エーデル ガルト 支援 会話。 【FE風花雪月】エーデルガルトとディミトリが手を取り合って共に歩む世界。それは絶対にありえない展開だったのだろうか

会話集/支援会話/エーデルガルト(セイロス聖教会)

エーデル ガルト 支援 会話

先日、風花雪月のを ほぼ 埋め終えました。 引き継ぎを使えばスカウトもクリアも楽勝ですのでそこまで時間がかからなかったですね。 その中でもう一つ、紅花の章に分岐するにあたり、 達の寝返り動機についてまとめてみました。 本作のスカウトシステムは学級の引き抜きに留まらず、戦争編である第二部でも自陣営で戦ってくれます。 しかしこの紅花の章では 「このキャラが帝国に付くには無理があるんじゃないか?」と思うキャラも何人かおりますので、それぞれ焦点を当てて解説していきます。 違和感なく加入に納得出来るキャター タール家は親帝国派ですので何ら問題はありません。 銀雪や翠風の章ではスカウトしていても帝国の援軍として敵対する程ですし。 なお紅花の章ではスカウトしなかった場合登場しません。 ラファエル・イグナーツ しがらみのない平民ですので二人も問題ありませんね。 士官先が帝国になっただけの話です。 仮拠点での彼女の台詞ですが、「 今の教団のやり方は女神が望んでいたものではない」とはなかなか本質を突いた一言ですね。 エーデルガルトが戦いを挑む相手はセイロス教会と言う「組織」であって、 本心で言っているかどうかはさておき 女神の事を否定している訳ではありません。 今の教会に不信感を抱くのであれば敬虔なセイロス教徒であるが教会に刃を向けてもなんらおかしくはないのです。 もう一つ、彼女の場合は弟のエミール イエリッツァ がいる事も大きいですね。 また少し味方をすれば、このどさくさで養父の呪縛から逃がれる狙いもあったかも知れません。 動機は見当たるが言動に違和感がある・もしくは描写不足だと感じたキャター リシテア 「紋章至上主義の改革」を望んでいますのでエーデルガルトに着くのは自然ではありますが、 帝国への不信感も大いにあるはずなのでこの時点で帝国に付くのは違和感があります。 彼女の場合、たとえスカウトしなくても なんなら支援レベル一切上げなくても 二部でスカウト出来ますので、一度この時点で離脱させて二部で再加入させた方が自然だったのではないかと思います。 エーデルガルトとのでは信頼関係がしっかりと描かれていますので、支援Bまで上げていれば残留、とかでも良かったですね。 レオニー 「ジェラルトとの約束を果たす為に主人公を守る」と言うのが一番の動機ですが… これ、一見筋が通っているように見えますがそうではありません。 なぜなら 彼女は=エーデルガルトに対する不信感を募らせているからです。 特に他のルートではエーデルガルトを完全にジェラルトの仇と断定しているくらいですし。 「例え仇の側に付くことになっても約束は約束」とも言えますが、それならば何故スカウトしなかった場合敵対したのか?それも裏切り者呼ばわりしてきてまで。 この辺の一貫性のなさが納得出来ない。 ジェラルトがレアを怪しんでいた事は知っていたようですが、それだけでは足りない。 「詳しい事は聞いてないけど」で流していい問題ではないはず。 分岐の時点で一時離脱させるか、あるいは残留する際エーデルガルトを問い詰める描写等が欲しかったところです。 アッシュ 「ロナートやクリストフを死に追いやった教会への不信感」が主な動機ですが、これも筋が通っているように見えてそうではありません。 彼もレオニー同様エーデルガルトへの不信感があるはずです。 ロナートの死因となったの反乱にが関与していたのは明らかですので 特に女神祭壇の儀の時なんて配下の死神騎士が思いっきりいた訳ですし。 彼もまた エーデルガルトを問い詰める描写が欲しいですね。 シルヴァン エーデルガルトの掲げる「紋章至上主義の撤廃」はシルヴァンが帝国に付くには充分な動機と言えます。 彼自身紋章に苦しめられてきましたし、兄のような犠牲者を出さない世界を作りたいと思っているはず。 問題は 彼の口からその事が語られる事は一切なく、終始「先生を信じる」の一点張りである事です。 家族や友人を裏切る理由がただ主人公についてきただけ、ではとても納得できません。 誰を敵に回してでも紋章で苦しむ事のない世界を作る、と言った覚悟の台詞が欲しかったです。 特にシルヴァンは主人公が女性の場合無条件でスカウト出来るので「巨乳に釣られて祖国を裏切ったのかよww」とユーザーに言われるのが何とも…。 フェリクス 彼に関しては後に紹介する「明らかに無理のある・納得出来ないキャター」に分類すべきかかなり迷いましたがこちらにしました。 まず彼の場合、 祖国を裏切る明確な動機が見当たりません。 父親やディミトリとの確執はあるものの、敵同士になる程ではないでしょう。 ですが、ファーガスと言う国や騎士と言うものの在り方に思うところはあるようですし、主人公との支援では「強くなる目的がない事」について悩む側面もあります。 ただし、主人公との会話はあくまで目的を探すきっかけに過ぎないため、それだけでは不十分です。 祖国を裏切り帝国に就く為にはトップであるエーデルガルトとの会話が必須ではないのでしょうか。 エーデルガルトとの支援を用意し、一定以上まで上げる事がスカウトの条件とすればかなり自然な気がします。 明らかに無理のある・納得出来ないキャター イングリット 祖国を敵に回すと言う選択は彼女にとってありえないでしょう。 お家の為に帝国に付くべき、とは言っていますが、 「清廉な騎士」を目指すイングリットの発言とは到底思えません。 