お疲れ様 ご苦労様。 「ご苦労様です」は目上に失礼?正しい意味と敬語としての使い方

「お疲れ様」と「ご苦労様」の違いと正しい使い方【もう間違えない! 定番ビジネス敬語集】

お疲れ様 ご苦労様

スポンサーリンク 「ご苦労さまです」の使い方は? まずは、 「ご苦労さまです」の使い方について見ていきましょう。 江戸時代くらいはまだ目下から目上に「ご苦労」という言葉を使っていたという研究もあるようです。 しかし、 現代では「ご苦労さまです」は目上から目下に使う言葉です。 そして、 目下から目上に対して「ご苦労さまです」を使うと失礼です。 「苦労をかけたな、労ってやろう」というような、上から目線な言い方なのです。 目上に対して労いの言葉をかけるのは失礼なことなのです。 つまり、本来は同じく労いの言葉である「お疲れさまです」も失礼なのですが、こちらは目上に使っても良いとされます。 現代では「お疲れさまです」は労いの言葉というよりは、単なる挨拶言葉という感覚で使われているから、目下や目上などは関係ない、という解釈です。 ただし、特にご年配の方は 「お疲れさまです」も 「ご苦労さまです」と同様に気分を害される方もいるようです。 とはいえ「ご苦労さまです」よりは「お疲れさまです」を使う方が無難と言えるでしょう。 「ご苦労様です」は敬語として有り? 次に 「ご苦労様です」は敬語として成立するものなのか調べてみました。 文化庁がまとめた 「国語に関する世論調査」によると、 「自分より地位や役職が上の人に対するねぎらいの言葉」について、 「お疲れ様(です、でした)」を使う人が 69. 2%だったのに対し、 「ご苦労様(です、でした)」は 15. 1%にとどまりました。 一方で、「自分より地位が下の人をねぎらう場合」は、「お疲れ様(です、でした)」を使う人が 53. 4%で、「ご苦労様(です、でした)」は 36. 1%と、「ご苦労様です」が若干多くなるという結果になりました。 このように、現代社会では「ご苦労様です」は、目上の人が目下の人に対して使う言葉と認識されているようです。 元来の意味では、ある人の奉仕の仕事に対しての「丁寧なねぎらい」なのですが、今では「目上の者が目下の者に対して用いる言葉」だとされ、反対に地位や立場が下の者からかける言葉としては失礼、失敬に当たるとみなされています。 これは、前述のように「ご苦労」という言い方が、配下の者などをねぎらう時に使われるほか、かつての軍隊などでも、敬礼する兵に対し上官が「ご苦労」と声を掛けた慣習などもあり、一般に「ご苦労様です」は「上の立場からのねぎらい」というイメージが定着したようです。 目上の人や上司、配達業者に使う場合は? 目上の人や上司に 「ご苦労さまです」と声をかけると、たとえ彼らが何も言ってこなくても、彼らの心の中であなたの評価は下がるかもしれません。 目上の人や上司の方には無難に 「お疲れさまです」を使うと良いでしょう。 あるいは 「お世話になっております」なども使えますね。 配達業者さんになら、こちらはお客さんという立場ですので「ご苦労さまです」と声をかけても良いでしょう。 ただ、お客さんの立場とはいえ、個人的には配達業者さんに限らず、店員さん、スタッフさんにも「ご苦労さまです」とは声をかけません。 スポンサーリンク 私は 「いつもありがとうございます」や 「お世話になっております」「助かりました」などを使うようにしていますね。 家族や同僚に使う場合は? 次に 「ご苦労さまです」を家族や同僚に使うのは失礼に当たらないのか調べてみました。 結論から言うと、 家族や同僚は目上というわけではないので「ご苦労さまです」を使っても間違いではないのでしょう。 とはいえ冒頭でもお話したとおり、家族や同僚にも「ご苦労さまです」と声をかけるのは好ましくありません。 「~さまです」がついているならまだしも、親しい間柄だからといって「どうも、ご苦労!」なんて言った日には 「私はあんたのしもべか!」なんて怒らせかねません。 どうしても親分が子分をパシらせたときに使う言葉にきこえます。 そこで 「お疲れさまです」や 「ありがとう」を使うのがベストだと思いますね。 たとえば、家族が仕事から帰ってきた場合には「お疲れさまです」と声をかけるのが理想的です。 そして、家族の働きに感謝していることを伝えたい時はストレートに「ありがとう」と伝えましょう。 同僚に対しても家族と同じです。 部下に対してなら問題ありませんが、同僚に「ご苦労さまです」と声をかけるのは好ましくないでしょう。 また、部下に対しても「お疲れさま」を使った方が感じ良い上司になるのではないでしょうか。 総合的に考えると現代の日本では「ご苦労さまです」と使うのはあまり好ましくないことだと思います。 特に若い人はむやみやたらに「ご苦労さまです」を使わない方がいいので、そういう場合は「お疲れ様です」や「お先に失礼します」という表現で言い換えた方がいいかもしれません。 