秒速 5 センチ メートル ネタバレ。 「秒速5センチメートル」のネタバレ&あらすじと結末を徹底解説|新海誠

秒速5センチメートルのあらすじや感想!そこまで鬱展開のアニメじゃない?

秒速 5 センチ メートル ネタバレ

秒速5センチメートルのネタバレ含む感想・レビューです。 世間では人気の作品のようですが、個人的にはイマイチな印象のある作品です。 概要 新海誠監督の作品で、3部からなっているのが特徴ですね。 一つの話がだいたい20分前後で、 全部合わせても1時間ちょいぐらいの短編映画といったところでしょうか。 1部2部はそれぞれ淡い恋愛模様を描いた思春期の話、 3部はその未来と言った感じになっています。 詳しくはネタバレ含む感想部分で触れますが、全体的に儚げな話ですね。 山崎まさよしの「One more time, One more chance」が 使われているのも有名な部分でしょうか。 視聴のきっかけ アニメ系の映画を見たいなと思った時期に 他の作品と合わせて借りた作品の一つです。 他に一緒に借りた作品が「宇宙ショーへようこそ」と「イヴの時間」で、 その2つが私にはかなりツボだったのに比べると 秒速5センチメートルはイマイチ合いませんでした。 新海誠監督の作品は「」を 高校生の時ぐらいに見て凄いなと思った印象があります。 あのクオリティを個人製作でやるとは・・・と。 その期待度の高さもあったのかも知れません。 良かった点 新海作品らしい背景の描写の緻密さ、美しさは流石と言ったところ。 より洗練された感がありますね。 こればかりは見ないと伝わらないと思うのですが、私が新海作品の背景に感じる印象として、言葉で表して最初に出てくるのが「思い出」ですね。 ある意味実際の風景よりも綺麗に感じるその「思い出」の風景を 具体的にビジュアル化したらあんな感じになるのではないかと。 書き込みも勿論そうですが、色合いや発色、そこにある空気感などは 人が思い描く原風景といった印象を抱きます。 後は2部が好きだったように思います。 ただどうしても3部のオチがしっくり来ないというか、 3部のせいで全体の印象があまり良くないのかも知れません。 悪かった点 先述の通り、3部がイマイチ納得がいきませんね。 勿論そういう未来もありますし、言わんとすることは分からないでもないんですが、それを具体的に描く必要性が個人的にはあまり感じられませんで。 ただここは評価の別れるところで、 この3部があるからこそ名作と言う方も多いようです。 また山崎まさよしの「One more time, One more chance」に関しても絶賛の声が多いようですが、個人的には元から知ってた曲でかつイマイチ納得のいかないラストで使われたので釈然としない感じが。 雰囲気という点では非常に良く出来ているのですが、 辛辣に言えば雰囲気だけと言った印象の作品です。 オススメしたい人 残念ながら私には合いませんでしたが、 切なくなる話を見たいという時にはオススメの作品です。 たまに妙に悲しい気持ちになる作品を見たくなる時などが私にはあるんですが、 そういう時に見るといいのかも知れません。 また内容よりも雰囲気を楽しみたいなら間違い無くオススメ出来ます。 本当に繊細で緻密な絵と空気感のある作品です。 ネタバレ含む感想 3部作なので1部毎に。 中学に入り二人は明理からの手紙をきっかけに文通をするも、 今度は貴樹が鹿児島に引っ越すことに。 距離的に今度こそ絶対に会えなくなると思った貴樹は 明理に会いに行くことに・・・。 再会するまでに電車の遅延などで焦る気持ちや、 再会した時のお互いの妙な間などは凄く雰囲気があったと思います。 ただ結局再会するだけと言ったらなんですが、 内容という点ではやはり薄味な印象でした。 その描き方を主眼に置いた作品だと思うので 仕方ないと言えば仕方ないのですが。 しかし卒業も控え、趣味のサーフィンでもスランプに陥り 告白することも出来ない・・・。 