シナリオの都合上で言わされているように強く感じます。 なお金鹿ルートでスカウトした際のグロンダーズは、既にファーガスは滅んでいた事と偶発的な戦闘であるため裏切ったとはみなしません。 三つ巴になった経緯に納得出来るかどうかはさておき また青ルート以外の散策ではエーデルガルトに対する憤りをみせていた所を見ると、帝国につくのは極めて不自然です。 彼女の場合はダのように 銀雪の章に分岐するまでスカウト不可にすべきだったと思います。 アネット 帝国に付くのに最も無理があるであろう人物。 まず彼女がに入ったのはセイロス騎士団にいる父親を探し母親に会わせるため。 その目的をなかった事にして帝国に付くのはあまりに無理があります。 現に父親と戦うのはこの時点で嫌がっています。 それに紅花の章ではドミニク家も王家に従う訳ですから家族のいる祖国を裏切る理由がありません。 ただ「先生がいるから」では到底納得出来ない。 彼女も 分岐までスカウト不可にすべきだったでしょう。 マリアンヌについて 彼女を上記3つに分類しなかったのは あまりにも判断材料が少ないからです。 まずマンド家の立場が不明確。 また マリアンヌは自学級にいなかった場合、第二部で敵として登場しない唯一のキャターなのでハッキリした事が分かりません。 もっとも、レスター諸侯同盟というまとまりのない諸侯の一角であるため親帝国、反帝国どちらになってもおかしくないこと、またマリアンヌ自身の意志としても、同様セイロス教に敵対する事の違和感はありませんので問題ないと言っていいかとは思いますが。 ですが、自分としては 初めからスカウト出来るようにして良かったのではないかと考えています。 分岐の時点で一時離脱し、二部で撃破後に再加入する形で。 何故かと言いますとデアドラ攻略戦では余程上手いことやらない限りダを倒す事になりますが、この時点でクロードは帝国への降伏も視野に入れている為、結局ダの死は完全に無駄になってしまいます。 そうなるとただ後味が悪いと言うだけでなく、 との国境を守るゴネリル家との関係が著しく悪化するのが最大の問題です。 外伝では例によって卿がキノコにあたって湯気を出してるといったギャグ描写になってますが、 溺愛する妹を失った彼の傷心は笑い話では済まされないでしょう。 ダ加入が外伝出現条件になる、とかだと面白かったかも知れないですね。 いなくなったあの人は・・・ 紅花の章に入った時の衝撃と言えば、 みんな大好き門番くんが離脱してしまった事でしょう。 帝国を飛び出したのは信心深い人物だったからではあります・・・が、先述した通り、エーデルガルトが否定しているのはあくまで教団ですので、残ってくれて良かったんじゃないか・・・と思うのです。 各キャターに関する考察は以上です。 本作のスカウトシステムは単なる学級移籍ではなく、 生徒達のその後の人生を大きく変える重大な選択です。 学生時代の多感な時期に受けた影響でその後の人生が変わった、と言った話は良くある話ですし、このシステム自体は素晴らしいものだと思います ならではの戦闘会話とかもありますしね。 ただ、それであれば 納得出来る動機づけ、及びその描写は不可欠です。 その辺りの描写が欲しかったキャラがチラホラいたのが気になりました。 特に全体的に見渡していて思うのは、自分の人生を決める選択であるにも関わらずその動機を 「先生が選んだから」と主人公に依存しているキャラが多い。 平民組なら理解は出来ますが、立場のある貴族たち 特にファーガス出身者 はそれだけでは不十分でしょう。 風花雪月は細かい台詞の差分等が作り込まれており、キャターの魅力も光る素晴らしさを持った作品です。 その一方で肝心のシナリオ本筋の描写不足や雑さが多数見られるのが非常に勿体ないところ。 特に紅花の章はこのように無理のあるスカウトやシステムの弊害など色々と粗が目立つのが惜しい。 お気に入りの作品の一つではありますが、この辺りをしっかりしていれば文句なしだったのにな、と少し思ったりします。 それでは今日はこれにて。 hktyFE.

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ファイアーエムブレム風花雪月 支援レベルと獲得支援値の仕様

エーデル ガルト 支援 会話

「今度のは学園モノ!」と聞いた時、私は少しビックリしたというかガッカリしたというのが正直ある。 なぜなら大ヒットした『覚醒』から「重厚なファンタ戦記物」といった要素から離れ、キャター性に重点が置かれカジュアルな路線に走っていっているように思えてしまい、『』世代の私は楽しめたものの、面倒なファンでもある私はこんなんFE違うという気持ちをずっと内に秘めていた。 私にとってとは一体何なんだろう。 戦術級に絞ったミニマムなバトルなのか中世の騎士道物語をベースとした重厚で王道のストーリーなのか個性豊かなキャター達なのか。 恐らくそれら全てなのだろう。 そんなで教師と生徒達の物語と聞いて喜ぶ訳がなく、『覚醒』から続くカジュアルキャラ路線の真っ当進化した学園モノという印象しかなかった。 しかし、E3で発表された予告を観て「おやっ」と思った。 FE風花雪月は学園モノで終わらなかった。 誰もが時勢に関連する背景を持っているのが分かりながらこれから起きるだろう戦争についての緊張感が常に漂っている。 通称ヤバタイ先生 そして第二部こそが、戦争編であり、『ゲームオブスローンズ』のように第一部で関係を作った生徒達の殺し合いが発生する。 正直、これを聞いた時、反則だと思った。 こんなん絶対面白い奴やんと。 そして、プレイした感想としては 滅茶苦茶面白い。 