線内で普通列車だったり快速列車だったりすると、所要時間の差が経由する駅の違いか、それとも快速列車と普通列車の違いか、わからなくなる。 2月25日にJRグループのダイヤ改正に対応した時刻表 2015年3月号 が発売された。 『JR時刻表』『JTB時刻表』ともに上野東京ラインの全列車が掲載されている。 ただし掲載方式が異なっていた。 『JR時刻表』の大宮~横浜間で比較した結果… 湘南新宿ラインは上野東京ラインと比べて大回りのルートに 『JR時刻表』は大宮~横浜間を掲載し、それ以外の区間は列車ごとに掲載ページを示している。 常磐線については日暮里~品川間に乗り入れる列車のみ掲載した。 『JTB時刻表』は大宮~品川間を掲載し、それ以外の区間は列車ごとに掲載ページを示している。 常磐線については取手~日暮里~品川駅の列車を掲載した。 このことから、『JR時刻表』は都心を通過する利用者に便利な掲載方式を選択し、『JTB時刻表』は常磐線利用者を重視したことがうかがえる。 常磐線の上野駅折返し列車も掲載されており、乗継ぎに配慮している。 同じ大きさ、同じ値段、同じ情報の時刻表だけど、編集方針に違いが現れていて興味深い。 今回は『JR時刻表』で上野東京ラインと湘南新宿ラインを比較してみた。 『JR時刻表』は上野東京ラインで大宮~横浜間を表示しているから、湘南新宿ラインと比較しやすい。 また、都心から見て横浜駅以遠・大宮駅以遠は快速列車と普通列車で所要時間が変わる。 大宮~横浜間だけ比較したほうがわかりやすそうだ。 一番列車を比較してみよう。 上野東京ラインの南行は大宮駅5時50分発・横浜駅6時51分着、所要時間は61分。 湘南新宿ラインの南行は大宮駅6時7分発・横浜駅7時10分着、所要時間は63分。 湘南新宿ラインの始発列車は西大井駅などに停まらない快速だけど、それでも上野東京ラインのほうが2分ほど早く着く。 ちなみに北行の始発列車を比較すると、上野東京ラインが横浜駅5時25分発・大宮駅6時25分着で所要時間60分。 湘南新宿ラインは横浜駅6時26分発・大宮駅7時29分着の快速で所要時間63分だった。 ラッシュ時間帯はどうだろう? 上野東京ラインの南行のうち、大宮駅7時59分発の列車は横浜駅9時5分着で所要時間66分、湘南新宿ラインの南行は大宮駅7時52分発・横浜駅9時0分着 快速 で、所要時間は68分に伸びた。 ちなみに北行のラッシュ時間帯を比較すると、上野東京ラインが横浜駅8時23発・大宮駅9時27分着で所要時間64分。 湘南新宿ラインは横浜駅8時22分発、大宮駅9時27分着 普通 で所要時間65分だった。 こうして見ると、両者の差はわずかだった。 湘南新宿ラインの所要時間が若干長い理由は、ルートが大回りになっているからだろう。 上野東京ラインが一直線だとすると、湘南新宿ラインはやや迂回している。 それが所要時間の数字に現れている。 しかし、この程度の差なら、どちらでも先に来たほうに乗れば良さそうだ。 予めご了承ください。 連載一覧 第295回 第294回 第293回 第292回 第291回.

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JR東海は反抗している? 上野東京ラインという言葉を使っているのは運行会社であるJR東日本くらいに限られる。 湘南新宿ラインについても同じである。 東海道線と宇都宮線・高崎線・常磐線がそれぞれ乗り入れる電車をまとめたことを上野東京ラインと呼んでいる。 熱海駅はJR東日本とJR東海の境界となっている駅だが、一部の電車はそれを超えて互いに乗り入れを行っている。 JR東日本の区間まで直通する電車は東京駅、さらには宇都宮線・高崎線内まで走る。 これによりJR東日本区間では完全に上野東京ラインとして案内している。 ところが、JR東海の管轄内に当たる熱海駅以西では上野東京ラインという言葉は車掌や駅構内案内ではまったく使われていない。 まるでJR東日本に対して反抗しているようなイメージを抱いている人は少なくないだろう。 E231系、E233系は全区間で上野東京ラインと案内 対象 JR東海 JR東日本 上野駅乗り入れ列車 東海道線、東京経由 上野東京ライン 東京~熱海間 東海道線 東海道線 上野~黒磯間 東北本線 宇都宮線 東京駅を乗り入れする東海道線の電車はE231系かE233系が使われている。 基本的に車内アナウンスは自動放送で行われる。 」とアナウンスされる。 これは、車両の所属先がJR東日本のためである。 」といわれる。 あえてJR東海では上野東京ラインという愛称を使うことを避け、正式名称である東海道線という案内に固執していると感じる。 JR東海は愛称路線名を使わない! 東海道線が正式名称となっている一方で愛称路線名が採用されているところは、上野東京ラインと湘南新宿ラインだけではない。 近畿地区ではJR西日本が管轄するエリアは琵琶湖線・京都線・神戸線という名称が使われている。 JR西日本とJR東海の境界駅は米原駅である。 米原~京都間は琵琶湖線という愛称が一般的になっている。 しかし、JR東海の車掌による乗り換え案内のアナウンスでは「東海道線、下り」という言葉が使われ、琵琶湖線と放送されることはほとんどない。 もちろん、嵯峨野線(山陰本線)、大和路線(関西本線)、きのくに線(紀勢本線)、宝塚線(福知山線)についても同じである。 さらに、JR東日本に話を戻すと宇都宮線という路線名も使われない。 こちらは「東北本線」と案内される。

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