花苗は波の上に立つことが出来たら貴樹に告白しようと決心する。 その割に結末(告白したかどうか)を覚えていないのですが・・・。 花苗視点で描かれていて、高校生の甘酸っぱい恋愛を描いた感じでしょうか。 コスモナウトというタイトル通り ロケットの打ち上げを見るシーンがあるのですが、 その前後含め特に背景が印象的でした。 先述した「思い出」の風景と言った印象を特に受けたのも ここの話だったと思います。 そんな中3年間付き合っていた彼女にも 自身の心がその彼女へ向いてなかったことを見抜かれ、別れを告げられる。 一方大人になった明理は結婚を目前に控えていた・・・。 1部であれだけ演出した二人を 物の見事にダメになった男と別の幸せを手に入れた女 という形で描いてしまった結末。 個人的にこの結末は必要だったのかな?と思わずにはいられません。 貴樹側を描くだけならともかく、明理に想いを寄せる貴樹を描きながら、 一方で別の男と結婚する明理まで描いたのはなんとも・・・。 これで最後に「One more time, One more chance」を流されても、 この歌流したかった為にこの結末にしたのかと思ってしまうぐらい。 ある意味このやりきれない感情を抱かせる為の結末なので 狙い通りな気もしますが・・・。 「One more time, One more chance」が流れるシーンは映像のクオリティもあり、それだけ見れば非常に素晴らしい出来に仕上がっているとは思います。 総評 コスモナウトで終わるか、 3部で迷いながらも明理を思い出してしまう主人公「だけ」を描いていれば、 また印象は変わった気もするんですが・・・。 おそらく3部は今まで自分が経験した苦い記憶を思い出すからかも知れません。 また見たいけどもう見たくない、 私にとってはそんな矛盾を抱える印象の作品です。 最近のコメント• 始めまして。 記事を拝見して少し気になったのですが、 教会の銃撃戦の影響を受けた作品というのはどの作品で... 雰囲気というか、最初の方から嵐の前の静けさのようなもの... 闇鍋はにはさんコメントありがとうございます~。 >手応えを感じるのに時間はかかりましたが、その甲斐はあ... こんばんは。 手応えを感じるのに時間はかかりましたが、その甲斐はあっ... 闇鍋はにわさん、コメントありがとうございますー。 世代的にはまさに私も同じぐらいですねw... こんにちは。 ガンダムX、もう15年以上前なんですねえ……... 悠々さんお久しぶりです、コメントありがとうございます~。... はじめまして、コメントありがとうございます。 返信が大変遅れて申し訳ありません。...

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アニメ映画『秒速5センチメートル』を徹底解説!動画視聴する方法も【ネタバレあり】

秒速 5 センチ メートル ネタバレ

秒速5メートルって感じですね。 この日はかなり風の強い日であったため、すでに降下すら放棄していました。 ちゃんと下へ落ちるものも念のため用意。 こちらは 秒速50センチといったところでしょうか。 やはりどう見ても5センチには収まらないようですね。 そもそも桜が落ちるスピードは、かなり風の影響を受けます。 つまり無風空間でないと本当の速度はわからないハズ……。 そんなわけで、部屋で桜を散らしてみることにしました。 無風空間で桜の花の落ちるスピードを測る まずは桜の準備。 言っておきますけれど、毟り取ったりへし折ったりしたわけじゃないですよ? 先日「密集・密室・密接」の3密を避けて土砂降りの雨の中、桜並木を散歩したのですが……。 フォロワーさん方なかなかに鬼畜問題。 (1時間打たれてみましたが元気です) 雨風があまりに激しく、多くの木が折れてしまったようでした。 そんな桜社会から逸れてしまった木々に親近感を覚え、お持ち帰り。 撮影したり押し花にしたり、色々に遊んだ後に花びらに分解。 (な~んか、いつになっても部屋が綺麗にならないんだよなぁ……) 高所から落とし、1秒間にどれくらいの距離進んだのか調べます。 このような撮影場所を用意。 背景を黒にして見やすい設計です。 8メートルほどの位置から無作為に選んだ桜の花びらを落とし、進んだ距離を測るというもの。 今日のお昼ご飯と夕ご飯のことしか詰まっていない脳なので、数学的といった高次なことはできません。 そのため6回の結果の平均値を取ります。 斜めに進もうが、曲線を描こうが、あくまで直線距離。 平均値…… 117センチメートル! 6回の試行の平均は117. 333333333……となり、桜の花の落ちる秒速は 約117センチという結果が得られました。 さらに回数を重ねることで多少の変化は出るかもしれません。 しかし幾度やっても、確実に秒速100センチは超えていました。 秒速5センチということはまずありえない、とみてよいでしょう。 新海監督がどこかで桜の花の落ちるスピードは秒速5センチだと聞いたから、という話を耳にしたこともあります。 しかしタイトルにするくらいであれば、調べないはずはない。 つまり新海監督は 実際に桜が落ちるスピードが秒速5センチでないことを知りながらも、このタイトルを採用している可能性が高いということになります。 ぶっちゃけ本当の秒速が120センチだろうと5メートルだろうと、なんでもいいのではないでしょうか。 肝心なのは、秒速5センチメートルは 事実よりも遅いという点。 この速度こそが、主人公・貴樹の生きるスピード、心の動きそのもの表しているように感じるからです。 作品のキャッチフレーズは、 「どれほどの速さで生きれば、きみにまた会えるのか」 そして印象的なのが、第一章「桜花抄」のポスター。 作中では少しだけ前を歩くだけの明里が、ポスターではずっと遠くを歩いている。 貴樹は大人になりどんなに懸命に生き続けても、心だけは中学生のころを生きている。 一般的な……つまりは本当の桜が落ちる時のようなスピードで生きた明里は、気づけば貴樹のずっと遠くにいて手が届かない。 秒速5センチメートルというのは、そういう時の流れより緩慢な、閉じられた世界で生きてしまった貴樹の心情を現したタイトルになっているというわけです。 そしてラスト。 奇跡的に2人がかつての通学路で再会を果たすシーン。 『また会えた』わけです。 これが意味すること……。 それは貴樹の心がようやく大人になっていく時間の流れに追いついた、ということを暗に示しているわけですね。 自分が抱いていた気持ちが、すでに遠い日に抱いていたものとは違うのだと気付いてしまったこと。 恋人との別離や退職を経て、貴樹は世界の流れに少しずつ自分の生きる速度と心を合わせていくことができるようになったのです。 そもそも事実をタイトルにしたところで美しいだろうか? という問題じゃん。 「秒速1メートル」 「秒速120センチメートル」 駄目だろ、これは。 おわり。 まとめ 桜はだいたい秒速120センチくらいで落ちる どっから出てきたかもよく分からない数字ではあるものの、「秒速5センチメートル」は名作です。 ぜひぜひぜひぜ観てみてください。 だと無料で見られます。 純粋だった想いがやがて恋とも愛ともつかない執着めいたものになり果てていることを自覚した主人公が、その気持ちをゆっくりと遠い思い出へとしていこうと前を向く作品です。 あの作品にあるのは美しさと希望だ……。 「男は名前を付けて保存。 女は上書き保存」とかいう感想を抱く人は本質を理解できていないように思えるので7万回くらい見直してください。 これだけは異論を認めません。

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「秒速5センチメートル」のネタバレ&あらすじと結末を徹底解説|新海誠

秒速 5 センチ メートル ネタバレ

