山田一郎 夢小説。 長靴をはいた犬 神性探偵・佐伯神一郎 (講談社文庫)

山田三郎 (やまださぶろう)とは【ピクシブ百科事典】

山田一郎 夢小説

山田一郎 [やまだ いちろう] (CV 木村昴)• MC name:MC. B (エムシー・ビッグ・ブラザー)• 『 萬屋(よろずや)ヤマダ』の経営者• 伝説のチーム【The Dirty Dawg (TDD)】の元メンバー• イケブクロ・ディビジョンの山田兄弟 長男• TDD加入以前は悪徳金融屋で取り立て屋のバイトをしていた過去も。 かつては有名な不良だったが、今は弟思いで地元商店街のおばちゃん達からも何かと気遣われる好青年!(筆者視点)• 趣味はアニメ鑑賞とラノベ蒐集。 ヨコハマ・ディビジョンのリーダー、碧棺左馬刻とは犬猿の仲 山田二郎 [やまだ じろう] (CV 石谷春貴)• MC name:MC. B(エムシー・ミドル・ブラザー)• 一郎の影響を真っすぐに受け継いだ 高校二年生• 兄のことを神格化し、その影響で不良になった……という設定ですが、ドラマトラックやコミカライズでは、不良というより勉強が苦手だけど男女問わず人気がある高校生として描かれています• モテるのに女の子とはどう接したらいいか分からないところがかわいい• 兄を倣ってアニメやラノベにも詳しい 山田三郎 [やまだ さぶろう] (CV 天﨑滉平)• MC name: MC. B (エムシー・リトル・ブラザー)• 株で儲け、ハッキングをするスーパー 中学三年生• 一郎が大好き• 兄二人のように不良にはならず何でもそつなくこなす天才肌• 一見人当たりは良いが、性格がやや? ひん曲がっているため友達は少ない• 趣味はボードゲームやカードゲーム• 兄たちのオタク趣味にはついていけていない 池袋ディビジョンの3人は名前が普通で読みやすい!! 一郎を演じる 木村昴さんはドラえもんのジャイアン役などでも活躍する声優さんですが、自身のヒップホップユニットでもラッパーとして活動しています。 ヒプマイ声優にラップをレクチャーしたり、ヒップホップの啓蒙をしたりと、ヒプマイを引っ張っている存在。 で時々(?)ツイートされる謎センスあふれる投稿 褒)も見どころ。 また、『俺が一郎』で作詞としてクレジットされてる『好良瓶太郎』の招待も木村昴さんである事が判明しています。 一郎を盲目的に慕う二郎と三郎が、 兄を慕うが故に毎度小競り合いを起こすのがたまらなく胸をくすぐります。 ……が、しかし! 実は小さい頃の三郎は、二郎の後を一生懸命くっついてきていて、二郎もそんな三郎をすごくかわいがっていました。 山田兄弟は、中の人同士も仲が良く、木村昴さんご本人のTwitterで4thライブ期間中に流れた「」のタグがついたツイートが最高に幸せでした。 MAD TRIGGER CREW(マッド・トリガー・クルー) ヨコハマ・ディビジョンの3人 碧棺左馬刻 [あおひつぎ さまとき] (CV 浅沼晋太郎)• MC name:Mr. Hc(ミスターハードコア)• ヨコハマ界隈を仕切る火貂組の ヤクザ• 伝説のチーム【The Dirty Dawg (TDD)】の元メンバー• 組長も左馬刻には手を焼いている様子• 山田一郎とは犬猿の仲• 最愛の妹の為にヤクザに• 山田一郎とは犬猿の仲• ものすごくガラは悪いが、仲間思い• 理鶯が嬉しそうに作る(不穏な)料理を、何とかして食べるために限界まで腹を空かせようとスクワット始めるような一面も 入間銃兎 [いるま じゅうと] (CV 駒田航)• MC name:45 Rabbit(フォーティファイブ ラビット)• 現役の 警官• 薬物を排除するため警官になった• 賄賂、ゆすり、タカりと悪いことばかりしている限りなくブラックな公務員• 反面、 「薬物は絶対に許さない」という姿勢を貫いている• MTCの中では最も社会性がありそう? な、まとめ役ポジション 毒島メイソン理鶯 [ぶすじま メイソン りおう] (CV 神尾晋一郎)• MC name:Crazy M(クレイジーエム)• アメリカ人と日本人のハーフで 元海軍• 普段は穏やかで 人に尽くすことが好き• 料理の腕は『一応』プロ級だが、食材はサバイバルで調達• 理鶯の味付けを受け入れられたのは、今の所シブヤの帝統とシンジュクの独歩だけ• 『特殊掃滅作戦部隊』という部隊で、特殊任務を行っていた フリガナがないと読めない名前が素敵すぎる横浜のMTC! かなりバラバラな職業の3人。 