プレイを止める事が出来ず今3周目である。 やった人ならわかると思うが、周回すればするほど面白い。 ボリュームが凄いので1周クリアするだけでも60時間ぐらいかかるのだが、やればやるほど生徒との関係が深まっていき、第二部の戦争編で涙腺が崩壊してしまう。 そんな本作の感想を私が大好きになったキャラであるエーデルガルトを中心に書いていく。 なぜなら私にとってのとはエーデルガルドだったんですね• の詰め合わせ 何だか久しぶりに新作できちんとした大陸マップを見た気がする。 章の開始時に世界地図と共にによる雰囲気マックスのナレーションで今の情勢を語り、あのFEが帰ってきたと泣いてしまう。 そして本作が過去作と違う点は散策パート。 章と章の間に教師である主人公は無表情で走りながら勝手に人の部屋に入って落とし物を広い、釣りや種を植えて何故か指揮能力を上がり、無限の胃袋で生徒達とランチdeコミュニケーションをし、他クラスの生徒に大量の贈り物を渡し、お茶会に誘ってはパーフェクトがでるまでリセットし生徒を洗脳、自クラスに引く抜く。 またプライドの欠片もないので生徒からも様々な技能を教わり、自分は予習なんて全くしないまま自分より知識がある生徒に講義をする。 そして闘技場で生徒を優勝させ、次の戦闘に備えてアイテムを買い、騎士団を補充し、サブクトをクリアする。 とにかくやる事が多い。 多すぎる。 あと、ジャンプしたいのにジャンプ出来ないのも「ジャンプしたい!!」という想いが強くなる。 また、名前もない脇役と会話出来て、その世界観をより深く知れたり、戦争に負けられないという覚悟を強くできるのも良い。 みんな生きているのだ。 戦場 バトルシステムは基本的に変わらないが『』以来、おなじみとなっていた3すくみの要素がなくなった。 なので、剣は斧に強い、斧は槍に強い、槍は剣に強いといった武器の個性は減った。 代わりに新しいシステムに「騎士団」と「計略」がある。 「騎士団」は過去のシリーズの中で話題になっていた戦争をしているのに兵の数がやたらと少ない問題に対する解答にもなっている。 戦略と駆け引きの要素は増えたと思って良い。 難点があるとすると装備武器が壊れてしまうと自動的に他にもっている武器を装備するが魔法が得意なヒューベルトがまだ他に魔法があるにも関わらずそこらへんで拾った錆びた槍を装備し、相手に挑むという竹槍で戦車に挑むみたいな積極的自殺をしてしまう。 お前よくそんな頭脳で参謀役が出来るな! 育成要素も自由度が高く、キャラによって得意不得意があるものの結構自由に職業を変える事が出来、自分だけのキャラにする事が出来る。 難点は兵種の最上級職が種類が少ない、偏っている点である。 特に主人公が普通にやっていたらなる剣士系統が最上級職ではエピタフ(魔法剣士)という変わり種しかないの完全に罠である。 ちなみに基本的に弓系列が強いが、特にボウナイトが滅茶苦茶に強いのでここを目指して育成するのをオススメする。 ただ、自由度が高いせいか、『 』のように唸るようなMAPもなく、正直基本的に簡単なのでクリアだけならそこまで拘る必要もないし、好きな兵種を選んで良いと思う。 今回時間を巻き戻す能力もあるので失敗しても戻れば良いし、特にノーマル選んだ場合、戦略なんて何も考えずともクリア出来る(最終面が少し辛いだけ) そして9月11日にルナティック Ver. 2 が配信された。 これが激ムズ。 普通にやってたらまず勝てないので様々な戦術を駆使しなければならない。 例えば、第一部では後に敵になる別のクラスの生徒をお試し的に借りる事が出来るのだが、ここでわざとその生徒を敵軍に突撃させて殺す事が出来る。 当然その生徒は生き返らないので、第二部に入っても敵として出てこない。 こうやって学生の間から敵の戦力を落とすというもはや人間滅びた方がマシな悪魔の戦術もある。 是非活用してくれ。 二部構成だから出来るストーリーと三つ巴の世界観 今までのFEシリーズは戦争が始まった状態でゲームが始まっていたが、今作では学園から始まる。 その意味がやればやるほど分かるようになる。 第一部の学園パートだけでも20~40時間ほどかかるのだが、その間何度も一緒に飯を食う自クラスや他クラスのメンバーはどうしても愛着が沸く。 さらに今までなら「死んだらキャラがロストしてしまう」「ロストしたキャラは喋れない」とうゲームシステム上の問題の為、主要キャラがHP0になったら重傷を負い撤退した扱いにして、次の戦闘でも使えるようになっていた。 しかし、そんな事できるのは一部のキャラだけで、殆どはHP0になったら終わり。 なのでいつ死んでも良いように拠点会話、といった要素で台詞を増やしてキャラを深堀りする試みもあるにはあったが、メインの会話には殆ど登場しなかったのである。 しかし、本作では会話がある。 しかもフルボイスである。 さらに第一部でスカウトして、立場が本来とは変わった生徒ですらその状況毎の会話がある。 普通はシナリオ上はいない扱いになるのかなと思ったらきちんとあるのではある。 驚異的作り込みだと思う。 そんな会話が増え愛着が沸いた他クラスの生徒達と第二部では戦争が始まり殺し合う。 しかも、死亡時のボイスもどう考えてもプレイヤーに罪悪感を与えるモノが多く胸が苦しくなる。 これが戦争なのか。 — vGCxzofgajr0BQc 同じ釜の飯を食った生徒達とは学園生活を進める中でメタ的にいずれ敵のとして現れることは最初から分かってしまっている。 これが重い。 彼らを知り、彼らの人生を知り、彼らの信念を知って、その上で覚悟をもって、プレイヤーと戦うようになる。 