秒速5センチメートル 5 Centimeters per Second a chain of short stories about their distance 監督 脚本 新海誠 原作 新海誠 製作 伊藤耕一郎 製作総指揮 川口典孝 出演者 音楽 主題歌 「」 撮影 新海誠 編集 新海誠 制作会社 製作会社 新海クリエイティブ コミックス・ウェーブ・フィルム 配給 コミックス・ウェーブ・フィルム 公開 2007年3月3日 上映時間 63分 製作国 言語 興行収入 1億円 『 秒速5センチメートル』(びょうそく5センチメートル)は、のによるの。 配給は。 『』に続く、新海誠の第3作目の劇場公開作品にあたる。 題意は「のが舞い落ちる速度」。 新海が監督・原作・脚本・絵コンテ、および演出までを手掛けた劇場作品で、惹かれ合っていた男女のとによる変化を「桜花抄」、「コスモナウト」、ならびに「秒速5センチメートル」という短編3話の連作構成で描く。 全63分。 連作短編という構成について新海は、「最初に脚本として小説的なスケッチをいくつか書いてみたのですが、そのうちの3本をピックアップしたときに、登場人物がひとつにつながるなと思ったんです。 そこで連作という形にしました。 」と述べている。 「」やイタリア・「ランチア・プラチナグランプリ」などの映画賞を受賞した。 キャッチコピーは、 どれほどの速さで生きれば、きみにまた会えるのか。 概説 [ ] 公開に先立ち、「」会員ならびに「」会員限定サービスとして、2007年、2月16日から3日間にわたって第1話「桜花抄」の無料配信が行われた。 3月3日に公開。 渋谷シネマライズを皮切りに、日本全国の単館系劇場で順次公開されることとなった。 6月にはにおける劇場配給権、化権、および放映権の獲得をが発表。 劇場公開中のアニメ映画のライセンス化がこのように日本国外で発表されるのは珍しいことであった。 、、およびの共同運営によるのを同年に受賞。 さらにイタリアのにて最高賞にあたる「ランチア・プラチナグランプリ」を受賞した。 7月にからが 、翌2008年には版が発売された。 さらに初回限定生産という形式ながら、版も発売された。 刊『』誌上で新海自身の筆による同作のも連載され、2007年9月に『小説 秒速5センチメートル』として単行本化。 2010年には作画の漫画版『秒速5センチメートル』が『』()誌上で7月号より連載開始。 翌2011年5月号にて完結、全2巻の単行本となった。 による小説版『秒速5センチメートル one more side』()も同年に発売。 2012年には17刷のロングセラーを記録していた『小説 秒速5センチメートル』がから文庫化 、2016年には角川文庫からも発売された。 劇場公開7周年を迎えた2014年には、第1話「桜花抄」での遠野貴樹と篠原明里の最後の逢瀬の日付にあたる3月4日から2日間にわたり、監督・新海誠の上で各種制作資料が公開されるなどしている。 には、新海誠特集と称して同監督の『』に続いて3月16日に系列で地上波放送された。 ストーリー [ ] 物語は前半ごろのの小学校を舞台に始まる。 桜花抄(おうかしょう) 「桜花抄」の舞台、映画のポスターにもなった前 東京の小学校に通う遠野貴樹と篠原明里は精神的に似通っており、互いに「他人にはわからない特別な想い」を抱き合っていた。 クラスメイトたちのからかいを受けながらも一緒に時間を過ごすことが多かった2人だが、明里の父親の仕事の都合で小学校卒業と同時に明里はへ転校してしまい、それきり会うことがなくなってしまう。 貴樹が中学に入学して半年が経過した夏のある日、栃木にいる明里から手紙が届く。 それをきっかけに文通を重ねるようになる2人。 しかし中学1年の終わりが近づいたころ(1995年)に、今度は貴樹がへ転校することが決まった。 鹿児島と栃木では絶望的に遠い。 「もう二度と会えなくなるかもしれない……」そう思った貴樹は、明里に会いに行く決意をする。 約束をした3月4日、関東では大雪となり、貴樹の乗った列車は途中で何度も長い時間停車する。 