ヤクザがリーダーで、このメンバー……という事で結構ガラが悪い印象を受けます。 左馬刻と銃兎が一触即発、という場面もありましたが、ドラマCDやディビジョン曲を聞くと、3人が醸し出す空気はものすごく ほのぼのしています。 お互いを思い合うシーンも多く、癒されます。 イカツくてドスがたっぷり聞いていて、触れたら切れそうに尖っている強面のイケメンたちが、ワイワイしながらキャンプの焚火を囲んでいるのって、すごく萌えませんか!? ギャップが魅力です! ちなみにこの3人の声優さんは、女性向け人気コンテンツ『あんさんぶるスターズ!』でも共演していたりします。 Fling Posse(フリング・ポッセ) シブヤ・ディビジョンの3人 飴村乱数 [あめむら らむだ] (CV 白井悠介)• MC name:easy R(イージーアール)• 小学生にも見える程の小柄で可愛い ファッションデザイナー• 伝説のチーム【The Dirty Dawg (TDD)】の元メンバー• ちなみに24歳。 その容姿と言動で凄まじくモテる• 麻天狼の寂雷とは犬猿の仲• 実は、乱数は人間ではなく、クローン? ロボット? という考察がファンの間でひそかに出ている謎多き人物• 中王区の勘解由小路無花果とはH歴誕生直後から連絡を取り合う間柄で、乱数の行動の多くは中王区からの指示に従ったもの 夢野幻太郎 [ゆめの げんたろう] (CV 斉藤壮馬)• MC name:Phantom(ファントム)• 職業は 作家、執筆ジャンルは多岐にわたる• つかみどころのないキャラクターで、説得力のある嘘をつく• 乱数に何かウラがあることを察している• コミックでは病院で友人を見舞っているシーンが描かれていますが、友人の姿は描かれていません。 まだまだ明かされていない部分が多そう 有栖川帝統 [ありすがわ だいす] (CV 野津山幸宏)• MC name:Dead or Alive(デッド オア アライブ)• ギャンブラー、ギャンブル狂• 7月7日生まれ、177cm、77kgとラッキーセブンにこだわった設定に『体重が重すぎでは?』と話題に……筋肉質?• 行き倒れたところをヨコハマの理鶯に助けられ、手料理を振舞ってもらったというエピソードも• 内閣総理大臣の東方天乙統女の息子ではないかというファンの考察も• ガチャーンドゥルルルルーンチリンチリンチリン• にゃー? ポップで、元気いっぱいで、かわいくて……まだヒップホップの世界観や雰囲気がよく分からない女の子たちが一番受け入れやすいポジションだった渋谷の面々。 けれど、物語が進むにつれ「実は一番ブラックでドロドロしたものを抱えているのでは?」とファンをヒヤヒヤ(ワクワク)させてくれています。 下手に触れたら壊れそうな、刹那的な輝きを感じさせるのがシブヤディビジョンです! 中の人としては、飛ぶ鳥を落とす勢いの人気声優・白井悠介さんと斉藤壮馬さんに、ほぼ新人の野津山幸宏さんという組み合わせも魅力的で面白いチームです。 麻天狼(まてんろう) シンジュク・ディビジョンの3人 神宮寺寂雷 [じんぐうじ じゃくらい] (CV 速水奨)• MC name:ill-DOC(イルドック)• 腰まで届くロングヘアの 医師• 伝説のチーム【The Dirty Dawg (TDD)】の元メンバー• ラップはFling Posseの乱数から教わった• 乱数とは現在犬猿の仲 基本的には穏やかな性格で、座禅と釣りが趣味の人格者だが、 酒を飲むと人が変わる• 実は人体を知りつくした 殺し屋としても知られていた 伊弉冉一二三 [いざなみ ひふみ] (CV 木島隆一)• MC name:GIGOLO(ジゴロ)• チャラ男 ホスト。 