つまり、皆が意志あり、だからこそ戦争に対しての立ち位置が明確になりドラマがより際立つ。 これこそが、戦争を取り扱うゲームのあるべき姿なのかもしれない。 エーデルガルト 本作は3ルート(実際は4ルート)あり、それぞれでストーリーが異なる。 そしてそれぞれがストーリーの補完をしているので1周しただけでは結構な数の謎が謎のまま終わってしまう。 最低でも2周はしないと駄目だと思う。 また、各キャラには好感度があり、それが上がる事でが発生するのだが、この秘密をで消化するの正気か!?というモノもあるため、風花雪月の全貌を知ろうとしたら莫大な時間がいると思う。 ボリュームが鬼。 私は斧が似合うな女の子が大好きなので風花雪月のPVを観た時点でエーデルガルド(以下エガちゃん)ルートである黒鷲の学級を選ぶのは最初から決めていた。 実際に遊んでみると分かる。 このルート、いつものFEなら本来敵国になる奴だと。 でいう所のではなくに入るようなモノだと。 まず、第二部になるとエガちゃんに角が生える(生えている訳ではない) どう考えても見た目は味方になって良い奴ではない。 そして帝国なので、その圧倒的武力で相手の拠点をテンポ良く次々潰すため、正直最初にエガちゃんルート選んだ人は第二部駆け足気味だなと思うだろう(まぁ全体的に第二部は駆け足気味だが) またエガちゃんとの会話も所々不穏で、絶対何か隠しているなと思うし、実際に他ルート(特に黄色ルート)やれば分かるが、隠している。 そして覇道の為には多少の切り捨ても仕方ないという精神が見え隠れするし、とあるでエガちゃんが「誰にでも教育を」っていう考えを言われて寝耳に水みたいな反応していて、こいつ大丈夫かよとか思ったりもする。 そんな不穏なルートだが生徒達もみんな可愛く愛着もあり、なによりエガちゃんに対して「こいつ真面目だけどな所も多いし、主人公に対しての依存度も高いし、部屋でごろごろするのが好きというのも共感しまくりで好き」となるので多少の犠牲なんてどうでも良いエガちゃんを王にするぞ!という固い決意がみなぎる。 そしてエガちゃんルートを無事クリアし、青ルートを選ぶと残酷な事がある。 そしてエガちゃんもベルナデッタといった政敵でもあるキャラを見事に配置にしていてやめてやれや!と思ってしまう(しかもベルナデッタをスカウトすると黒鷲クラスでは居場所がなかったとか言い出す。 私が先生だった時はあんなにクラスに馴染んでいたのに) そして私は泣きながらエガちゃんを殺した。 このゲームを作った開発者は残酷である。 鬼である。 悪魔である。 作ってくれてありがとう。 恐らく帝国ルートから始めたからこういう感想を持ったので逆に青ルートから始めていたらエガちゃんに対しても別の感想を持っただろう。 同じゲームでも進め方、人によって全く別の感想を持つ、そんなゲームなのだ風花雪月は。 そして3周目は黄色ルート。 オンラインで各キャラの出撃ランキングが見れるがこのルートが一番不人気っぽい中、正直このルートが一番の王道で、今まで歴代のFEっぽいストーリーである。 1周目が黄色でも良いのかもしれない。 リーダーのクロード筆頭に個性豊かでありながら愛着もてるキャラ多く、好きとなる。 というか大体全員好きになるよこのゲーム。 エガちゃんが突き抜けているだけで。 そんなルート毎に悩み苦しみ悶え笑う。 それぞれの人生があり、それらを一身に受ける主人公。 苦しみの中に見える楽しさこそ、この先も忘れない思い出になるだろう。 私はこの先、エーデルガルトという誇り高き王がいた事を忘れない。 彼女と一緒に歩んだ風花雪月というゲームの事も。 最後に 人の数だけ自分にとっての観は違うと思うが、重くハードなストーリー展開と正当進化なゲームシステム、愛すべきキャラ達に古の武器と受け継ぐ血族たちの物語。 それら要素を何一つ妥協すること無く、再構築した風花雪月ではどんな人もで楽しめる集大成的ゲームになっている。 これはだけではなく、コエテクの功績も大きいだろう。 ありがとう。 昔からのFEファンも最近ファンになった人もみんながみんな楽しめる。 最後の最後に風花雪月は遊びが自由なのでこういう遊び方もある、 例えばイグナーツというみたいなキャラがいるのだが、支援度が上がってしまうとマリアンヌと結婚する可能性がある。 そんな可能性を潰すためイグナーツを戦場であえて殺し、自分がマリアンヌをNTR事も出来る。 そんな黒い感情でも何もかも受け入れてくれる可能性の塊である風花雪月を1度遊んでみて欲しい。

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エーデルガルト

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ファイアーエムブレム風花雪月が発売してから、それはもう楽しく遊んできた。 以下、各ルートについてネタバレを含む為、全ルートを遊んだ事があるか、ネタバレ気にしない人向け。 5周の内訳は以下の通り。 括弧の中は攻略本表記。 2周目以降は全てクリアデータの引き継ぎを行っている。 1周目:黒鷲ルート(覇王ルート)ノーマル 2周目:金鹿ルート(同盟ルート)ハード 3周目:青獅子ルート(王国ルート)ハード 4周目:教会ルート(帝国ルート)ハード 5周目:黒鷲ルート(覇王ルート)ルナティック 1周目:黒鷲ルート・ノーマル これが終わった後の事は、おおむね最初の方に貼ったリンクの記事通りである。 今振り返ってみると、ストーリー的に何が起きたのか半分も分かっていなかったなと思う。 