「ご苦労様です」の言い換え方を教えて? 最後に 「ご苦労様です」の言い換え方をご紹介します。 それでは、広く使うことができて、相手に対して失礼にも当たらない「ご苦労様です」の言い換え方は何でしょうか。 一般的には、前述の文化庁の調査にあるように「お疲れ様です」になるでしょう。 「お疲れ様です」も「ご苦労様です」と同じように、相手の労苦をねぎらう意味で用いる言葉であり、ビジネスシーンでは、先に帰る人へのあいさつにも使われます。 これは主として同僚、目上の人に対して使いますが、目下の人に対しても広く使える言葉だともいえます。 ただ、特に中高年層などの中には、 「そもそも目下の者から目上の者へ、ねぎらいの言葉をかけること自体が失礼なことだ」といった考え方もあります。 このため、立場が上の人や目上の人に対しては、「ご苦労様」も「お疲れ様」も使わずに、例えば「」や「ありがとうございました」、「お手数おかけし申し訳ありませんでした」や「明日もよろしくお願いいたします」といった、別の感謝やあいさつなどの言葉を使う方が無難な場合もあります。 さて「ご苦労様です」ですが、ビジネスシーンや公の場以外では、目上、目下の別なく使われることもあります。 例えば、駅前で選挙の立候補者が、道行く人に「朝早くからお勤めご苦労様です」と呼びかけたり、荷物を届けてくれた宅配ドライバーに「ご苦労様です」と伝えるときなどです。 このように、「ねぎらい」に関してどの表現を用いるかは、相手との関係、その場の状況などに応じて、臨機応変に選択することも重要だといえそうです。 まとめ いかがでしたか? 「ご苦労さまです」の 正しい使い方や言い換え方、上司や目上の人に使う場合の注意点などを詳しくご紹介しました。 「ご苦労さまです」は上から目線なニュアンスがあることがお分かりいただけたのではないでしょうか。 つまり「ご苦労さまです」という言葉は私生活でほとんど出番がない言葉だと思って良いです。 強いて使いどころをあげるならば、あなたがライバル視している同僚に、お前には負けないぞ!という気持ちをこめてあえて「ご苦労さまです」と声をかけるというのはいかがでしょうか。 基本的には「ご苦労さまです」は誰に対しても使わず、無難に「お疲れさまです」を使うことをおすすめします。

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なぜ「お疲れさま」はOKなのに「ご苦労さま」は失礼なの?ことばの語源とその変化

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ビジネスシーンでも日常的に使われる「お疲れ様」と「ご苦労様」。 似ている言葉ですが、ビジネスシーンで誤用してしまうとマナー違反になってしまうので注意したい言葉です。 相手に失礼の無いように、「お疲れ様」と「ご苦労様」の違いを知って対応しましょう。 「お疲れ様」を使う場面と相手 「お疲れ様」はビジネスシーンでの挨拶としても日常によく使われる言葉ですが、ビジネスマナー上では一般的に部下のような目下の者が上司等の目上の者に対して使うのが正しいルールです。 仕事に従事している、または終業時刻をすぎても職場に残っている上司や同僚等に対して「ねぎらいの言葉」として使用されます。 しかし、本来の正しい使い方としては、「お疲れ様」も「ご苦労様」も目上の者から目下の者に対して使われるねぎらい言葉。 したがって、旧来の意味としてはどちらの言葉も目下から目上に対しての使用するのは失礼になりますので、中には「お疲れ様」を目下が使用することも失礼と考えている人もあり、社内の人に使うことは控えたほうがよい表現です。 「ご苦労様」を使う場面と相手 「ご苦労様」は、目上の者から目下の者に対してねぎらいの気持ちを伝えるときに使用されるのが一般的な言葉。 注意したいのは、「ご苦労様」は「苦労をかけて申し訳ない」という上の立場からの表現としての意味で相手に取られやすく、目下のものが使うと「君に言われる筋合いは無い」のように相手の心象を悪くする可能性が高いです。 つまり、上司等に対して「ご苦労様です」という言葉をかけることはビジネスマナー上はマナー違反の行為となり、失礼になります。 普段はどちらを使うべきか ビジネスマナーの1つの基準ともいえる「秘書検定」においても、目下から目上に対しては「お疲れ様」、目上から目下に対しては「ご苦労様」を使うのが正しいとされています。 また、文化庁の国語に関する世論調査(平成27年度)によると、仕事後にかける言葉として自分より階級が上の人間の場合に「お疲れ様」と声をかけるのが76. 0%、「ご苦労様」が8. 8%という回答となり、自分より階級が下の人間の場合でも「お疲れ様」が61. 4%、「ご苦労様」が28. 4%という結果となっています。 したがって、上司や部下などの立場を考えずに普段から使用するのならば、「お疲れ様」を使えば無難といえるでしょう。 