でも実は極度の 女性恐怖症• 女性に対する恐怖心を克服する為にホストになり、努力の結果、スーツを着ると『女好き』に• リーダーの寂雷とは一緒に魚釣りに行く仲• 独歩とは小学生からの幼馴染で ルームシェア中! 食事作りは主に一二三が担当 観音坂独歩 [かんのんざか どっぽ] (CV 伊東健人)• MC name:DOPPO(ドッポ)• 医療系の会社員、社畜 サラリーマン• 独り言が多い、かなりの悲嘆主義者• その性格のせいで小学生時代からの幼馴染である 一二三が唯一の友人• 部屋がとても汚い• 寂雷先生と一二三から釣りに誘われてもこれまで参加できなかったが、トラック『』で初めて3人で釣りに行けた様子 ディビジョン・ラップバトルではイケブクロ、シブヤ、ヨコハマを下して シンジュク・ディビジョンが優勝。 落ち着き払った寂雷先生が見守る中に、共依存しているようにも感じる独歩と一二三がいるという組み合わせがオタク女子たちの心を鷲掴みにしました。 コミカライズで描かれた、ラップバトル決勝戦直前に嵌められて終わらない残業をすることになった独歩の元に一二三が駆けつけ、先生が独歩を陥れたヤツのところへ向かう、というエピソードがすごく良かったです。 摩天狼、最高……! 当初大ベテランの速水奨さんがラップをするということに驚き、話題になりましたが、そこは流石声のプロ! 聞きごたえあります! どついたれ本舗 どついたれほんぽ オオサカ・ディビジョンの3人 2019年9月7日に行われたヒプノシスマイク 4thライブにて発表された新ディビジョン! コミックで登場した白膠木 簓や天谷奴零がメンバーに。 白膠木簓 [ぬるで ささら] CV 岩崎諒太• MC name:Tragic Comedy(トラジックコメディー)• ピンの お笑い芸人• 人を笑わすことが何よりも好きな性格• オオサカ・ディビジョン発表以前に、コミックでも登場していたキャラ• 当時からバリバリの関西弁。 細目がカワイイ 躑躅森盧笙 [つつじもり ろしょう] CV 河西健吾• MC name:WISDOM(ウィズダム)• 過去に、 簓とお笑いコンビを組んでいたが、 簓の才能に自分が釣り合っていないと感じ解散• 教師としては生徒たちから慕われている• ヒプマイメインキャラでは2人目の 眼鏡キャラ!• 名前の画数がすごく多くて、学生時代テストのときに苦労してそう……などと考えてしまいました。 あがり症で先生って、大丈夫なのかな!? 天谷奴零 [あまやど れい] CV 黒田崇矢• MC name:MC MasterMind(エムシー・マスター・マインド)• 詐欺師• オオサカ・ディビジョン発表以前に、コミック、ドラマトラックどちらにも登場していた• 中王区の管理するシステムを勝手に利用していたり、内閣総理大臣の東方天乙統女から電話がかかってきたりと、どういうポジションにいるのかまったく読めない人物• 名前のアナグラム、MC name、その他さまざまな面から『 実は山田一郎・二郎・三郎の父親では?』という考察も。 2019年12月24日発売のアルバム、 『Buster Bros!!! -Before The 2nd D. B-』にて、天谷奴零が山田一郎、二郎、三郎の父親である事が公式に確定しました。 これにあわせて、公式Webサイトのイラストも帽子とサングラスを外したものに変わり、零も山田兄弟同様オッドアイで有る事が分かりやすくなっています。 チーム名が面白くて、それだけで全部持っていかれそうです。 ヒプマイのお笑い担当になるのか、と思いきや、クールなラップを聞かせてくれたら一気に惚れそう! もちろん笑えるネタ満載のラップでも大歓迎。 