なんかいろんな勢力がガルグ=マクの周りで暗躍してて大変だなーと思いつつも楽しい学校生活を送っていたら、突然エーデルガルトの戴冠式に出る事になりせっかくの教え子の晴れ舞台だし喜んで参加した後、どういうわけか帝国軍?を引き連れたエーデルガルトがみんなを裏切ろうとしてきて、それでも教え子を斬る事なんてできないなと思って味方に回ったらいつの間にか教会を敵に回す事になった……とかそんな感じの認識だった。 なんでフレンが途中で離脱したのかも正直よく分かってなかった。 あーせっかく踊り子にしたのに、 あと行軍の指輪返してくれ、って思った。 いろいろな外伝もやったけど、いかんせん固有名詞が多すぎて何もかもを理解できていなかった。 みんなの事情はよく分からないがなんか戦ったら良い感じに収まりました!みたいな。 一番話の理解度が高かったのは、メインストーリーよりは支援会話だろう。 充実した支援会話のおかげで、1周目の時点で黒鷲の生徒達にこれでもかというくらい愛着が湧いた。 エーデルガルトとヒューベルトの支援を見て主従って最高だなあと思えたし、ベルナデッタが完全に俺だなあと思ったり、フェルディナントフォンエーギルの貴族であることの誇りを見せつけられたり、リンハルトの睡眠へのスタンスに強い共感を覚えたり、カスパルは全然テンプレ的脳筋キャラクターというわけではなくきちんと物事を考えている良い子だと分かったり、ドロテアの一見誤解されやすい言動も過去が積み重なったうえのものだと分かったり、ペトラが一国を治める者としての矜持を捨てていないうえにこの戦争が終わったら誰かしらをお持ち帰りしようとする強い精神性を露わにしてきた事を認識したりと、挙げればきりがない ゲームとしては、それなりに歯ごたえがありつつも天刻の拍動のおかげで理不尽さが良い感じにマイルドになっており、初心者にも勧められる良いFEだなーと思ったのであった。 そしてここ(1周目)で遊び終えるという決断をするのも風花雪月においては正しい遊び方ではあるのだが、他の選ばなかった生徒達の人生やルートの結末が気になり、茨の道を選ぶ事にした。 それはもちろん2周目以降を遊ぶということだ。 2周目:金鹿ルート・ハード この周回のことを、個人的には救済ルートだと思っている。 何故かというと、 生徒を救済したからだ。 もう少し詳しく言うと……2周目をやるということは1周目で慣れ親しんだ生徒達を殺すのと同義であり、その苦しみに耐えられなかったため、1周目であらかじめHPを0にして撤退(=救済)させておく事で2周目に登場させなくする(=本来その生徒が出るはずのところにモブユニットを配置させる)という選択をした。 これは我ながら天才の発想だと思った。 生徒を戦争に出させる必要がなくなり、クラシックモードって素晴らしいとしみじみ感じたものだ。 ただ、実際のところ全生徒を救済できたわけではない。 何故なら救済(=第一部のうちに撤退させておくことで第二部出禁にすること)が成立するのは「スカウトしたキャラクターのみ」だと気付いたのが、結構後になってからの事だったからだ。 スカウトにはある程度の能力値や技能レベルが要求されるため、第一部終了までにスカウトできる全生徒のスカウトが困難だとみて、「そうか、課題協力で呼んでから撤退させればいいじゃないか」と思ってしまったのが運の尽きだった。 課題協力で撤退させたはずのユニットが、(後の血の同窓会前日譚となる)第一部のグロンダーズ鷲獅子戦において登場してきたとき、「あ、やべっ」と思ったものだ。 課題協力で撤退したユニットは、スカウトができなくなるうえに第二部にも登場するようになってしまう。 これには実にひどいショックを受けたが、今更やり直すのも面倒臭かったのでそのまま話を進めていくことにした。 クロードと、あと大人ユニット達(アロイスやシャミアなど)だけをスカウトして第二部を迎えた。 この周回で分かった事は、クロードはきょうだいでありとてもいいやつだということ。 彼は一見そうは見えないが、3人の級長の中で最も優しく、これからのフォドラが丸く収まるように考えを巡らせている男だった。 1周目の黒鷲ルートでクロードが脱落する時も少し思ったが、2周目をやってみてその部分を強く感じた。 そして、終盤に曝かれる教団(というかレア)のきな臭さを感じたのも2周目のこと。 級長の中では歴史の真実に最も近付いたのではないか?とも思う。 それにしても、EP20のメインストーリーをクリアしたときのムービーは、1周目に黒鷲ルートをやった先生に強く刺さる。 1周目に黒鷲ルートをやった先生は是非、金鹿ルートをやって地獄に堕ちてくれ。 引き継ぎをしているしなーと思って思い切ってハードを選んだうえで、ハンネマン先生を格闘ユニットにしたりカトリーヌさんに魔法を使わせたりとネタ育成を全力で楽しんだが、それもあってからほどよい難易度になったかなと思う。 いや嘘ついた、終盤はちょっと簡単すぎた。 フリーマップのアサシンの攻速に辟易したくらい。 3周目:青獅子ルート・ハード このルートはなんというか 結論から言うと心に傷を負った。 恐らく1周目に黒鷲ルートを選んでしまった事が大きい。 2周目の時と違って今度は救済したりせずに真剣に青獅子のみんなと向き合ってみようと……思って……。 イングリットとメルセデスの2人は黒鷲ルートをやった時点で引き抜いていたためある程度は知っていたものの、改めて青獅子生徒達の支援会話を開いてみると、とにかく一つ一つが重い。 ローレンツヘルマングロスタールが政治の話をするのと同じくらいの頻度で、何かと死人の話に繋げてくるため、基本的に空気がお葬式である。 