ナナホシ テントウムシ。 テントウムシのオスメスの見分け方

ナナホシテントウムシをお庭に呼んで増やす方法

ナナホシ テントウムシ

幸運のシンボルにされる虫【アブラムシを食べる益虫】 テントウムシは小さくて丸い、かわいらしい虫です。 彼らは 幸運を呼ぶ虫とも呼ばれ、縁起の良い虫とされています。 一般的に特にメジャーなテントウムシは、 ナナホシテントウですね。 最もメジャーなナナホシテントウ テントウムシを手に乗せたことはありますか? 彼らを手に乗せると、忙しく手の上の方に登って行き、指先まで登り切るとはねを開いて 太陽に向かって飛んでいきます。 太陽のことを「 お天道様」とも言いますが、この太陽に向かっていく習性から「 テントウムシ(天道虫)」と名付けられたとのことです。 ちなみに太陽には「 太陽神(天照大神)」がいると考えられていて、その神様のもとに行く 天の道を教えてくれる虫ということで神聖な虫とされているんですね。 ただテントウムシはスピリチュアル面でのありがたさだけでなく、 実益もある虫です。 かわいい姿をしたテントウムシですが、彼らは 肉食のものも多い。 肉食のテントウムシは アブラムシを食べます。 なんと中には 1日あたり100匹以上のアブラムシを食べるものもいるとか。 そんな彼らは 農家にとっては大変ありがたい存在なのです。 こういった人間に実益があることが、縁起の良い虫とされている理由の1つにもなっていると思われます。 テントウムシの姿を真似する虫がいる 虫界には、 テントウムシに姿を似せているものがたくさんいます。 この姿を真似するというのは、実は 強者である証。 これは強者に姿を似せて自分の身を守るためで、 スズメバチなども姿を真似されることの多い虫なのです。 そのテントウムシに似た虫たちが、以下。 ヘリグロテントウノミハムシ 一見完全にテントウムシですが、よく見ると触角が違います。 ヨツボシテントウムシダマシ カラーリングがテントウムシな、テントウムシダマシ科の虫です。 キボシマルウンカ 甲虫ではなく、分類的にはちょっと遠い、「 マルウンカ」の仲間。 カメムシ目というグループに含まれる虫です。 ニジゴミムシダマシ 以前、以下の記事で紹介したゴミムシダマシの仲間。 ゴミムシダマシの他の仲間より、テントウムシに似ています。

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関連記事 テントウムシダマシの生態や種類。 幼虫の特徴は? テントウムシダマシの幼虫は体長4mm程度のタワシ状で、クリーム色の体にはたくさんのトゲが生えています。 孵化した幼虫は生まれてしばらくは集団生活をおくり、成長するにつれて単独行動をするようになります。 成虫は、毛が多く見た目がザラッとしていて、くすんだ淡褐色~橙色の羽にたくさんの斑点が入っています。 体の表面にある毛が、テントウムシとテントウムシダマシを区別するポイントとなっています。 種類 全国的によく見られるのは、ニジュウヤホシテントウとオオニジュウヤホシテントウの2種で、年平均気温14度を境に分布する地域が分かれます。 以下に、テントウムシダマシのうち、よく見られる種類と特徴をご紹介します。 ニジュウヤホシテントウ 関東南部から四国、九州までの西日本に多いテントウムシダマシの種類です。 体長は6~7mmほどで、毛の多い羽には左右14個ずつ、合計28個の黒い斑点が入ります。 オオニジュウヤホシテントウ オオニジュウヤホシテントウは、北海道、東北、北陸、山陰などの東日本に多く見られます。 体長7~8mmとニジュウヤホシテントウよりもやや大きくなります。 ルイヨウマダラテントウ 関東近縁でよく見られる種類で、オオニジュウヤホシテントウとよく似ています。 やや色が濃く、オレンジ色が目立ちます。 ルイヨウボタンの葉っぱを主に食べてしまうことから名付けられました。 インゲンテントウ 元々はメキシコなど中米に分布していた外来種で、本州中部を中心に分布しています。 その名の通り、インゲンなどマメ科の植物を食害します。 トホシテントウ 本州から九州にかけて分布し、カラスウリ類を食害します。 成虫は赤地に黒い斑点が10個入ります。 見た目はナナホシテントウに似ていることから、見分けることがむずかしいとされています。 ナナホシテントウよりずんぐりした体つきで、羽は毛羽立ってツヤがないことが特徴です。 テントウムシダマシによる被害は? テントウムシダマシは、ナス科やウリ科の植物に好んで寄生し、ナスやジャガイモ、トマト、キュウリ、ピーマンなどの野菜類のほか、草花や庭木など幅広い種類の植物の葉っぱを食べます。 成虫、幼虫ともに、葉っぱの表皮と葉脈を残して網目状の食い跡をつけます。 幼虫の主食は葉肉ですが、葉っぱを食い尽くすと茎や果肉をかじりはじめます。 そして、成虫になると花や果実まで食害するようになります。 食欲旺盛で、1匹だけでも放っておくとあっという間に株全体がボロボロになりかねません。 特に、果実を収穫する植物や、花を観賞する植物への被害は深刻です。 これらは光合成によって、実を大きくし、花芽をつけるので、葉っぱがなくなってしまうとうまく育たず、奇形の花や果実がついてしまいます。 テントウムシダマシの発生時期や条件。 予防策は? テントウムシダマシの発生時期は、4~10月頃です。 秋に生まれたものは落ち葉の下や草の根元で成虫のまま冬を越し、春になると葉裏に1~1. 5mmの黄色い卵を数十個まとめて産みつけます。 幼虫は孵化してから約1ヶ月でさなぎ、そして成虫へと成長して、6月以降に親と同じように産卵します。 オオニジュウヤホシテントウ、ルイヨウマダラテントウは年1回、ニジュウヤホシテントウ、インゲンテントウ、トホシテントウは年2~3回、産卵から孵化のサイクルを繰り返します。 予防策 テントウムシダマシは、春にジャガイモ畑に卵を産み、そこを拠点にして生育場所を広げていくケースが多いです。 ジャガイモを栽培するとき、または近くにジャガイモ畑があるときは、ナスやウリ科など特に寄生されやすい植物へ防虫ネットやトンネル掛けをして、成虫の飛来を予防するようにしましょう。 すでに卵を産みつけられた可能性があれば、まずは葉裏をよく確認し、卵の塊を見つけたらすり潰すか、葉っぱごと取り除きます。 また、テントウムシダマシは基本的に薬剤への耐性がないので、予防効果のある農薬を植物に散布すると、よりつかなくなりますよ。 テントウムシダマシの駆除方法。 効果的な農薬は? 出典: 幼虫の場合、被害が少ないようなら1匹ずつ手やピンセットで植物から引きはがすか、ガムテープにくっつけて駆除します。 成虫は捕まえようとすると下に落ちてしまうことがあるので、廃材のプラスチック容器などの中へ振り落すとよいですよ。 大量発生には、早めの薬剤散布が効果的です。 野菜などの食用の植物に対して、薬剤を使うことに抵抗のある方もいるかもしれませんが、規定量を適期に使用する分には体への毒性はないので安心してください。 ナス類であれば、収穫の1~3日前まで使えるスミチオン乳剤やアディオン乳剤、サイアノックス乳剤などが農薬にはおすすめです。 テントウムシダマシは大量発生する害虫 テントウムシダマシは、一度にたくさんの卵がかえることから、大量発生しやすい害虫です。 食欲も旺盛で、あっという間に葉っぱが食い荒らされることも少なくありません。 被害を最小限に食い止めるには、産卵が活発になる春の予防が何より大切です。 徹底して予防と駆除をしておくと、植物の生育が最も盛んなときに、生長を阻まれる心配が減りますよ。 野菜にも使える農薬を常備して、定期的に活用していくようにすると安心です。