未知数過ぎて「何でも来い!」。 2019年12月25日、公式webサイト 変りました。 Bad Ass Temple バッド・アス・テンプル ナゴヤ・ディビジョンの3人 2019年9月8日に行われたヒプノシスマイク 4thライブにて発表された新ディビジョン! 波羅夷空却 [はらい くうこう] CV 葉山翔太• MC name:NAMEEvil Monk (イーブルモンク)• ナゴヤ・ディビジョン発表以前に、コミックでも登場していたキャラ• 一郎の良き仲間だった人物• 元気いっぱいで威勢の良いキャラ 四十物十四 [あいもの じゅうし] CV 榊原優希• MC name:14th Moon (フォーティーンスムーン)• ヴィジュアル系ミュージシャン、ボーカリスト• 学生の時、過酷ないじめにあっていた。 その時に獄が弁護人になり、以後は獄の事を尊敬している• 泣き虫、ナルシストで友達がいない• ブタのぬいぐるみ『アマンダ』を大事にしている• 厨二(?)全開のリリックの裏に、内気な本音を隠すMC()が特徴。 常時翻訳が欲しい• そういえば名古屋はビジュアル系バンドをたくさん産んだ土地 でした• 歌ってるうちに無くなっちゃった ラップする尺 天国獄 [あまぐに ひとや] CV 竹内栄治• 弁護士• 金を積まれれば大抵の仕事を受ける• いじめ問題を心底憎み、被害者の依頼に関してはタダでも請け負う• 辛辣な口調とは裏腹に、面倒見が良い• 寂雷先生と旧知の仲• かつて十四が受けていた過酷ないじめの 弁護をしていた• お金次第でどんな仕事も受けるけど、いじめは許さない! という設定は、麻薬を心底憎む悪徳警官、ヨコハマの銃兎とも被ります 紫のチームカラーが表現する通り、高貴で謎めいていて色気も感じるナゴヤ。 コミックスにもドラマトラックにも登場していない十四と獄の関係性が気になります! どんな風に会話するんだろう、どんな口調なんだろう!? まとめ ドラマの中では既に、チームを越えた交流(まだ挨拶程度ですが)も活発に描かれていて、それも面白いです。 2019年12月に配信される予定のアプリゲーム『ゲーム ヒプノシスマイク-A. 「いったいこの先どうなるの!? 」とワクワクが止まりません。 ばらばらに見えた人間関係が、実は繋がっていた……という新情報もでてきて楽しいですね。 今後の展開がますます楽しみなヒプマイに引き続き注目していきたいと思います!.

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ヒプマイに登場する個性豊かな総勢12名+6名のメインキャラクター その魅力をご紹介!

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人でごった返す池袋駅。 待ち合わせ時間の10分前に駅に着いて、ミラーになったスマホケースの背面で髪型とかを入念に確認する。 …よし、変なところはない。 この街での待ち合わせによく使われるシンボルである、ふくろうの石像の前へ胸を高鳴らせながら向かう。 いつもより高いヒールは、背の大きな彼に少しでも近づきたいからだけど、歩きにくい…。 などと考えていると、人混みの中、ひときわ目立つ長身が見えた。 テーマカラーの赤色のヘッドホンをした男性。 私の彼氏だ。 「…お!ずいぶん早いな。 おはよ。 」 「おはよう!…じゃなくて、また一郎くんの方が早かったかぁ……待たせてごめん。 」 「いんや、たった今俺もついたばっかだ。 待ってなんかねぇよ。 」 寄りかかっていた壁を蹴って体を起こす。 今日の服はいつものスタイルではなくて、白いVネックに薄手の黒いジャケットに細いパンツ…所々にアクセントで赤色が入ってる、綺麗目な感じ。 物珍しくてついじろじろと見てしまう。 視線に気づいた一郎くんは照れ臭そうにぽりぽりと頭をかいた。 「なんか変か?