ビジネスメールにおいても考え方は同じですが、「お疲れ様」や「ご苦労様」は社内でのみ使用するのが基本です。 余程付き合いがある相手以外では、例えねぎらいの気持ちを伝えたいときでも使用するのは控え、「お世話になっております」などで言い換えましょう。 まとめ 日常的に何気なく使われる言葉でも、正しいマナーを知って使い分けをしなくては知らないうちに失礼を重ね、相手の心象を悪くしてしまいます。 取引先に対してのマナーも重要ですが、「お疲れ様」や「ご苦労様」のように社内で使われるマナーも知ってビジネスパーソンとして失礼の無いようにしましょう。 もまとめているので、転職を検討している方はぜひ活用してみてください。 また、TechAcademyは、積極的に情報集取を行い学習、成長していくビジネスマンの今後を応援しています。 そんな方々におすすめなのはIT業界でキャリアを描くこと。 IT業界は成長産業であり、上昇志向や成長志向のある人であれば幅広いチャンスを掴むことが可能です。 しかし、総合職であっても技術職とコミュニケーションが取れる人材が求められています。 TechAcademyにはIT業界で活躍したい方向けに無料でプログラミングを学び、転職支援も受けられるというサービスがあります。 専門知識を効果的に学び、プロのコンサルタントの支援のもと行う転職活動でより自分にあった企業と出会ってみませんか。 IT業界でキャリアアップを目指したい方はぜひTechAcademyキャリアをご覧ください。 一見同じように見える言葉でも、用法を誤れば失礼にあたることもあるため、注意が必要です。 ここでは、敬称の中からよく使われる「様」と「殿」を取り上げて、使い方を説明します。 「~様」を使う場面と相手 「様」は、目上、目下の区別なく使える敬称です。 使用される場面も幅広く、ビジネスシーンに限らず、日常的に使用される言葉です。 「個人名+様」が基本用法 「~様」とすることが多いのは「個人名」です。 文書の宛名などにおいて会社名につけられる敬称は「御中」がマナーとされています。 企業の慣習などに合わせて臨機応変に使い分けましょう。 また、「様」は、書き言葉として文書に用いられるほか、話し言葉としての使用も可能です。 ビジネス文書はもちろん、顧客や取引先との会話の中でも基本的な敬称として広く用いられます。 「役職名+様」や「連名の際にまとめる」はNG 「様」は、個人名やときには企業名の後ろにも用いますが、役職名の後ろにつけるのは誤りです。 役職名には敬意も含まれているとされており、敬称をつける必要はありません。 また、連名の場合にまとめて1つの「様」をつけるのもNGです。 連名の場合は名前それぞれに「山田太郎様 花子様」と敬称をつけます。 【NG例】 営業部長様 山田太郎 花子様 「~殿」を使う場面と相手 「殿」は主に社内文書や公用文などに用いられます。 一般的に目上から目下に向けて使う言葉だとされ、取引先の人などに向けて使うのは失礼にあたるとして、避けることが多いようです。 「役職名+殿」が基本用法 「殿」は、役職名の後ろにつけるのが一般的です。 文書の宛名において用いられ、文中では使用しません。 【使用例】 営業部長殿 公用文においては慣習として「個人名+殿」が広く用いられていましたが、徐々に「様」が使われるようになってきています。 現代においては、「殿」を話し言葉として用いるのは一般的ではありません。 「敬称・宛名の重複」はNG 宛名が役職名であっても、前に会社名がつく場合は注意が必要です。 御中のあとに「宛名+敬称」を続けると、意味が重なるためNGです。 また、上にも触れましたが、宛先が目上である場合「殿」を使うのは好ましくないとされています。 誤りとは言い切れませんが、社外に向けた文書には用いないのが無難でしょう。 [PR] IT企業を目指すための無料カウンセリングまとめ 宛名などに使われることが多い「様」と「殿」ですが、使えるシーンが異なります。 「様」が比較的広く使える言葉なのに対し、「殿」は目上の人に対して使えば失礼になることも。 また、どちらのケースでも、敬称の重複などの誤った用法には注意が必要です。 「様」と「殿」の使い方には、厳密に区別されていない部分もあります。 もしも社内での慣例があるようなら、従うといいでしょう。 使い分けに迷ったときは、ここでの説明を参考にしてください。 IT業界でおすすめの転職サイト・エージェントもまとめているので、転職を検討している方はぜひ活用してみてください。 また、TechAcademyは、積極的に情報集取を行い学習、成長していくビジネスマンの今後を応援しています。 そんな方々におすすめなのはIT業界でキャリアを描くこと。 IT業界は成長産業であり、上昇志向や成長志向のある人であれば幅広いチャンスを掴むことが可能です。 しかし、総合職であっても技術職とコミュニケーションが取れる人材が求められています。 