さらに、からへの乗り換えののホームで、明里に渡す手紙を風に飛ばされ紛失してしまう。 貴樹には、遅れている列車をホームで待っていたり、停まった列車の中で運行再開を待っていたりすることしかできず、時間だけが流れていった。 深夜になって、ようやく貴樹は待ち合わせのに到着する。 人気のない待合室で明里は待っていた。 貴樹と明里は雪の降る中、桜の木の下で唇を重ね、近くの納屋の中で寄り添って夜を明かした。 翌朝、明里は駅で「貴樹くんはきっとこの先も大丈夫だと思う」と言って貴樹を見送った。 明里も手紙を用意していたが、貴樹に手渡せなかった。 貴樹は走り去る列車の中、彼女を守れるだけの力が欲しいと強く願いながら、いつまでも窓の外の景色を見続けていた。 コスモナウト 「コスモナウト」の舞台となったの 1999年、 の高校3年生・澄田花苗は、中学2年の春に東京から転校してきたクラスメイトの貴樹に恋をしていたが、その想いを伝えられずにいた。 しかも、卒業を間近に控えながら自身の進路も決められず、趣味のでも波の上に立つことができないというスランプに陥っていた。 しかし、一つずつできることからやると決めてサーフィンに挑み、ついに波の上に立つことができた。 今を逃せば二度と気持ちを打ち明けられないと思った花苗は、秘めていた自身の想いを貴樹に告げようと決心する。 しかし、想いを告げようとした瞬間、貴樹から無言の圧力を感じた花苗は告白することができず、貴樹のやさしさを悲しく思いながら帰り道に泣き出してしまう。 そしてその時、2人の後ろで打ち上がったロケットを見た花苗は、貴樹が自分のことなど見ておらず、ずっと遠くにあるものを見つめているのをはっきりと悟るのだった。 結局その日の帰り道、花苗は何も言えずに告白を諦めてしまう。 そして彼女は貴樹への想いが一生報われなくても、それでもなお彼のことがどうしようもなく好きだという想いを胸に、泣きながら眠った。 秒速5センチメートル 東京で社会人となった貴樹は高みを目指そうともがいていたが、それが何の衝動に駆られてなのかはわからなかった。 ただひたすら仕事に追われる日々。 3年間付き合っていた女性からは「1000回メールしても、心は1センチくらいしか近づけなかった」と言われ(2008年2月2日) 、自身の心が彼女に向いていないことを見透かされてしまう。 貴樹も自分自身の葛藤から、若き迷いへと落ちてゆき会社を辞める。 貴樹の心はあの中学生の雪の夜以来ずっと、自身にとって唯一の女性を追い掛け続けていたのだった。 2008年3月 のある日、貴樹はふと桜を見に外に出かける。 小学生時代に毎日通っていた場所だ。 踏切に差し掛かかると前方から一人の女性が歩いてくる。 踏切内ですれ違う瞬間、2人は何かを感じ取る。 踏切を渡り立ち止まり、貴樹と彼女がゆっくりと振り返った瞬間、の急行列車が2人の視界をふさいだ。 列車が通り過ぎると、そこに彼女の姿はなかった。 しかし、貴樹は何かを決心したように笑みを浮かべながら静かに歩きだした。 主な登場人物 [ ] 遠野 貴樹(とおの たかき) - 「桜花抄」「秒速5センチメートル」の主人公。 家族は両親のみの一人っ子。 小学3年生の春に、(小説版・漫画版ではから)の小学校に親の仕事の都合で転校してきた。 その1年後の春に、同じクラスに転校してきた明里と初めて出会う。 ともに親が転勤が多く転校続きであったこと、体が弱く(漫画版ではの発作を起こしている描写がある)、外で大勢と遊ぶよりもで本を読むことが好きだったことを共通点として親しくなる。 性格は大人しいタイプだが、クラスメイトに自分との仲をからかわれて泣き出しそうになっていた明里を堂々と助けた。 種子島では、地球ではない上で明里に似た女性と2人でいる夢をよく見ていて、宛先のない携帯メールを入力しては送信することなく消す行為を繰り返していた。 中学1年時は部に、高校時代は部に所属。 結局、明里への想いを引きずり過ぎたために他の女性と付き合っても破局を迎え、淡い想いも消えて行くことで物語は終わりを告げる。 