…たまにはこういう格好もいいかなーと思ったんだけどよ。 ホラ、俺…ここであの格好だと目立つだろ。 」 「変じゃないよ!…かっこよくて見惚れちゃってさ。 いつものものかっこいいけど、今日の服もかっこいい!」 「…そか、良かった。 お前と居る時はイケブクロの山田一郎じゃなくて、ただのカレシでいてぇしな。 じゃ、行くか。 」 いつもの服装でなくても、立派な体躯に似合った華やかな顔立ちのせいで十分イケブクロの山田一郎、って感じだけど、その肩書きを二人の時は置いておきたい、という気持ちが嬉しい。 自然と伸びて来た大きな手に手を取られ、繋ぎながら歩き出す。 今日は久しぶりのデート。 そしてとびきり楽しみにしてたデートだ! なんたって、一郎くんが自分でデートコースを決めさせてくれ、と言ってくれたんだから。 一体どんなのを考えてくれたんだろう…! 楽しみで浮かれた足取りになる。 そんな私を見下ろす一郎くんが何かに気付いて名前を呼んだ。 「なんか今日、ちょっと背高くねぇか?」 「わかる?実はいつもよりヒール高めです。 じょしりょく………おなごぢからもね!」 「はは、なんだそりゃ!足、痛くなったら無理すんなよ。 早めに言ってくれよな。 」 「大丈夫、大丈夫。 」 その後も、髪の毛染めただとか細かい所に気づいてくれる一郎くん。 気づく度に褒めてくれるものだから、どんどん舞い上がってしまう。 うぅ、なんてお洒落のしがいがある人なんだろう。 とか、思っていたら初めのデート場所についた。 他のダチと会う時は待ち合わせ時間にキッチリにつく方だが、恋人と会う時だけは何故だか10分以上前につくクセがついてる。 人を待つ時間は無駄だと思うのに、この時間は楽しいから…かも知んねえな。 雑踏の騒音を遮断するようにヘッドホンをし、スマホを弄る。 今日は、今日のデートは…俺がどうもてなすか考えてきた。 昨日の夜だって何べんも確認したのにもう一度確認する。 俺、こんなに几帳面な性格だったけか? …視界に、彼女が現れる。 ヘッドホンを外すと雑踏の中でも耳触りの良い声が届いて表情が緩んじまう。 体を任せていた壁から離れ、身長差を埋めるように頭を屈めた。 近くなった彼女の視線が、自分の服に注がれてることに気づく。 …や、やっぱ変だったか? いつもと違う服で彼女を驚かせてー…とかいうデカイ図体に似合わない恋する乙女めいた心で、テイストを変えてみた。 出る前に二郎と三郎に聞いたけどアイツら、兄ちゃんは何着てもカッコイイしか言わねぇからなんの参考にもなんねぇ。 内心ドキドキしながら判定を待った。 「変じゃないよ!…かっこよくて見惚れちゃってさ。 いつものものかっこいいけど、今日の服もかっこいい!」 こっそりとホッと胸をなで下ろす。 よかった…。 散々弟たちに言われた言葉と同じなのに、じんわりと心から嬉しく思う。 顔、変になってねぇか心配だ。 見られねぇうちに手を取った。 柔らかくて俺より小さい手を指を絡ませて握る。 身長がこうもちがうと歩幅も大分違う。 ゆっくり歩かないと。 と、思って隣を見てあることに気づいた。 「なんか今日、ちょっと背高ぇ?」 「わかる?実はいつもよりヒール高めです。 じょしりょく…おなごぢからもね!」 おなごちからってなんだ。 思わず吹き出した。 自分のために慣れない靴を履いて、その照れを隠すような言動が可愛らしい。 慣れないヒールは靴ズレが出来やすいから気を付けて見とかねぇと。 そんな事を思ってるうちに最初の目的地についた。 普通のデート、 …としては早くも落第点かも知れねぇけど、俺には彼女が絶対喜ぶという確信があった。 何故なら彼女も、オタクだからな。 喜んでもらえて良かった。 」 私がずっと行きたかったカラオケのコラボルーム…! 早々に予約が出来なくなってしまって諦めていた、その予約を取ってくれただなんて…死ぬ………いや生きる! 特別仕様の室内の写真をパシャパシャ一通り撮り終えると、一息ついて一郎くんの隣に座った。 