TechAcademyにはIT業界で活躍したい方向けに無料でプログラミングを学び、転職支援も受けられるTechAcademyキャリアというサービスがあります。 専門知識を効果的に学び、プロのコンサルタントの支援のもと行う転職活動でより自分にあった企業と出会ってみませんか。 IT業界でキャリアアップを目指したい方はぜひTechAcademyキャリアをご覧ください。 ビジネスマナー 上司にメールを送る際、これで書き方があっているのか?と不安になることはありませんか?日常使うメールとは異なり、ビジネスメールには押さえておくべきマナーやルールがあります。 ここでは、上司に送信するメールを作成するにあたり、注意点や例文、書き方のNG例などを紹介していきます。 上司へのメールの場合の注意点 上司に送信するメールの注意点として、正しい敬語を使うことが大切です。 よく間違えやすい敬語としては以下の4つがあります。 これらは同僚相手なら構いませんが、上司に対する言葉遣いとしては失礼な印象に受け取られることがあるので避けるように注意しましょう。 また、メールを送る時間に関わる注意点として以下の2つを覚えておきましょう。 上司が休日のときに連絡をする場合 緊急性の高い事象が発生した場合、休日でも連絡をしなければならない時があります。 その際はメールの件名に「重要」「至急」など緊急度が高いことを表記しましょう。 また、メールの冒頭には休日に連絡することを謝罪する一文を忘れずに入れましょう。 返信を忘れてしまい、日をまたいでしまった場合 うっかり返信を忘れて日をまたいでしまった場合、相手を軽んじる言葉を使わない注意が必要です。 「忘れていました」「見逃していました」といった表現は避け、「失念しておりました」や「確認しそびれておりました」といった丁寧な表現を使うようにしましょう。 例文・テンプレート 上司に送るメールの例として、資料のアドバイスをもらうケースを例に紹介します。 お疲れさまです。 何卒ご確認の程、よろしくお願い致します。 上司に何かを依頼する場合、分かりやすく明確な内容にすることが大切です。 上司からいつまでに返答すればよいのか?など、逆に質問されないように、内容や期日をしっかりと明記しているか確認してからメールを送るようにしましょう。 [PR] IT企業を目指すための無料カウンセリング書き方のNG例 上司へのメールとして避けたい表現のNG例は次の通りです。 NG:【要回答】親睦会の出欠を返信してください。 OK:【予定伺い】親睦会の出欠はいかがなさいますか。 【要回答】はきつい印象を与える言葉です。 NG:返信がないのですが、メールを読んでくれましたか? NG:大至急回答してください。 返信に締め切りを要する場合は、相手に無理の無いようにすることが大切です。 とくに上司は日々多くのメールをチェックしなければならないことも多いため、急を要する場合は口頭で確認することも検討しましょう。 まとめ 上司や目上の方にメールをする際、多忙であることを念頭に置いて、分かりやすく明確な内容にすることが大切です。 また、ビジネスメールは口頭と比べると冷たい印象に受け取られがちです。 上司と良好な関係を築くためにも、上から目線の表現にならないように、正しい敬語の使い方などしっかりと確認するように心がけましょう。 IT業界でおすすめの転職サイト・エージェントもまとめているので、転職を検討している方はぜひ活用してみてください。 また、TechAcademyは、積極的に情報集取を行い学習、成長していくビジネスマンの今後を応援しています。 そんな方々におすすめなのはIT業界でキャリアを描くこと。 IT業界は成長産業であり、上昇志向や成長志向のある人であれば幅広いチャンスを掴むことが可能です。 しかし、総合職であっても技術職とコミュニケーションが取れる人材が求められています。 TechAcademyにはIT業界で活躍したい方向けに無料でプログラミングを学び、転職支援も受けられるTechAcademyキャリアというサービスがあります。 専門知識を効果的に学び、プロのコンサルタントの支援のもと行う転職活動でより自分にあった企業と出会ってみませんか。 IT業界でキャリアアップを目指したい方はぜひTechAcademyキャリアをご覧ください。 ビジネスマナー 「取り急ぎ」というフレーズは、ビジネスシーンでどのように使用することが正しいのでしょうか。 今回は意外と知らない「取り急ぎ」の使い方や使用できる場面、例文などをまとめてみました。 ぜひ、普段の使い方と照らし合わせてみてください。 「取り急ぎ」の意味 「取り急ぎ」とは、本当に至急を要する連絡を伝えるときや、用件を要約して早い伝達が必要とされるときに使用する言葉です。 そのため、どのような場面でも使用できるわけではありません。 