アネットは数少ない癒し枠と見せかけて、先生との支援では頑張りすぎてしまうという闇を見せつけてくるため、どうして青獅子はそんなに追い詰められている精神の人が多いんだろうとなってしまった。 それにしたってメルセデス精神病院が何棟建ってても足りねえよこの学級は。 第二部に入ってからの豹変してしまったディミトリ。 これがとにかく辛く、誰とも心を通わせなくなっている事が「支援段階を進める事ができない」という形でシステム的に表現されているあたりもまた憎い表現というか、ゲームという媒体でこの話を提供してきている部分を最大限に生かしてきているなと感じた。 黒鷲ルートを既にやっていたため、ランドルフの例のシーンではウワーとなり、村人Aもといフレーチェが出てきたときは更にウワーーッとなったりして、なんかもう先を進めるのが怖いレベルにまでなっていた。 そんな矢先にポケモン剣盾が発売したのもあって、しばらくディミトリを放置して先生がポケモンマスターになっていたこともあった。 ディミトリの豹変は第二部中盤まで続く。 その身を挺してディミトリが目を覚ますきっかけを作ることとなった、ロドリグ卿のことが忘れられない。 本当に惜しい人を亡くしたなと思う。 晴れてディミトリの支援段階が進められるようになってからは、ロドリグ卿に感謝しつつもひたすらディミトリと他の生徒達との支援会話を開けていった。 果たして誰がディミトリの側にいてやれるのかとずっと考えていた。 先生?先生はその頃 シルヴァンジョゼゴーティエに落ちていたので…… 負の話ばかり書いてしまったのでシルヴァンジョゼゴーティエの話をしよう。 シルヴァンジョゼゴーティエとは感情の2tトラックである。 一見軽薄そうなキャラクターの裏に隠れた質量のある感情と、CV古川慎による凄まじい情報量の声に完全にやられてしまった。 シルヴァンジョゼゴーティエが喋るたびに毎回のようにシルヴァンジョゼゴーティエの喋り方が好きだなあ……となったし、こういうのが好きだったのかと自分でも改めて気付かされた。 表向き女好きキャラを演じておきながら、実際の所異性とのペアエンドはあまり用意されていないところがもう…… 紋章というしがらみに囚われた一人の貴族の男が選んだ道をシステム的に表現したものとして最高なのだ。 風花雪月には紋章に振り回されるキャラクターが数多く登場し、数奇な運命を辿ってきた者は何人もいるが、中でも現実的な……これは「ある」だろうなあと思わせる質感の強いキャラクターがシルヴァンジョゼゴーティエだ。 紋章を持ちながらしがらみに囚われず自由に生きる先生に対して強い憎しみを表明してきた頃から、 もう結婚するしかねえと思ったもの。 シルヴァンジョゼゴーティエの話はここまで。 3周目ともなると、歴史への理解はだんだん深まりつつあった。 やはり固有名詞を把握できているというのは大きい。 それだけに、王国に対してセイロス教団が全面的に協力している様子を見て、うわあ……となること数多だった。 なんといっても2周目で教団のきな臭さについて理解してしまっているから。 最終的にディミトリは優しい国王となった、が、結局のところ人外どもの支配からは逃れられないのだなあと。 紋章によってもたらされる悲劇はなくならないだろうし、人類の文明の進化は教団によって抑制され続ける(このへんはDLCのアビスをクリアすると解禁される禁書に書かれている)だろう。 1周目に青獅子を選んでいたら、そんな穿った見方をすることはなかったと思うんだけど、1周目に黒鷲を選んでしまった以上、1周目に青獅子を選んだ人の気持ちはもう分からない。 1周目をクリアした時点でも割と思っていた事ではあるが、風花雪月は1周目に選んだルート次第で、各プレイヤーが抱く印象に深い断絶を生む。 ……と書くと印象が悪いが、良い意味で言うならば、自分だけの強烈なゲーム体験を形成するものだ、と言える。 3周目をやってみてそのことを強く感じた。 恐らくこの記事を読んでいる人の中で1周目に青獅子をプレイした人は、この3周目の記述を読んで相容れないと感じる人もいると思う。 そういう事である。 ゲームの難易度としては、2回分の引き継ぎパワーが溜まっていたのもあって、結構簡単だった。 ディミトリを特殊ディミトリとして理学を上げて育ててみたが、意表が突けるだけで魔法も二種類しか覚えてくれないし寂しかった。 グレートナイトにしたメルセデスはあまりにも強い要塞になったっけ。 4周目:教会ルート・ハード 3周もやると、そろそろ この世界のことを全て知っておきたい、全知になりたい、という気持ちが強くなってくる。 それに耐えられなくなったので、最後のルート分岐である教会ルートを始めた。 開始早々にせっかく教会ルートをやるのだからと開き直り、先生は レア様とペアエンドを迎える事を心に決めた。 レア様とペアエンドを迎える為には、第一部の時点で支援段階をAまで上げておく必要があるのだが、DLCクエストでレア様とのお茶会が解禁されたおかげで、条件を満たす事は容易だった。 そして初めて見るレア様との支援会話では、恐ろしい事が分かった。 第一部メインストーリーの共通部分でも片鱗(白きものだけに?)は見せつけてくるのだが、レア様は先生(=主人公)のことを 個として見ていない。 あくまでその心臓であるお母様……神祖ソティスのことしか見ていないのだ。 人間と人外との断絶。 それが腹立たしいまでに見事に描かれており、スタッフの手腕に唸ったし、やるせない気持ちにもなった。 黒鷲の学級を選んでおきながらエーデルガルトの戴冠式に行かない、聖廟でエーデルガルトを斬るという クソふざけた選択肢を断腸の思いで選ぶという苦行を経てルート分岐を回避し、第二部へ突入する。 