貴樹の片想いではなく、幼いながらも両想いの仲であった。 貴樹と同じく家族は両親のみの一人っ子。 小学4年生の春に、(小説版・漫画版ではから)世田谷に親の仕事の都合で転校し、貴樹と同じクラスになる。 貴樹と同じくこのころは身体が弱く、外で遊ぶよりも図書館で本を読んでいることを好んでいた。 そのため貴樹と親しくなるが、内向的な性格ゆえにクラスメイトに貴樹との仲をからかわれても受け流すことが出来なかった。 そんな自分を常に守ってくれる貴樹に対して淡い恋心を抱く。 父親の仕事の都合で小学校卒業と同時に栃木へ転校する。 中学時代に部活をしているが、どの部活かは明らかにされていない(小説版・漫画版では部とされている)。 「秒速5センチメートル」では貴樹への淡い想いを断ち切り、彼ではない別の男性と結婚する。 澄田 花苗(すみだ かなえ) 声 - 「コスモナウト」の主人公。 3年1組12番に在籍(小説版では3組)。 貴樹と種子島の中学で同じクラスになった少女。 身長158センチメートル。 家族は両親と、自身が通う高校の教師の姉(声 - )が1人いる。 中学2年生の春、東京から転校してきた貴樹に他の男子とは違う雰囲気を感じ取り、恋心を抱くようになる。 高校も貴樹と同じ場所にいたい一心で必死に勉強して合格を果たした。 高校では貴樹が部活を終えるのを待って一緒に下校する間柄になったが、3年生になるまで告白することはできなかった。 内面に情熱を秘めるタイプで、一途に貴樹を想い続けている。 自分の将来が定まらないことに不安を感じ、得意のサーフィンでもずっと波の上に立てないというスランプ状態に陥っていた。 自信を取り戻し、再び波の上に立てるようになったとき貴樹に告白しようと決意していたが、波に立てた当日、彼からの拒絶の態度を感じ取ってしまい、結局告白には至らなかった。 貴樹が自分では届かないような高みを目指しているのを確信しながらも、この先もずっと自分は貴樹のことを愛し続けるだろうと思うほどの一途な少女である。 しかし新海小説版では、雨の日のロケット運搬があった夜に見た夢の中で、今の姉と同じ年齢になった頃には、貴樹への恋は過去のものであると認識している描写がある。 一方、漫画版では、成人後も貴樹への想いを断ち切れずにいる様子が描かれている。 なお、新海はインタビューで「花苗は強い女性として描いた」と述べている。 水野 理紗(みずの りさ) 声 - 貴樹と3年間付き合っていた女性。 貴樹の退職などの理由もあり、「1000回にわたるメールのやり取りをしたとしても、心は1センチほどしか近づけなかった」と最後のメールに綴って破局した。 制作スタッフ [ ]• 監督・脚本・原作・・・・・・・・ワーク・:• 作画監督・キャラクターデザイン:• 美術:・• 音楽:• アフレコ演出:• 主題歌:「」()• 1996年にリリースされた山崎の初期代表作で、監督の新海が「大学時代によく聴いていた、一番好きな曲」。 映画公開に伴い、作中のシーンをジャケットとミュージックビデオに起用したCDシングル「One more time, One more chance 『秒速5センチメートル』 Special Edition」がリリースされている。 挿入歌:「」(第2話)• 挿入歌:「あなたのための世界」(第2話)• 制作・配給: アニメ版と小説版・漫画版の違い [ ] 小説版・漫画版の基本的な登場人物設定はアニメ版と差異がないが、登場人物それぞれの細かい行動等に若干の違いがある。 『小説・秒速5センチメートル』ではアニメ版と同様、主人公視点が1話・貴樹、2話・花苗、3話・貴樹となっていたのに対し、『one more side』では1話・明里、2話・貴樹、3話は明里・貴樹の両方の視点から描かれている。 アニメ版では高校3年時の貴樹のクラスは不明、花苗は1組だが、『小説・秒速5センチメートル』では貴樹が1組の進学組、花苗が3組の商業科に在籍している(なおアニメの絵コンテでは花苗が3組となっており、『秒速5センチメートル』の作画アプリでも同様)。 