また、手紙やメールなどの文末で「取り急ぎ連絡まで」と締めくくることがありますが、至急の内容や要点だけを伝えるときに使用できます。 どのような場面で使うか 「取り急ぎ」は、重要なメールや荷物を受け取ったことを簡潔に伝えたいときや、報告書などの書類に目を通したことを伝えたいときなどに使用します。 取り急ぎには「とりあえずの急ぎの間に合わせで」という意味合いもあるので、簡潔に急いで伝えたいことがある場面に向いているフレーズです。 また、「取り急ぎ」は儀礼を省いたフレーズでもあるので、それを許される相手にしか使用することができません。 そのため、顧客や関係の浅い上司に対しては使用しない方が無難です。 [PR] IT企業を目指すための無料カウンセリング「取り急ぎ」を用いた例文 「お疲れ様です。 先ほど、報告書を拝見しました。 ありがとうございます。 取り急ぎご連絡申し上げます。 また、修正点は追ってご連絡させて頂きます。 よろしくお願いいたします。 」 「取り急ぎ」を使用する場合は、至急伝えたいことを簡潔に伝えることが大切です。 また、詳しく伝えたいことや別件で連絡したい事柄がある場合には、「追って」というフレーズを使用して、後ほど詳細を改めて連絡するようにしましょう。 「お世話になっております。 お忙しいなかありがとうございました。 取り急ぎの連絡にて失礼いたします。 」 重要な荷物や書類を受け取ったことを少しでも早く伝えたいときに使用するフレーズです。 ちゃんと届いているのか相手も気になっていることが多いので、一言伝えると喜んでもらえます。 このときに、感謝の気持ちを付け加えるといいでしょう。 使い方のNG例 「お疲れ様です。 先ほどメールの受信を確認致しました。 ありがとうございます。 取り急ぎ、連絡まで。 引き続きよろしくお願いいたします。 」 いくら要点だけを伝えるメールだからといって、「取り急ぎ、連絡まで」というフレーズはNGです。 「~まで」で文末を締めくくると、礼儀のない失礼な印象を与えてしまいます。 特に、荷物を受領した、メールを受け取ったなど、感謝の気持ちをいち早く伝えたい場面ではイメージダウンに繋がりかねません。 「取り急ぎ、連絡いたしました」や「取り急ぎの連絡で、失礼いたします」など、最後まで丁寧な言葉で締めくくりましょう。 まとめ 今回は「取り急ぎ」の正しい使い方や使用できる場面、例文などをまとめてみました。 「取り急ぎ」は、至急を要する連絡や要点だけを手短に伝えたいときに使用するフレーズです。 そのため、相手には要点のみを簡潔に伝えるようにしましょう。 このときに、お礼の言葉を添えると印象がよくなります。 また、「取り急ぎ」は丁寧な言葉ではないため、上司や顧客など人間関係が構築されていない相手に使用するのは避けた方が無難でしょう。 IT業界でおすすめの転職サイト・エージェントもまとめているので、転職を検討している方はぜひ活用してみてください。 また、TechAcademyは、積極的に情報集取を行い学習、成長していくビジネスマンの今後を応援しています。 そんな方々におすすめなのはIT業界でキャリアを描くこと。 IT業界は成長産業であり、上昇志向や成長志向のある人であれば幅広いチャンスを掴むことが可能です。 しかし、総合職であっても技術職とコミュニケーションが取れる人材が求められています。 TechAcademyにはIT業界で活躍したい方向けに無料でプログラミングを学び、転職支援も受けられるTechAcademyキャリアというサービスがあります。 専門知識を効果的に学び、プロのコンサルタントの支援のもと行う転職活動でより自分にあった企業と出会ってみませんか。 IT業界でキャリアアップを目指したい方はぜひTechAcademyキャリアをご覧ください。 ビジネスマナー 「何を書けば良いか分からない」「失礼な文書になっていないか」と不安になりがちな、昇進などのお祝いメール。 今回は社内で昇進した上司へ送る、お祝いメールの基本と書き方のポイントを紹介します。 頻繁に送るメールではありませんが、いざ上司が昇進した時にスムーズにお祝いメールを送れるよう、社会人の方も、就職活動中の方も、ぜひ参考にしてみてください。 お祝いメール基本の構成とポイント まずは、お祝いメールの構成を理解しましょう。 基本的なお祝いメールは、下記で構成されています。 宛名 挨拶 お祝いの言葉 エピソードや実績 気遣いの言葉 結びの挨拶 冒頭は基本となる宛名と挨拶です。 ビジネスメールの基本となる部分です。 続いて、昇進に対するお祝いの言葉、相手とのエピソードと気遣いの言葉を簡潔に綴り、結びの挨拶へと続きます。 次の項目では、実際にメールを送る際の例文を紹介します。 例文・テンプレート <件名>ご昇進おめでとうございます。 〇〇様 お疲れ様です。 この度は、課長への昇進おめでとうございます。 私が入社したときから、〇〇さんには、目をかけていただき感謝しております。 いつも〇〇さんの背中を追いかけ、仕事に取り組んでおりました。 