3周目の時にあれほどフレンちゃんと一緒にペアエンドを迎えてくれと祈っていたのにフレンちゃんを放置して俺達の委員長であるイングリットをペアエンドの相手としてさらっていったので、 セテスに個人的な恨みがあるのだが、そのセテスとフレンを中心にしてメインストーリーが進んで行くようになる。 先生は、レア様直々に後継者になることを望まれたのを良いことにセテスに祭り上げられ、炎の紋章を掲げてフォドラ統一に向けて動いていくことになる。 教団がバックアップについていない状態の王国は帝国に押され気味になってしまうところとか、歴史の変化について興味深く思いながら把握できるようになっていたのがこの頃だ。 4周目にして、だいぶ 歴史が楽しいと思い始めていた。 そもそも話の展開が金鹿ルートの時と割と似ているため、話の中心人物こそ違えど(クロードorセテスフレン)だいたい金鹿ルート2周目といってもいい。 むしろ終盤でレアが先生に対してソティスの心臓を埋め込むという禁忌を犯した事について白状してくれるあたり、金鹿ルートの時よりも教団の闇に迫っているとも言える。 教会ルートだからといって教会にとって都合の良い出来事ばかり起こるわけではないのは、プレイヤーとしては多少溜飲が下がるところがあり、良かった。 実質金鹿ルート2周目だと感じる理由はもう一つある。 2周目(つまり救済ルートを指す)の時、クロード以外の生徒と交流しなかったので、金鹿の生徒達のことをほとんど知らないまま終わってしまったのだ。 それが心残りだっため、4周目にして金鹿の生徒達をクロード以外全員スカウトし、支援会話を開けていった。 金鹿の生徒達は ローレンツヘルマングロスタールが何かと政治の話をし始めるところを除けばみんな本当に良い子だった。 ラファエルの態度や言動はもはや聖人のそれといっていいし、レオニーさんに至ってはこんなに面倒見のいい子と結ばれたら そんなのもう勝ちじゃんと思うくらい素晴らしい人格者だ。 DLCのアビスをクリアしていたので、新しく追加された4人をスカウトしたのに加え、4人に関わる(というか支援会話のある)生徒全員もスカウトした為、全ルート遊んだ中でもスカウトした生徒の数は最多。 いろいろな支援会話を吸ったし、外伝ストーリーも吸った。 第二部に入ってもまだ判明しなかったマリアンヌの紋章が、外伝ストーリーでようやく明らかになるところなんかが特に印象に残っている。 他にも、セテスとフレン以外の四聖人(マクイル、インデッハ)にまつわる外伝ストーリーを遊んだときに、フレンを入れていると もうこいつセスリーンであることを隠す気全然ないなという態度を取ってくるところなんかが面白くて好き。 それにしてもストーリー終盤、長年の(本当に長年の)宿敵であった闇に蠢く者達を殲滅し、ついに戦争は終結、平和ムードに溢れていたところに レアが暴走を始めるというのは正直どうなんだ。 もー最後まで面倒なやつだったな! ハアーこれだから教会は! レアとのペアエンドを選んだので、暴走したレアを倒した後はなんだかんだで人の姿に戻ってこれからも二人三脚で生きていく的な感じになったけど、これってペアエンドを選んでいなかったらどうなっていたんだろう? 金鹿ルートの時のように、後継者としてフォドラの王を一人でやっていく感じになっていたんだろうか。 スカウトした生徒が大勢いるので、育成がおいつかなくなるかと思いきや、さほどでもなかった。 やはり引き継ぎパワーが大きいか。 FEシリーズ経験者なら恐らく引き継ぎなしハードあたりが丁度よい難易度になるように調整されているのかな?と感じた。 引き継ぎありハード、どうやら簡単すぎるなというのが分かってきた。 とにかく、このルートを終えた時点で4ルート全て見届けた事になり、晴れて風花雪月全知になる事が叶った。 全知になった結果……DLCのアビスをやった事も大きいんだけど…… やはりセイロス教団はクソだなと思わざるを得ない。 どうせ長命種たちには紋章を宿した事によって発生するしがらみなんて、一生理解されないのだ。 貴族制度が悪いとは言わない。 それはローレンツヘルマングロスタールやフェルディナントフォンエーギルなど貴族に対する誇りを持ち、持つ者が持たざる者を助けるという行動で示そうとしている生徒達を見ていればよく分かる。 だが、たまたま紋章が宿ってしまったが為に、「貴族」的な振る舞いに向いていない人間まで周りから 「貴族」的な振る舞いを求められる。 紋章を残すため、望まぬ相手と結婚を求められる。 紋章による強い力を得るため、過酷な人体実験をされる。 4周を経て、そんなキャラクター達の事を見てきたら、 紋章を擁護する気になんて全然なれない。 これらは全て、紋章と貴族制度が強く結びついているから起きるのであって、それを確立したセイロス教団とかいうやつは悪いやつだなーとなるわけである。 それにしても、一応ファイアーエムブレムという名前なのに、ファイアーエムブレムのエムブレムの部分いらんくない?という結論をプレイヤーに抱かせるのってだいぶ思い切ってるよね。 5周目:黒鷲ルート・ルナティック ファイアーエムブレム風花雪月というゲームに区切りを付けるなら、全ルートを見て回ったうえで一番最初に選んだルートで口直ししたいと思うのは、自然の摂理だと言える。 そしてせっかく今まで散々引き継ぎハードは簡単だったなあと言ってきたからには、ルナティックに挑戦するべきだろうと。 エンジョイゲーマーなので、引き継ぎなしルナティックは1ミリもやる気が起きない。 それは楽しめる人が楽しむべきものだ。 5周目をやってみて思った事……それは、 歴史が楽しい!