「桜花抄」終盤で2人が互いに「渡そうとした手紙」はアニメ版では全文が見えずに内容が不明だが、小説版・『one more side』版・漫画版ではそれぞれの手紙の内容が書かれている。 花苗から貴樹への告白について、アニメ版では貴樹が乗る飛行機を見送る際に「言えなかった『好き』という言葉も」という歌詞が被せられており告白の有無は不明だが、新海小説版・漫画版ではどちらも空港で見送る際に貴樹に告白をしている。 なお、『one more side』版では告白の描写はない。 水野理紗に関する設定が、小説版・漫画版のいずれもアニメ版に比べて非常に細かくされている。 漫画版のみ貴樹から理紗と呼ばれている。 なお、前述の兄がいるという設定は『one more side』版のみである。 漫画版がストーリー上最もオリジナル要素が強く、花苗と貴樹の中学での出会いから高校と描写が細かくなっている。 また、アニメ版の3話に相当する部分から大幅にアレンジがなされ、さらに本編が終了した後に初恋の相手である貴樹への想いを引きずったまま成人した花苗の完全オリジナルストーリーが組み込まれている。 備考 [ ] 秒速5センチメートル• 意味するところは、あるいはを思わせもする「舞い散る桜の花弁」が地面に向かって落ちゆく速度。 a chain of short stories about their distance• 本作のサブタイトルであり、日本語に訳すと「彼らの距離についての連続した短編」となる。 「桜花抄」「秒速5センチメートル」に登場。 作中では、貴樹と明里の待ち合わせ場所が当路線のである。 この駅を選んだ理由について監督の新海は、「中学生が一人で行くには遠く、大人にとってはたいしたことがない距離で北関東をイメージし、訪れた雰囲気で決めた」と述べている。 作中では、の列車が使用されている。 深宇宙探査機「ELISH(エリシュ)」• 「コスモナウト」「秒速5センチメートル」に登場。 (宇宙開発事業団、現)によって作られたとされる架空の。 にで打ち上げられ、太陽系内を通過後、太陽系外の深宇宙を探査するための探査機。 打ち上げ日時は1999年9月16日(金)18時55分 - 19時5分。 打ち上げ予備期間は 1999年9月12日 - 12月22日。 漫画版では、「の大気の調査を行ない、では解明されなかったデータを多く地球に送った」とされている。 チョビ・ミミ• 作中で登場する2匹の猫。 作中では回想でチョビのみが登場し、ミミは名前のみ登場。 監督の新海自身、かなりの愛猫家とのことで、他の作品(『』および『』)にも「チョビ」と言う名前の猫が登場している。 コスモナウト• 第2話の題名。 君のいちばんに... 第2話に登場する曲。 日本のバンド「」発表。 花苗の姉が車でかけていたり、花苗が失恋した日にコンビニでかかっていたりした。 草原について 第2話で登場する、貴樹が夢の中で見る草原と、花苗が紙飛行機を飛ばした種子島の草原のデザインは全く同一のものである。 関係の継続をテーマに据えた『』、関係の再現をテーマに据えた『』。 対する『秒速』がそのテーマに据えるは、すなわち関係の遷移、時の流れとともに失われてゆく何かを惜しむ気持ちとの決別、今そこにある幸福を追求することによる過去との決別、これであります。 そうした意味で、これまでの新海作品のなかで最も大人びた、深みを備えた作品にあたるのがこの『秒速』です。 なお、新海は本作について、登場人物たちを美しい風景の中に置くことで「あなたも美しさの一部です」と肯定することにより誰かが励まされるのではないかと思っていた。 しかし、意図と逆に「ひたすら悲しかった」「ショックで座席を立てなかった」という感想がすごく多く、その反省から第3話のラストを補完するかたちで『小説 秒速5センチメートル』 を書いたと述べている。 