これからも、〇〇さんを目標とし、私自身、成長していきたいと思います。 これから、ますますお忙しくなると思いますが、 お身体を大切に一層の活躍を祈念いたします。 取り急ぎ、メールにてお祝い申しあげます。 本文中は「さん」でも問題ありません。 また部署が異なる場合は、相手の部署名も記載すると良いでしょう。 [PR] IT企業を目指すための無料カウンセリング書き方のNG例 昇進をお祝いするメールですので、自分自身の感謝の気持ちを素直に綴るようにしましょう。 しかし、あくまでビジネスメールですので、親しい上司に対しても、しっかりと敬語を使いメールを送りましょう。 フランクすぎるメールはNGです。 <件名>祝・昇進おめでとうございます! 〇〇さん お疲れ様です。 課長へ昇進したと聞きました。 おめでとうございます! 自分が入社した時から、面倒見ていただき感謝してます。 いつも〇〇さんの背中を追いかけてましたよ! これからも目標にします(笑) 今まで以上に忙しくなると思いますが、 身体には気を付けて!お互い頑張りましょう。 必ずメールを送る機会は訪れますので、ぜひ頭の中に入れておいていただければと思います。 正しいお祝いメールを送ることができれば、その後の上司との関係も良好なものになりそうですね。 IT業界でおすすめの転職サイト・エージェントもまとめているので、転職を検討している方はぜひ活用してみてください。 また、TechAcademyは、積極的に情報集取を行い学習、成長していくビジネスマンの今後を応援しています。 そんな方々におすすめなのはIT業界でキャリアを描くこと。 IT業界は成長産業であり、上昇志向や成長志向のある人であれば幅広いチャンスを掴むことが可能です。 しかし、総合職であっても技術職とコミュニケーションが取れる人材が求められています。 TechAcademyにはIT業界で活躍したい方向けに無料でプログラミングを学び、転職支援も受けられるTechAcademyキャリアというサービスがあります。 専門知識を効果的に学び、プロのコンサルタントの支援のもと行う転職活動でより自分にあった企業と出会ってみませんか。 IT業界でキャリアアップを目指したい方はぜひTechAcademyキャリアをご覧ください。 ビジネスマナー ビジネスマナーの基本として、「行」「御中」の正しい意味や受け取った場合のマナーを確認しておきましょう。 「行」や「御中」の正しい意味や、「行」が届いた場合の書き換え方について説明していきます。 「~行」とは 往復ハガキや返信用封筒など、取引先から送られてきた場合、宛名に「~行」と記載されていることが一般的です。 これは、自分をへりくだっている言い方であるため、こちら側から返信する際にそのままにしておくのは相手に対して失礼な行為にあたります。 返信する際には「行」を「御中」や「様」に書き換えて出すようにしましょう。 「~御中」とは 「~行」は「御中」や「様」に書き換えて返信する必要がありますが、「~御中」や「~様」の使い分け方は次の通りです。 「~御中」は、会社や団体など、個人ではない送り先にを送る場合の宛名に使用します。 一方、誰か特定の個人に対して送る場合は「~様」をつけるようにしましょう。 上記の例のように、個人宛か否かによってどちらか一方を使うようにしましょう。 「御中」は、敬意を表す「御」が入っています。 同じように「様」も相手に敬意を示す言葉です。 こういった意味から、企業や名前を宛名にしたときに「御中」や「様」を用いると自分に対して敬意を示していることになります。 敬意は相手に対して示すものであることから、自分の企業や名前を宛名にするときには「行」を用いています。 「行」を「御中」や「様」に書き換える理由はこういった言葉が持つ意味からきています。 [PR] IT企業を目指すための無料カウンセリング「~行」が届いた場合の書き換え方 「~行」を書き換える場合、まず覚えておきたいのが正しい消し方です。 宛名が縦書きの場合は、右上から左下にかけて二重線を引いて消します。 真上から真下への二重線でも間違いではありませんが、消してあることが見えにくいことがあるため斜めに消した方が無難です。 一方、宛名が横書きの場合は、真横に二重線を引いて消すようにしましょう。 修正液で消すのはマナー違反です。 相手に対して、「あなたの書いた「行」は間違っていたので訂正しました」という意味になり、非常に失礼な行為となるため注意しましょう。 正しく「行」を消した後、横書きの場合は「行」の右に「御中」や「様」を書きます。 縦書きの場合は、「行」の真下か左斜め下に書くようにしましょう。 まとめ 返信用封筒や往復ハガキで相手に返信をする場合、「行」を消して「御中」または「様」に書き換える必要があります。 宛名の書式に従って、横書きなら横二重線、縦書きなら縦二重線で消し、会社や団体宛には「御中」、個人宛には「様」で書き直すのがビジネスマナーです。 