一郎くんはぱらぱらとメニュー表を眺めていたが、私が隣に来ると見やすいように私の方へ寄せてくれる。 「カフェとか有名な店でメシでも、ってのも考えたんだけどよ。 お前、こっちの方が喜びそうって思ってさ。 」 「ご名答!…あ、もちろん一郎くんと一緒に行くなら何処だって楽しいけどね。 」 当たり前の事を言うと照れ隠しのように伸びてきた大きな手が頭を軽く揺らす。 メニュー表の中から注文するとほどなくして料理が届いた。 あぁ、推しのコラボメニュー…!推しを食べれる…! ヤバい、彼氏に見せられる顔をしてるかな。 思わず両手で頬をおさえる。 その様子を見て一郎くんは笑っている。 おきまりの料理撮影を軽くして、スマホを机においた。 ここからはただのオタクではなく彼女ぽい事をしたい…!料理を取り分ける。 「ん、じゃあ俺こっちから取り分けるわ。 」 「あぁっ!いやいや。 私が全部やるよ!」 「料理はあったかいうちに食った方が美味いだろ?いいからいいから。 」 私より手際よく料理を取り分けてくれる一郎くん。 さすが二人の弟の面倒を見てるだけある…。 そしてさり気なくキャラのモチーフのものは私の方の皿へおいてくれている。 できる男め…。 「おし、じゃ、食うか。 頂きます。 」 「なぁに、喜んでくれりゃいいんだよ。 」 「このアニメ、一郎くんはまだ見てる途中なのに申し訳ないな…」 ご飯を食べ終わってまったりする最中。 長い手をソファの背にかけて寄り添う一郎くんを見ながら申し訳なさに眉を下げた。 彼と私はオタクだけど、彼は私の推している作品を追ってくれてる最中。 なんだか私の趣味に付き合ってもらっているようで負い目を感じた。 そんな思考をおいやるように大きな手が肩を引き寄せる。 「すぐにお前に追いつくさ、そんな顔すんな。 …お前だって言ってたろ、推しの推しは推しだ、って。 お前が喜んでりゃ俺も嬉しい。 」 「一郎くん……って、そんな迷言覚えないでよ…!」 推しの推し、と私の推しキャラと私、そして一郎くん自身を順に指さされときめくのと同時、 思わぬところで自分が常日頃口にしている恥ずかしい名言を出されて思わず顔を覆う。 照れたいのと恥ずかしいのが混ざってどんな顔をしたらいいかわからない…!一郎くんはそんな様子を見て笑った。 というような感じで二人きりの密室のカラオケルームで過ごした。 楽しんでもらえるといいんだけどよ。 」 「プラネタリウムだ!…あ、この声優さん、一郎くんが好きな人だね。 」 「そ。 …それだけじゃお前、つまんないかなーと思ってここの席、取ったんだ。 」 「…雲のソファシート!」 大型商業施設のプラネタリウム。 開演を待つ人で混むエントランス、座席表の前に俺たちはいた。 そのプラネタリウムで数席しかない、雲の形のソファシートを指差すと彼女の瞳は子供みたいにキラキラと輝く。 好きそうだと思ったけど、当たってて嬉しい。 開演になって、プラネタリウム内に入っていく人々に続いて俺たちも中に入っていく。 まだ始まってないけど薄暗いプラネタリウム内、彼女が転ばないように足元に注意を払う。 取った座席につくと、繋いでいた手を離して彼女はソファにぴょんと腰を下ろした。 「わー!ふかふか!クッションも雲だー!」 「はは、はしゃぎ過ぎだ。 ほら、靴脱げよ。 」 「はーい、一郎くん。 …何かお母さんみたいだね。 」 「……なんか言ったか?」 「なーんにも!」 少しもたつきながらヒールの高いパンプスを脱いで大きなソファに寝っ転がる彼女。 彼女は小柄だから足まで乗っかれるが、俺はあいにく自販機くらいのかわいくないサイズだ。 靴を脱ぐ必要はない。 そのまま腰を下ろして彼女と同じ位置に頭を落ち着けた。 横を見ると今日いちばん近くに顔があって、無意識に顔が緩む。 うす暗くてよかった。 ほどなくして演目が開始し、彼女は頭上に広がる天球を見上げて感嘆の声を漏らす。 プラネタリウムの演目に合わせて、声優さんの声が物語を紡ぐ。 