ということ。 4周目の時点で思っていたが、一度やったことのあるルートだと尚更それが感じられる。 1周目の時は漠然と遊んでいて、何がなんだか分からないうちにエーデルガルトの手を取り教団が敵になっていたわけだが、今回は違う。 序盤から登場する 炎帝なる存在の正体はエーデルガルトであるとか、 アランデル公はエーデルガルトの親類にして闇に蠢く者達……帝国がフォドラを統一するにあたり教団の敵である者達を「敵の敵は味方」理論で一時的に味方につけているに過ぎない存在…… の関係者であるとか、死神騎士の正体はイエリッツァで 帝国側についている存在(しかも戦闘狂の人格を宿すガチめの二重人格者)であるとか、ガルグ=マクの生徒達が学園生活を楽しんでいる間にもエーデルガルトとヒューベルトは 着々と来たるべく日に備えて戦争の準備を進めている事だとか、エーデルガルトが戴冠式に先生を呼ぶ時の選択肢で 鳴っている心臓の音は先生ではなくエーデルガルトのものであるとか、エーデルガルトが戴冠式を行ってから 腐敗した貴族達の傀儡となってしまっている現皇帝に代わって体制を一新した事とか、挙げていけばきりがないがそういった事が全部分かった。 ああ、固有名詞が分かるって素晴らしい、歴史が分かるって素晴らしい。 分かるって楽しい。 そしてなんと言っても帰ってきた黒鷲の学級の空気といったら。 エーデルガルトが何かを言うと、それに対してベルナデッタがずれた事を言い、リンハルトが寝たいといいだし、フェルディナントフォンエーギルが貴族的な表明をし、カスパルが勢いに任せた事を言い、ペトラが言語の壁に立ち向かい、ドロテアが突っ込みを入れているのをヒューベルトが影で眺めている。 そんな動物園のような……いや実家のような安心感がそこにあった。 エーデルガルトが掲げている理念は、語弊を覚悟で言うなら「自由」だ。 誰もが自分の意志で自分の生き方を決められる自由な世界を作ろうとしている。 黒鷲の学級の面々は、まるでエーデルガルトが求める世界を体現したような自由っぷりを発揮しているという構図が、実に面白いなあと思う。 黒鷲は同性ペアエンドが一番多い学級だが、これは紋章のしがらみから解き放たれた世界を望むエーデルガルトが級長の学級だからこそと言えるし。 そういったことを、5周目を遊んだことで改めて感じる事ができて、1周目で黒鷲に魂を埋めた者としては成仏できたような気持ちになった。 難易度の話をすると、ルナティックは引き継ぎありといえども序盤が一番大変だった。 ちょっと気を抜くとすぐ死ぬ。 盗賊系の敵がすり抜け持ちだったり、重装以外の敵がどいつもこいつも攻速が高くて2回攻撃してきたり、弓ユニットが最序盤から蛇毒で割合ダメージを与えてきたりと、容赦ない洗礼を浴びせてくる。 が、引き継ぎパワーによりフリーマップで3回戦闘ができるのが大きく、第一部が終わる頃には序盤ほどのきつさは感じなくなっていた。 個人的に第一部で最も難しかったのは、マイクランが出てくるコナン塔での増援への対処。 それ以外は概ね問題なく攻略できた。 第二部に入ると、ノーマルやハードでも難易度が階段状に上がったなと感じたものだが、ルナティックでも言わずもがな。 メインストーリーの戦闘では増援への対処が鍵だし、外伝の戦闘は更に難易度が高めに設定しており、引き継ぎありながら歯ごたえのある戦闘が楽しめた。 ルナティック攻略の鍵は計略であり、中でも計略「鉄壁の備え」が超重要となる。 鉄壁の備えがなければクリアできなかった、と断言してもいいくらい。 ノーマルやハードで遊んでいた時は見向きもしなかったような要素と向き合って攻略していくのは、まさしく環境が変わったとでも言うか、とにかく新鮮で楽しかった。 インデッハの小紋章(たまに2回攻撃になる)が発動すると嬉しくなる(今までは発動するまでもなく倒せていた)とか、囲いの矢がものすごく便利とか、(こちら側の攻撃の)必殺が発動するかどうかが本気で命に関わるとか、曲射や狙撃以外の攻撃戦技をうまく活用してかろうじて倒せたりするとか、魔法の命中率の安心感とか、計略を当てる為に魅力の応援が大活躍したりだとか、ラスボスを倒すためにエーデルガルトがアイムールで5回連続で殴ったとか、そういう今まで体験してこなかったような事が体験できたので、ファイアーエムブレム風花雪月を遊び尽くすという点において、ルナティックで遊べて良かったなあとしみじみ思う。 まとめ 昨今、数多くのゲームがリリースされていく世の中だが、肝心の遊ぶ側の時間も体力も年々目減りしていくばかり。 そのせいで、最近はどんなに楽しいゲームでも1周して満足する事が多くなってしまった。 それなのに、1つのゲームをこれだけ遊び尽くしたのは、一体いつぶりだろうか。 総プレイ時間は、Switchの記録によると580時間以上とのこと。 ゲーム体力の落ちてきた人間にそれだけの事をさせるくらい、ファイアーエムブレム風花雪月には惹かれるものがあったのだ。 そして、遊びながら一体どれだけ感情を揺り動かされた事か。 今動かんとするフォドラ大陸の歴史を特等席で見届けつつも、ユニットの成長に一喜一憂し、支援会話を覗いては様々な気持ちを抱き、進軍方法で頭を悩ませる日々は、とても充実していて楽しかった。 ありがとう、ファイアーエムブレム風花雪月。 最近のコメント• に piyopoppo より• に クロエ より• に アイテムブレイクw より• に よらきり より• に 革命戦士 より アーカイブ• カテゴリー• 記事の検索.

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