正しい「行」の消し方と書き方を身につけ、マナー違反にならないように対応できるようにしましょう。 IT業界でおすすめの転職サイト・エージェントもまとめているので、転職を検討している方はぜひ活用してみてください。 また、TechAcademyは、積極的に情報集取を行い学習、成長していくビジネスマンの今後を応援しています。 そんな方々におすすめなのはIT業界でキャリアを描くこと。 IT業界は成長産業であり、上昇志向や成長志向のある人であれば幅広いチャンスを掴むことが可能です。 しかし、総合職であっても技術職とコミュニケーションが取れる人材が求められています。 TechAcademyにはIT業界で活躍したい方向けに無料でプログラミングを学び、転職支援も受けられるTechAcademyキャリアというサービスがあります。 専門知識を効果的に学び、プロのコンサルタントの支援のもと行う転職活動でより自分にあった企業と出会ってみませんか。 IT業界でキャリアアップを目指したい方はぜひTechAcademyキャリアをご覧ください。 ビジネスマナー ビジネスメールで頻繁に利用する「ご教示」と言うワード。 何気なく使っている方も多いと思いますが、このワードには、どのような意味があるのでしょうか。 今回は「ご教示」の正しい意味や使い方を例文を交えて紹介します。 日ごろから利用する機会が多いワードですので、言葉の意味はしっかり知っておきたいですよね。 「ご教示」の意味 「ご教示」の読み方は「ごきょうじ」で、名詞の「教示」に接頭辞が付与された言葉です。 「教示」には「教える」や「伝達する」などの意味があり、「ご教示ください」とすると、相手に対し「どうか教えてください」と言う意味になります。 どのような場面で使うか 「ご教示」はメールなどのビジネス文書で利用するのが一般的です。 分からないことや、確認したいことをメールで相手に確認する際に利用します。 「ご教示ください」 「ご教示願います」 「ご教示いただきたく存じます」 「ご教示を賜りたく存じます」 メール内では、文頭で利用するのではなく、文末で「ご教示」を利用するのが一般的な使い方となっています。 次の項目では、実際に「ご教示」を利用した例文を紹介します。 [PR] IT企業を目指すための無料カウンセリング例文 就職(転職)活動中の場合 株式会社〇〇 採用ご担当者様 お世話になっております。 御社の採用ページを拝見しメールいたしました。 採用ページにて下記の記載がございました。 「弊社ではグローバルな視点をもった人材を育成するため、 入社3年以内の若手社員全員に海外留学の機会を提供しています。 」 若手社員全員に海外留学の機会を与えるという、 御社の人材育成理念に強い感銘を抱きました。 採用ページでは確認できませんでしたが、 具体的な留学先の国名をご教示いただきたく存じます。 お忙しい中、お手数をおかけしますが、宜しくお願い致します。 お客様より、下記のお問い合わせをいただいております。 「新製品の機能に関して技術的な問い合わせを電話で行いたい。 」 つきましては、営業部内で問い合わせ対応が可能な担当者名をご教示ください。 よろしくお願い致します。 しかし「ご教示願います」「ご教示ください」とする場合は注意が必要。 社内の取締役クラスや、社外の方へ向けたメールでは失礼と受け止められる可能性があるので、以下のようなより丁寧な言葉を用いる必要があります。 「ご教示のほど、何卒よろしくお願い致します」 「ご教示いただきたく存じます」 「ご教示を賜りたく存じます」 まとめ 今回はビジネスメールで用いることが多い「ご教示」について紹介しました。 使いやすく非常に便利な言葉ですが、使い方を間違えると失礼にあたることも十分考えられます。 「ご教示」の意味や使い方をしっかりと理解し、質の高いビジネスメールを送れるように意識してみてください。 IT業界でおすすめの転職サイト・エージェントもまとめているので、転職を検討している方はぜひ活用してみてください。 また、TechAcademyは、積極的に情報集取を行い学習、成長していくビジネスマンの今後を応援しています。 そんな方々におすすめなのはIT業界でキャリアを描くこと。 IT業界は成長産業であり、上昇志向や成長志向のある人であれば幅広いチャンスを掴むことが可能です。 しかし、総合職であっても技術職とコミュニケーションが取れる人材が求められています。 TechAcademyにはIT業界で活躍したい方向けに無料でプログラミングを学び、転職支援も受けられるTechAcademyキャリアというサービスがあります。 専門知識を効果的に学び、プロのコンサルタントの支援のもと行う転職活動でより自分にあった企業と出会ってみませんか。 IT業界でキャリアアップを目指したい方はぜひTechAcademyキャリアをご覧ください。 ビジネスマナー.