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その通り。 中にはアブラムシ以外のものを食べるやつもいるんだけど、それは次の項で紹介するよ。 我々が一般的に想像するテントウムシは、幼虫も成虫も同じアブラムシを食べて暮らしています。 同じ完全変態の虫だと、チョウやカブトムシなどがいますね。 チョウ・・・幼虫は草、成虫は花の蜜• カブトムシ・・・幼虫は朽ち木、成虫は樹液 こんな感じで微妙に食べるものは違いますが、テントウムシは幼虫、成虫共に食べるものは全く一緒です。 関連記事: 関連記事: このように完全変態を行う昆虫で、食べるものが全く同じというのは少しレアかもしれませんね。 幼虫期間 テントウムシが幼虫でいる期間は約20日ぐらいとなります。 孵化したのち数日ごとに3回脱皮して4令幼虫になり、その後5,6日でさなぎになります。 さなぎはさらに6日ほどして成虫になり、成虫になってからも2か月程度生きます。 場合によってはもっと長生きすることもあります。 テントウムシの幼虫の飼育法 最後に、テントウムシの幼虫の飼育法を紹介するよ。 一般的なテントウムシであるナナホシテントウやナミテントウなどのテントウムシの幼虫は アブラムシを食べます。 草むらなどに行くとアブラムシが沢山ついた草が見つかると思います。 そういう草を探して取ってきてください。 そして切り花のように水を入れたビンに取ってきたアブラムシつきの草を生けてください。 ビンの口に隙間が空いていれば、落下の危険性を考えてティッシュなど適当なものでふさぐとよいでしょう。 それを昆虫ケースなどの適当な容器に入れれば、飼育が可能です。 容器はアブラムシやテントウムシが逃げないよう、フタと容器の間に新聞紙などを挟むと良いでしょう。 草はしおれてきますので、そうなれば新しくアブラムシがついたものと変えてください。 幼虫は1日 20匹前後のアブラムシを食べます。 成虫はもっと多くなります 多頭飼育も問題ありませんが、餌が乏しくなると共食いを始める危険性があるので注意してください。 要は益虫か害虫かは、種類によって違うってことだね。 続いて、代表的なテントウムシとその幼虫の画像、食性を紹介するよ。 代表的なテントウムシの種類 ナナホシテントウ 出典: テントウムシといえば真っ先に思いつくのがこのナナホシテントウではないでしょうか。 七つの黒い紋があることからこの名前がついています。 成虫も幼虫もアブラムシを食べて暮らしています。 ナミテントウ 出典: 出典: こちらもナナホシテントウと並んでよく見られるテントウムシですね。 画像のように同じ種類とは思えないほど様々な模様の個体が居ます。 地域によって紋が多い個体が多い、少ない個体が多いなどの傾向はあるようです。 成虫、幼虫とも同じアブラムシを食べて暮らしています。 キイロテントウ 出典: 出典: 続いて紹介するのは、真っ黄色!の綺麗な色をしたキイロテントウです。 こちらは幼虫も成虫も野菜のうどんこ病の原因となるうどん粉病球菌を餌としており、正真正銘の益虫です。 ニジュウヤホシテントウ 出典: 出典: テントウムシというと基本的に益虫が多いのですが、こちらは以前紹介したようにナスの葉を食べる害虫です。 外見は殆ど同じで少し大きいオオニジュウヤホシテントウという種類もいます。 テントウムシダマシとよばれることがありますが、テントウムシダマシ科というものが別に存在するので混同には注意が必要です。

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