俺はふと、ソファの上にある彼女の足を見た。 顔を耳元へ寄せて話しかける。 「なぁ、足。 」 「…足?」 「痛めてんだろ、足。 歩き方変だなと思って。 」 「…う、バレたか…。 」 やっぱりか。 脱ぐ時も変なだと思ったんだ。 変だと思いつつも確証を得られなくて無理させてしまったことに顔が強張った。 そんな俺の心情を知ってか知らずか、苦笑いが横から聞こえる。 「一郎くんには隠し事できないな…。 」 「そんなの当たり前だろ。 お前の事、一番よく見てるからな。 様子がおかしけりゃすぐわかる。 」 少しシュンとしてしまった彼女の顔を横目で見た。 きつく言い過ぎたか?心配で強い口調になっちまったのは否定できねぇ。 「これ見たら、絆創膏買って…合う靴探しにいくからな。 」 「はーい。 本当、お母さんみたいだね一郎くん…。 」 …、…流石に二回目は聞き捨てならねぇ。 上体を起こして片腕を彼女の顔の横についた。 暗闇の中だけど彼女の驚いた瞳が見える。 開いた瞳の中に小さく星座が輝いている。 そのまま頭を傾けて唇を重ねた。 唇を啄むように食むと彼女が瞬いて、俺の頬を長い睫毛が擽る。 唇を離して声を潜めて囁いた。 「…お母さんとは、こんなことしねぇだろ?」 「…、…しません。 うぐ……っも、もう言いません…。 」 「はは、よろしい。 」 悶える彼女に低く笑う。 この後、足を痛めた彼女をおんぶして靴を片手に靴探しをする事になり、彼女が更に悶えたのは別の話。 予定してたデートコース?そんなもんいいじゃねぇか、また次にすれば。

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山田三郎 (やまださぶろう)とは【ピクシブ百科事典】

山田一郎 夢小説

| | |なんで私ばっかり嫌われなければいけないのだろう。 二郎も三郎も、一郎には「兄ちゃん、兄ちゃん! 」「一にい、一にい! 」って。 一郎も、二郎と三郎には「二郎、三郎」って。 なのに、私に対しては話し掛けもしないでしょ? ……酷いなぁ。 だから今日も、私を嫌う弟達のために働くしかないんだ。 ハマりにハマってるヒプマイの小説第2弾! 原作通りに進めるのは困難なため色々と捏造含みますのでご理解頂けると幸いです。 コメントや高評価、発狂しながら泣いて喜びますので、気に入って貰えたらぜひ、お願いします。 誹謗中傷等は作者には刃物より痛いのでお避けください。 お気に召されるような作品を作っていけるよう精進します! ヒプマイ小説第1弾: ヒプマイ小説第3弾: 8月14日 完結。 」 感想を書こう! 携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります ニックネーム: 感想: - 銃兎推しです。 悪者とか、えちえち展開とかさ、本当に……ゴチソウサマデシタ!!! そこを永遠読んでます。 脳内でいろいろ変換してにやけてます。 ありがとうございます! 4月28日 23時 id: - R指定付けるべきです。 R指定もの嫌いなのにR指定が付いていなかったから読んでいたらラストにR指定の話出されると裏切られた感があります。 いや、ありがとうございます 語彙力低下中 最高だなんて…本当に嬉しいです。 最後まで読んで下さって、ありがとうございました 1月3日 17時 id: - ナカノヒトゲノム面白いですよね!この物語めっちゃ良かったです。 (語彙力低下中)山田兄弟の、愛?を、最後と言うか、途中から徐々に分かっていって何というか、はい。 ねぇ!って感じでした。 絶対伝わらなかったと思うので簡単に言うと。 最後まで最高でした。 昔っから仲のいい兄弟に憧れてまして、山田家を見ていたら無性に恋愛話より、兄弟と姉による姉弟たちのおはなしが書きたくなりまして…。

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