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「お疲れ様」と「ご苦労様」以外で目上の人を労う言い方は?

お疲れ様 ご苦労様

「お疲れ様」と「ご苦労様」の意味とは? 「お疲れ様」と「ご苦労様」は、どちらも相手の苦労をねぎらう言葉で、何かの作業をしている人に対して用いたり、共同作業を終えた人たち同士が用いることが多いです。 「お疲れ様」と「ご苦労様」は、明治時代(1868年~1912年)ごろには使われていたと考えられており、「ご苦労様」のほうが古く、方言が由来ともいわれていますが、語源などはわかっていません。 敬語として目上の人に用いる場合は「お疲れ様です」や「ご苦労様です」というふうに「です」を付けます。 「お疲れ様」と「ご苦労様」の違いと使い分け お疲れ様 取引先や上司など目上の人にも用いますし、目上の人から目下に対しても用います。 また、社内などですれ違う時に「お疲れ様です」とお互いに声を掛け合う挨拶として用いることもあります。 ご苦労様 上から目線のニュアンスが含まれているため、取引先や上司など目上の人に対しては失礼にあたり、後輩や年下などに用いる言葉です。 「お疲れ様」のように、挨拶として用いることはありません。 「お疲れ様」と「ご苦労様」のマナー 昔は目上の人に対して「ご苦労様」と言ってもマナー違反ではなかったのですが、時代の流れとともに考え方が変わってきたようです。 江戸時代(1603年~1868年)ごろの「ご苦労」は、家来(目下の人)から主君(目上の人)に対して使われ、主君が家来の苦労をねぎらう際は 「大儀(たいぎ)であった」という言葉を使っており、このころは目上の人が目下の人に「ご苦労」とは言わなかったそうです。 目上の人が「ご苦労」と言うようになったのは明治時代(1868年~1912年)になってからで、軍隊の中で目上から目下へは「ご苦労」、目下から目上へは「ご苦労様です」と、 上下関係なく使われていたそうです。 平成(1989年~2019年)になったころから「目上の人に対してご苦労様は失礼」という認識が少しずつ広まったようですが、なぜそのような認識になったのかなどは不明です。 今は「目上から目下には、お疲れ様・ご苦労様、どちらでもOK」ですが、「目下から目上には、お疲れ様がOKでご苦労様はNG」というのがマナーですので使い分けたほうが無難ですね。 「お世話様」 「ご苦労様」の類語として「お世話様」という言葉があります。 「お世話様」も相手をねぎらう言葉で、お世話になった人に感謝を表す言葉ですが、目上の人に対して用いるのは失礼とされています。 「お世話様」はビジネスシーンで用いることは少なく、会社以外で何かの作業をしてくれた人に対して「お世話様です」と用いることが多いです。 例えば、宅配便を届けてくれた配達員や、マンションの清掃作業をしてくれた清掃員などに用いることが多いです。 「お疲れ様」と「ご苦労様」の使い分けがわかりましたね。 「ご苦労様を目上の人に使ってはいけないというのは嘘だ」という意見もあるようですが、確かに、昔は目上の人にも「ご苦労様」と言っていました。 しかし、時代の流れとともに言葉の使い方が変化することは珍しくありません。 「ご苦労様」と言われて気分を害する人もいますので、「昔はOKだったのに」と思わずに上手に使い分けてくださいね! -.

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