2 新海誠特集として放送。 3 『』が地上波初放送されることを記念して、『』とともに放送。 4 『』が公開されることを記念して、『星を追う子ども』とともに放送。 5 『天気の子』が公開されることを記念して、翌日の『星を追う子ども』と連日放送。 6 『心霊の窓』騒動 [ ] 2009年、中国の国営テレビ局・が「感動の大作」と銘打ったアニメ『』の放映を開始。 ストーリーや音楽は本作と全く接点がないものの、本作のカットと酷似した描写が作中に多数あり、背景の一部に本作の背景が使用されていたことにより盗作疑惑が持ち上がった。 やがて制作会社にあたる柳州藍海科技有限公司が剽窃の事実を認め、制作を委託していた下請け会社の行為によるものであったとの旨の見解を示すに至っている。 小説 [ ]• 新海誠(著)『小説 秒速5センチメートル』• 単行本(、2007年11月刊)• MF文庫ダ・ヴィンチ(メディアファクトリー、2012年10月刊)• 角川文庫(KADOKAWA、2016年2月刊) また映画公開から約10年となるより原作小説をオーディオブック化した版が配信されている。 朗読は水橋研二、花村怜美、水野理紗が全3話をそれぞれ担当しており、各話ごとに区切った分冊版も配信されている。 新海誠(原作)、(著)『秒速5センチメートル one more side』• 単行本(、2011年6月刊) 漫画 [ ]• 新海誠(原作)、(漫画)『秒速5センチメートル』講談社〈アフタヌーンKC〉、全2巻• 2010年11月22日発売、• 2011年4月22日発売、 脚注 [ ] [] 注釈 [ ]• 2016年9月23日. 2018年8月11日閲覧。 『』 -• 『』 -• 『』 - (ノルウェー語)• 『』 -• 『』 -• 『秒速5センチメートル』公式パンフレット内のインタビュー。 『』 2014年9月9日• 『』 2007年2月5日• 『』 2007年2月5日• 『』 2007年3月1日• 『』 2007年6月23日• 『』 2007年11月14日• 『』 2008年1月22日• 『』 2007年7月20日• 『』 2008年2月7日• 『』 2008年2月23日• 『』 - 公式ウェブサイト• 『』 2010年5月24日 (英語)• 『』 -• 『』 2011年11月17日• 『』 2011年6月22日• 『』 2012年10月25日• 『』 2014年3月7日• HUFFPOSTオリコンNewS 2017年2月27日. 2017年3月10日閲覧。 『』 2007年3月30日 (英語)• アニメイトTV 2013年3月8日. 2013年6月2日閲覧。 『』 2015年4月1日• 『』 2013年2月26日 (ドイツ語)• 2014年2月17日. 2017年2月11日閲覧。 旅と鉄道 増刊12月号『アニメと鉄道』125頁、山と渓谷社、2017年• 「種子島にアニメ聖地の顔 地元コンビニ、作品舞台に」 2015年1月28日。 「中種子町」と明記はないが、作中店舗のモデルとなったコンビニ店が実名で紹介されている。 『』 - ・『』• 『』 『』 2013年5月17日• 『』 2014年4月1日 (朝鮮語)• 『』 2008年3月6日 (英語)• 『』 2008年5月31日 (英語)• 『』 2007年7月24日 2017年3月16日閲覧. 」まで』のインタビュー「観客との対話と共同作業で歩んできた」179頁、、6月• 映画ナタリー 2017年12月31日• 『』 2009年9月2日• 『』 2009年9月5日• Amazon. 2018年12月18日閲覧。 外部リンク [ ]• - (2019年11月1日アーカイブ分)• - 新海の個人サイト内のページ。 - 新海の旧個人サイト内のページ。 - (英語)• - 早川恭只、成城大学、成城文藝第240号 2017.

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